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第3回 | 40男なら知っておくべき。快眠と食の関係

話題の「アーモンドミルク」で、快眠に役立つ成分を手軽に摂取

働き盛りの男性にとって、日中のパフォーマンスを高めてくれる“快眠”は、何よりも重視したいところ。そこで注目したいのが、最近ちょっとした流行となっている「アーモンドミルク」だ。快眠に役立つ成分が含まれているほか、血流を良くするなどの健康効果も期待できるという。その特徴や効果的な飲みかたなど、詳しい話を専門家に聞いた。
今回のアドバイザー
柴田真希
管理栄養士 (株)エミッシュ 代表取締役
女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。現在はテレビ番組のお料理コーナー出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載するほか、食品メーカーや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。『太らない体をつくる! スーパーミルク健康法』(小学館)など著書多数。

アーモンドに多く含まれる「トリプトファン」が快眠を導く

男性には、あまりなじみのない「アーモンドミルク」。水に浸したアーモンドを細かく砕いた細片をこした植物性ドリンクで、各種のビタミンやミネラルなど、美容やダイエットの助けとなる成分が豊富に含まれていることから、女性の間で最近人気となっている。そんなアーモンドミルクだが、『太らない体をつくる! スーパーミルク健康法』などの著書で知られる管理栄養士の柴田真希さんによれば、美容やダイエットだけでなく、快眠の効果も期待できるという。

「アーモンドミルクの原材料となるアーモンドには、セロトニンやメラトニンなど快眠を導く脳内ホルモンの分泌に必要な『トリプトファン』という必須アミノ酸が多く含まれています。それだけではなく、神経を穏やかにするカルシウムやマグネシウムなどのミネラルも含んでいるため、快眠の効果が期待できると考えられています」(柴田さん、以下同)

ミドルエイジにとっては、血流を良くする働きをもつビタミンEが豊富なうえ、ノンコレステロールな飲み物であるのも嬉しいところ。快眠だけでなく、健康上の悩み解消にも役立つ飲み物なのだ。

オススメは朝食時に飲むこと。摂りすぎるとカロリーオーバーになる心配も

女性だけでなく、働き盛りの男性にもオススメな飲み物となるアーモンドミルク。とはいえ、そのメリットを最大限に生かすためには、適切な飲みかたを心がける必要があるとのこと。柴田さんによれば、もっとも注意すべきはアーモンドミルクを飲むタイミングだという。

「快眠効果があると聞いて、就寝前に飲む人も多いようですが、それではメリットが最大限に活かしきれません。おぼえておきたいのは、トリプトファンからセロトニンやメラトニンが生成されるまでに、かなり時間がかかるということ。就寝までにセロトニンやメラトニンの分泌を促進させたいのであれば、アーモンドミルクは朝食時に飲むのがオススメです。朝食にシリアルを食べる人なら、牛乳のかわりにアーモンドミルクを使ってみても良いでしょう」

もちろん、朝食をアーモンドミルクだけで省略するのはNG。また、体に良いからといって飲みすぎるのも良くないそうだ。最後に、アーモンドミルクを摂り入れる上での注意点を聞いた。

「良い効果があると、そればかり取り入れてしまいがちになりますが、偏った食生活はNGです。アーモンドミルクには、たんぱく質やビタミンCなどの栄養素が不足していますので、バランスの良い食事を心がけた上で、飲むようにしてください。また、飲み物は水やお茶など、カロリーゼロが基本ですので、これらのかわりにアーモンドミルクに置き換えるとカロリーオーバーになります。適量を心がけましょう」

最後にアドバイザーからひと言

「最近ではスーパーやコンビニでも気軽に買えるアーモンドミルク。男性も気軽にお試しください」

Text by Akihiro Fukuda(Seidansha)
Edit by Kei Ishii(Seidansha)

取材協力
(株)エミッシュHP

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