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スカーレット・ヨハンソン、LGBTコミュニティーからの批判により新作映画から降板

スカーレット・ヨハンソンがLGBTコミュニティーからの批判を受けて、出演予定だった『ラブ&タグ』から降板した。女性として生まれながらも男性として生活し、裏世界とのつながりを持つマッサージパーラーの経営者ダンテ・ジル役を演じる予定だったスカーレットだが、トランスジェンダーの役者が演じるべきだと批判を浴びたことで降板を決めたという。

スカーレットはアウト誌にこう語っている。「最初の声明を発表して以来、コミュニティーからたくさんのことを学んだわ」「ダンテの物語を伝え、その人生の移り変わりを是非演じたいと思ったけど、多くの人がトランスジェンダーの役者が演じるべきだと思うのも理解できるの」「今回のキャスティングに関する議論が、映画における多様性や表現についてより大きな議論へ発展していることについては感謝しているわ」

キャスティングの発表時、SNSではその内容への批判と同時に、トランスジェンダーの役者の持つ機会がいかに限られているかの表れだという意見が数多く上がっていた。

当初スカーレットは批判に屈しない態度を取っていたが、検討の末、結局この作品から離脱することに決めたようだ。

この作品は70年代後半から80年代初頭にかけ、ピッツバーグでマッサージパーラーと売春斡旋業を営むために男性に扮していたジルの実話に基づくもので、テックスと呼ばれたジルは、NFLチーム、ピッツバーグ・スティーラーズにアナボリックステロイドを供給していたほか、ゲイのコミュニティーを利用してギャングを欺いていたことなどで知られ、1984年に脱税で逮捕されて7年間服役していた。

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