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第30回 | アウディの最新車デザイン・性能情報をお届け

これは使える!──Audiのコンセルジュ付きカーシェア

仕事を終えて女性とデート。しかし、愛車を取りに戻る時間はなく、タクシーで迎えに行くのも味気ない。誰かがクルマを用意してデリバリーしてくれないものか? アウディによる「Audi on demand」は、そうした顧客の要望に応えてくれるサービスだ。スマートフォンから予約すると、コンシェルジュが指定場所までアウディを届けてくれる。ラインナップは、使い勝手のいいSUVからスポーティモデル、そしてスーパースポーツの『R8スパイダー』まで。都会で忙しく働く男の行動範囲を一気に広げてくれる、心憎いプレミアムカーシェアリングである。

『Q7』や『R8スパイダー』をコンセルジュがいつでもどこでも届けてくれる

カーシェアリングは近年大きな注目を集めていて、すでにさまざまなサービスが存在する。なかにはフェラーリやポルシェ、あるいはメルセデス・ベンツやランドローバーといったラインナップを売りにするカーシェアリングもあるほどだ。

しかし、それらのほとんどは、クルマのある場所まで自ら受け取りに行かねばならない。“いつでもどこでも”というわけにはいかず、ややスマートさに欠けていた。

アウディがプレミアム・モビリティサービスと呼ぶ「Audi on demand(アウディ オン デマンド)」は、その“いつでもどこでも”を実現してくれるサービス。スマホやパソコンから予約すると、コンセルジュが無料で目的地までクルマを運んできてくれるのだ。もちろん、引き取りも同様である。

もともとアウディは六本木一丁目にステーションを設置し、「アウディ プレミアム カーシェアリング」というサービスを提供していたのだが、「アウディ オン デマンド」は上記の点で従来と異なる。

さらに、ラインナップする車種も幅広い。コンパクトカーの『A1スポーツバック』から大型SUVの『Q7』、そして『RS3セダン』『S6』といったスポーティモデル、さらにフラッグシップスポーツの『R8スパイダー』まで取り揃えられている。「オン デマンド(顧客の要求に応じる)」を名乗っているのは、けっして伊達ではないのだ。

写真はすべて欧州仕様の『R8スパイダー V10』。アウディ オン デマンドで利用できるモデルとはボディカラーや仕様が異なる。

満タン返却不要、通常のカーシェアリングよりお得なアウディ オン デマンド

具体的な利用方法について説明しよう。アウディ オン デマンドを利用するには、まずWeb上で紹介会員登録を行う必要がある。

登録を終えたら、あとはスマホやパソコンを通じて予約すればOK。その際に、利用時間と、車両の受け取り場所と引き取り場所を指定する。利用時間は最短4時間から最長30日間。受け取りと引き取りは、サービスエリア内(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、豊島区、江東区、千葉県浦安市の一部)ならどこでも可能だ。

受け取りと引き取りは、品川の東京プリンスホテルにあるアウディ オン デマンドの拠点でも行うことができる。基本的に年中無休だが、営業時間が朝9時から夜7時までとなっている点だけは注意してほしい。

利用料金は1時間単位と1日単位が設定されており、車種によっても異なる。たとえば、『A1スポーツバック』は1時間1800円で、1日なら1万8000円。『RS3セダン』は1時間3900円、1日なら3万9000円といった具合だ。もっとも利用料金が高いのはやはり『R8スパイダー』で、1時間1万2800円、1日なら12万8000円となる。

料金そのものは一般的なカーシェアリングと変わらないが、ここにはコンセルジュによる受け取り・返却場所指定サービスが含まれていることを忘れてはならない。しかもアウディ オン デマンドの場合、“ガソリン満タン返却”も不要なのである。

単に使い勝手がいいだけでなく、望外にリーズナブルなサービスでもあるわけだ。なお、決済はクレジットのみとなっている。

アウディのオーナーではなくても利用可能、時代に合った新しいカーシェア

アウディ オン デマンドは、アウディがグローバルに展開するサービスで、すでにサンフランシスコ、ミュンヘン、香港、シンガポール、北京、マンチェスターで展開されている。東京は7番目の都市、9番目の拠点となる。

世界では今、クルマのデジタル化が進み、サステナビリティ(持続可能)が重要なキーワードになっている。当然、ユーザーのニーズも多様化した。そういう意味では、アウディ オン デマンドは時代にマッチした試みといえる。「持続可能なプレミアムモビリティを提供する」という企業ビジョンを持つアウディならではのサービスといったところだろうか。

このサービスはアウディのオーナーでなくても利用できる。スマートにクルマを使いたい大人の男にとってありがたい、新しい形のカーシェアリングサービスの誕生である。

Text by Muneyoshi Kitani
Photo by (C) AUDI AG.
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)

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