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第27回 | ランボルギーニの最新車デザイン・性能情報をお届け

旅するウルス──世界114都市をめぐったスーパーSUV

プレミアムブランドは、力を注ぐプロダクトを発表すると、世界のマーケットに向けてさまざまなプレゼンテーションを行い、新型車の周知をはかる。スーパーカーブランドも例外ではない。とりわけランボルギーニによる新型SUV『ウルス』のキャンペーンは、世界114都市をめぐる力の入ったものだった。各都市で撮影された美しい写真を紹介しよう。

スーパーSUV『ウルス』はランボルギーニの命運がかかった一大プロジェクト

『ウルス』はただのニューモデルではない。ランボルギーニは2シーターミッドシップのスーパーカーのみを作ってきたブランドで、この新型SUVを発表する以前のラインナップは『アヴェンタドール』と『ウラカン』の2シリーズ。その生産台数は年間3500〜4000台とされる。

しかし、『ウルス』の計画生産台数も、同程度かそれ以上。つまり、この『ウルス』の投入によって、ランボルギーニの生産規模は少なくとも2倍になるわけだ。

生産台数の拡大に対応するために、ランボルギーニはイタリアのサンターガタ・ボロニェーゼにある本社敷地内に、最新の生産設備を持つ『ウルス』用の新工場も建設した。まさしく『ウルス』は企業の命運がかかったプロジェクトなのだ。

4カ月をかけて世界114都市をめぐった『ウルス』のプレゼンテーションツアー

このため、ランボルギーニは2017年12月にサンターガタ・ボロニェーゼで『ウルス』をワールドプレミアして以来、4カ月をかけて世界114都市をめぐるプレゼンテーションツアーを行ってきた。

プレゼンテーションイベントは特別会場やディーラーで開催され、カスタマーをはじめ、著名人などのセレブレティ、メディアなど、合計8500人を超えるゲストが招待された。日本でも2月に六本木でジャパンプレミアイベントが行われている。

ご覧の『ウルス』の写真の数々は、そうしてめぐった各都市を象徴する特別なロケーションで撮影されたものだ。メイン写真はローマ。上の写真はパリ、ローマのコロッセオ、シドニーのボンダイビーチ。下の写真はモスクワ、東京、ロンドン。そして一番下が日本の富士山で、リンクのオフィシャル動画もローマである。

『ウルス』のプレゼンテーションの評価は上々、販売台数は予測以上となる!?

幸いなことにプレゼンテーションの評価は上々で、『ウルス』は各国のマーケットでポジティブに受け入れられているようだ。ランボルギーニによると、その手応えは「もっとも楽観的な予測を超えるもの」だという。

たしかに、各都市で撮影された写真を見ると、『ウルス』がどんなロケーションにも違和感なく溶け込んでいることに驚かされる。複数台を持つ超富裕層もさらなる一台として所有欲を刺激されるに違いない。

ちなみに、『ウルス』の価格は約2600万円(税抜き)。ラグジュアリーカーは自分好みにカスタマイズして乗るものなので、乗り出し価格は3000万円前後となるだろう。

Text by Kenzo Maya
Photo by (C) Automobili Lamborghini S.p.A.
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)

動画はこちら
Lamborghini Urus on the streets of Rome オフィシャル動画

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