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MTG-B1000──硬質で上質なG-SHOCK最新モデル

“タフな腕時計”として、世界中で愛され続けるG-SHOCKシリーズ。1983年の誕生以来、多様な進化を遂げてきたが、今回登場した「MTG-B1000」はシリーズ屈指の“高級感”が魅力の意欲作。異素材である「メタル」と「樹脂」を融合させた、余裕ある大人にも好適な一本だ。

世界累計出荷数“1億個”突破の人気シリーズに高級感あふれる最新モデルが登場

ウレタン樹脂によってガッチリとガードされた特異なルックスと、圧倒的な耐衝撃機能で世界を驚かせた、1983年発売の「DW-5000C」から始まったG-SHOCKシリーズ。その後は耐衝撃だけではなく、防塵・防泥機能や重力加速度に耐える構造強化や、各種のセンサー技術やGPS搭載などの機能追加、そしてメタルやカーボン、チタンといった素材を使った独自のデザイン追求による、豊富なバリエーションを生み出してきた。その誕生35周年を翌年に控えた2017年に、世界累計出荷数1億個を突破したことも、記憶に新しいニュースだろう。

そんなG-SHOCKシリーズの歴史に、新たな1ページを加える存在となったのが、「メタル」と「樹脂」という異なる素材を融合させることにより、今までにない高級感を演出した「MT-G」シリーズ。その最新モデルが、硬質で上質な仕上がりが魅力の「MTG-B1000」だ。

最新技術により耐衝撃構造が大幅進化。スマートフォンとの連携機能も

「MTG-B1000」はMT-Gシリーズが採用する、時計の心臓部を守る耐衝撃構造「コアガード構造」の性能を、従来の製品よりも向上させていることが最大の特徴となっている。
これまでは、時計表面を保護するリング状のパーツであるベゼルと裏蓋を4本のメタルパイプで連結させる構造だったが、パイプの「軸」ではなく「面状パーツ」によって連結する箱型のフレームを形成。さらに軽量なカーボンファイバー強化樹脂ケースへ変更し、パーツのセッティングも見直したことで、耐衝撃性能を上げながら小型・薄型化を実現。また、職人の高い技術が要される「ザラツ研磨」により、メタルパーツの斜面部分に美しい輝きを持たせるなど細部まで手をかけ、高いクオリティを追求している。
バンドには柔らかなフィット感のソフトウレタンバンドを採用。ケースとの接合部にはファインレジンを組み込んでメタルパーツにビス止めする新構造によって強度を上げつつ、ソフトで心地よい装着感を実現している。カラーはメタルケースの表面にブラックIP処理を施し、メタリックレッドをアクセントとした「MTG-B1000B-1A」と、シルバーの色味を活かした硬質な仕上がりの「MTG-B1000-1A」の2種類がラインナップされている。

マルチバンド6電波ソーラーによって世界中で正確な時刻情報を取得することができるほか、スマートフォンアプリと連携することで各種機能の設定も簡単に行えるなど、使い勝手の面でも大幅に進化。もちろんソーラーによる充電機能も搭載されている。パワーセービング状態で連続約18カ月も駆動するタフさは、G-SHOCKシリーズならではの魅力ともいえるだろう。

ビジネスからプライベートまで、G-SHOCKシリーズの歴史上、もっともラグジュアリーでスマートなMTG-B1000は世界中どこでも、あなたの頼もしい相棒となってくれるはずだ。

Text by Tamotsu Narita
Edit by Kei Ishii(Seidansha)