メディア個別 一日中つけっぱなしはNG? 知っておきたいマスクの正しい使い方 | editeur エディトゥール

editeur

検索
第11回 | ピークの前に知っておきたい!花粉症の最新対策

一日中つけっぱなしはNG? 知っておきたいマスクの正しい使い方

時は一億総マスク着用時代。風邪などの病気の時はもちろん、季節を問わず常に飛び交っているハウスダストや花粉、紫外線、香害などから身を守るため、一年中マスクが手放せないという人も多いようだ。しかし、意外と知られていないのが「マスクの正しい付け方」。たとえば、同じマスクをどれくらい使い続けて良いのかなどは曖昧な人もいるだろう。そこで、マスクの製造販売会社として名高い玉川衛材株式会社の方に、マスクの正しい知識をレクチャーしていただいた。
今回のアドバイザー
小野太一
玉川衛材株式会社 経営企画部
玉川衛材株式会社の広報・広告を担当。玉川衛材株式会社は、医薬品・医療用品・衛生雑貨を取り扱う企業。中でもマスクのブランド「フィッティ®」シリーズは広く流通しており、マスクのリーディングカンパニーとして、マスクの性能を確認する実験やマスクの正しい使い方のレクチャーなどを実施している。

高機能フィルタでウイルスや花粉をブロック! 進化しつづけるマスクの効果

ひと昔前までは「風邪をひいた時につけるもの」というイメージの強かったマスク。近年では「予防」を目的として、通年使用する人が増えて来ているようだ。

小野さん「風邪の時期にマスクを装着する第一の目的は、ご本人の風邪を他の方にうつさないことでしょう。しかしマスクの着用は、乾燥した空気を吸い込んだり、手で顔を触るなどして間接的にウイルスを体内へ取り込んでしまうといった行為を防ぐことができるため、ご本人にとっても症状の緩和に役立ちます。また近年はマスクのフィルタ性能が飛躍的に高められており、ウイルスを含む飛沫や花粉などの微粒子をブロックする作用があるため、これがマスクの主要な役割と受け止められるようになってきました。

ただし、多くの方のマスク着用の目的とされる“フィルタ性能”を最大限活かすためには、マスクを正しく使わなくてはいけません」

マスクの効果を半減させる「間違った使い方」に要注意

マスクは正しく着用しなければ効果半減。せっかくの高機能マスクの恩恵を最大限得るためにはどんなことに気をつけるべき?

小野さん「街を歩いていると、鼻を出したり、隙間だらけでマスクを着用している方を多く見受けます。しかしマスクを着用する上で最も大切なのは『顔の間に隙間が生じないよう、しっかり顔にフィットさせて着用する』こと。隙間が多いとウイルス等が侵入しやすくなるため、マスクの持つ本来の効果を発揮できません。ご自身の顔に合ったサイズのマスクを選び、しっかりと顔にフィットさせてマスクを着用してください。

他にも気をつけなくてはいけないことがいくつかあります。

●着用前に手を清潔にする。
手にはウイルス等がすでに付着している可能性があります。マスク本体にウイルス等の付着を防ぐため、着用前には手を洗うことが望ましいです。

●マスクの上下・裏表を正しく着用する。
時折、マスクを裏表反対に着用されている方がいらっしゃいます。しかし、正しく着用しないとフィルタ効果が発揮できません。使用の際には注意書きをよく読んで裏表を間違えないように着用しましょう。

●マスクの取り外しの際には、なるべくフィルタ部分を触らずに耳ゴムや端側を持って取り外し、取り外し後は手を洗う。
使用していたマスクのフィルタ部分にはウイルス等が付着している可能性が高いです。付着したウイルスを触ってしまい、その手を介して体内に取り込んでしまっては意味がありません。

●マスクを持ち運ぶ際には衛生的な個別包装タイプのマスクや、マスクケースを活用する。
衛生的な運び方をしていなかったマスクでは、マスク本体にウイルス等が付着しているかもしれません。すでに汚れたマスクを着用してしまっては、衛生的どころかリスクが増してしまいます。

●ゴミ箱に捨てる際には袋に入れて捨てる。
マスクに付着したウイルスや花粉等が撒き散らかされる可能性があります。部屋の中にウイルス等をばら撒かないよう、袋に入れて破棄しましょう」

同じマスクを使い続ける限界は、たった◯日!

さらに、多くの人が迷うだろうポイント「マスクの替え時」について、小野さんは次のように語る。

小野さん「汚れが付いたり、マスクの湿りやニオイを感じたら、都度お取り替えください。使い捨ての不織布タイプの場合は、長くても概ね1日1枚が目安となっています。マスクを長時間使用しているとフィルタの限度を超えてしまい、蓄積した雑菌やウイルス、花粉が体内に侵入する原因になります。また、長時間使い続けるとマスクの耐久性が追いつかず、マスクと顔との間に隙間が生じて十分な性能を発揮できなくなる可能性もございます」

ウイルスや花粉から身を守るためにつけているマスクが、反対に体を害する原因になってしまっては元も子もない。健康な体をキープするためにも、マスクは正しく着用し、思い切りよく新しいものを使用しよう。

最後にアドバイザーからひと言

「いまはマスクの種類も大変豊富で、ご自身のお顔にあったマスクが見つかるはずです。マスクブランド『フィッティ®』シリーズも多彩なラインナップを取り揃えているので、ぜひチェックしてみてください」

Text by Takumi Arisugawa

取材協力
玉川衛材
商品情報
マスクのフィッティ

editeur

検索