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ジュネーブモーターショー2018──欧州の極上美女たち

今シーズンのF1グランプリには、グリッドガールがいない。グリッドガールは、日本風にいえばレースクイーンのようなもの。女性差別は今もっともセンシティブな問題だ。F1の主催者が現代の社会規範と矛盾すると判断し、廃止したのである(モナコGPでは継続されるとのことだが)。この流れは、いずれ自動車ショーの世界にも波及していくに違いない。しかし、現在のところ、各国で開催される自動車ショーでは、美女たちは健在だ。ヨーロッパでもっとも華やかなジュネーブモーターショーでも、極上の美女たちが来場者を迎えてくれた。

ターゲットは富裕層の男性、集客率を高めるジュネーブモーターショーの美女たち

紳士のスポーツとして始まった自動車レースがそうであるように、モーターショーの集客ターゲットはおもに男性である。そこで、自動車メーカーはそれぞれ選りすぐりのモデルやコンパニオンと契約し、より多くの男性たちの注目を集めようとする。

この考え方はどの国のモーターショーでも大きく変わらない。今回のジュネーブモーターショーでも、各ブランドのブースに艶やかな美女たちの姿があった。

近年のジュネーブモーターショーは美女たちが纏う衣装の露出度が控え目になった!?

もっとも、こうした女性を「彩り」とする考え方自体が、もはや時代にそぐわなくなってきているのも事実だろう。

その証拠に、近年の自動車ショーでは美女たちの露出度も控え目になりつつある。ジュネーブモーターショーも、あくまで筆者の印象なのだが、数年前に比べて美女たちが身に纏う衣装がより落ち着いたものになったと感じた。

特にブランドイメージを大切にする高級車ほどその傾向が強いように思う。

上海やバンコクのモーターショーは、バブル期の東京モーターショー以上の露出度

しかし、5大モーターショー以外に目を向ければ、美女たちが露出度を競い合うような自動車ショーはまだ存在する。

たとえば、ジュネーブと同じ3月に開催されたバンコクモーターショー2018では、会場を盛り上げる美女の数の多さ、質の高さに驚かされた。プレスデーには、各ブースのコンパニオンがショーのようなパフォーマンスを繰り広げたほどである。

それはまるで、ひと昔前のジュネーブモーターショーや東京モーターショーを見るようだった。

近い将来、ジュネーブモーターショーから美女たちの姿が消えてしまう日が来る!?

超弩級のスーパーカーが競ってワールドプレミアされる華やかなジュネーブモーターショーだが、いずれ美女たちが会場から姿を消す日が来てしまうのだろう。

そうなったら紳士諸兄は残念に思うだろうが、これも時代の流れなのである。2019年のジュネーブモーターショーでは、はたして美女たちの笑顔が見られるのだろうか。

Text by Kenzo Maya
Photo by (C) gims.swiss
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)