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第3回 | 40男の失恋ケア──哀しみから、さらなる深みを得るハウトゥ

過去の恋愛を上手に昇華。元カノの幸せを素直に祝うためには?

恋愛経験の量にかかわらず、元カノの幸せを祈るのが男性という生き物。新たな恋人ができたり、結婚するといった情報を得れば、その心境は複雑なものの、何かしらのお祝いメッセージを伝えたいと思うこともあるだろう。しかし、伝え方によっては相手ばかりか自分も傷つくことになるから注意したいもの。元カノの幸せを、嫌味にならず、未練気もなく、素直にお祝いするためのノウハウを、恋愛コラムニストの内埜さんに聞いた。

■今回のアドバイザー
恋愛コラムニスト
内埜さくらさん

恋愛コメンテーターとして雑誌やTVに多数出演する恋愛コラムニスト。無料のメール恋愛相談は年間200人の男女が利用。リピーターも多数。

相手から連絡が来ない限りは、『おめでとう』を言う必要はナシ!

元カノの結婚が決まったと聞いて、心が波立たない男はいないはず。しかし、迂闊に『結婚おめでとう』メールを送るのは避けるべきと、内埜さんは注意する。

「元カノが、社内にいようと社外にいようと、基本的な対応は同じです。それは、相手から直接報告があった時『だけ』反応すること。未練があると思われたくないからといって、わざわざ自分からおめでとうメールやLINEをするのは、完全なる逆効果。『未練がましい男』とレッテルを貼られ、女友達の間で笑い者にされるリスクを覚悟すべきでしょう」(内埜さん、以下同)

一方、元カノのほうから報告が来た場合は、その行為自体に意味があると考えられるとも。

「たとえば『婚約者がいるから、今後は連絡を取ることはできない』という牽制の意味が込められているかもしれません。また『あなたのほうが好きだけど、婚約者とは別れられないの。あなたの今の気持ちは?』と確かめる意味で報告する女性も少なからずいます。いずれにせよ、報告をしてきた相手のトーンを見極めて、対応するのがスマートといえますね」

どうしてもお祝いをしたいのならば、あっさりと一言で済ませるのがセオリー

とはいえ、元カノが社内にいたり、よく顔を合わせる場所にいる場合のように、かえって何も言わないほうが不自然というケースもある。そうした場合は、”端的に”お祝いの言葉を送るのがポイントだという。

「社内ですれ違った時に笑顔でサラリと『結婚が決まったんだってね。おめでとう』と言うくらいにしたほうが良いでしょう。自分にも新たな恋人や婚約者がいるなら『僕もできたよ』と伝えても良いのですが、なるべく無駄な言葉は避けて、一言で済ませるのがベターです」

また、もし、元カノが結婚するという情報が噂程度であるならば、無理に確認しないこととう内埜さんは忠告する。

「元カノの人生は、自分とは別のところで進んでいるわけですから、仮に結婚が事実だった場合、さらに傷つくことになってしまいかねません。愛する人を失う失恋の痛手は、心に長く留まりやすいので、わざわざ新たな傷を作る必要はないのです」

元カノは、あなたに興味がないどころか迷惑だと思っていることもある

いつまでも未練がましく元カノに執着しようものなら、こんな悲惨な末路が待ち受けているかも…。

「40代のある男性は、元カノに執着するあまり、彼女の動向を共通の友人に頻繁に聞き回っていました。間接的にしつこく自分の現状を聞かれ続けたことを知った元カノは激怒。腹いせに、共通の友人に彼との性生活の実態を暴露してしまいました。それもかなり屈辱的な内容です。男性は暴露された事実を知らず、陰で笑われていることに今も気づいていません。相手の気持ちを考慮せずに自身の思いを優先させるとこんなことになるという悪例です。女性は怒らせると怖いことを覚えておいてほしいですね」

最後にアドバイザーからひと言

「失恋の傷は新たな恋で癒やすことが一番の特効薬。『自分はあと人生で何回、恋愛ができるのか』をご自身に問い、新しいパートナー獲得に向けて動きましょう」

Text by Miho Shimano(Seidansha)
Edit by Kei Ishii(Seidansha)

取材協力
恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ

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