40代のアク抜きダイエットテク/ダイエット効果も期待できるゴルフ上達法
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ダイエット効果も期待できるゴルフ上達法

40代の男のスポーツとして、時代を超え人気が高いゴルフ。専門誌やテレビ番組などを参考にし、練習や研究をしている人も多いと思うが、年々せりだしてくるお腹が邪魔になり、思うようなスイングができないこともあるはず。そんな人にオススメなのが「ゴルフダイエット」。気になるお腹の肉を落としながら、ゴルフの上達にもつながる方法があるのだというから驚きだ。「ゴルフダイエット」により、減量に成功したプロゴルファーの三浦辰施さんに、その方法を教えてもらった。

■今回のアドバイザー
 プロゴルファー 三浦辰施さん

日本プロゴルフ協会 A級ティーチングプロ、通称「たむ。プロ」。「食べる」と「ゴルフ」を融合させた自身考案のダイエットで、60キロの減量に成功。月刊「Waggle ワッグル」にて戸次重幸(TEAM NACS)とのレッスンコーナーの連載や、日刊スポーツWeb「ゴルフ体験主義」内でのマンスリーコラム「たむ。プロのつぶやき」で読者からの質問コーナーを担当している。

正しいフォームがゴルフ上達だけでなくダイエットにも効果的

三浦「ゴルフダイエットは誰でも簡単に実践できます。方法は、正しいフォームで打つ――これだけ。そんな方法で痩せるのかと思う人もいるかもしれませんが、僕自身が実践し実際に60キロの減量に成功した方法です。というのも、ゴルフの正しいフォームがきちんと身についていない人は、意外と多い。特に多いのが、腕の力だけで打とうとする人。それでは痩せないどころか、球も飛びません。

具体的にはお腹を意識して打つこと。つまり、腹筋がゴルフの要なんです。鼻から息を吸ってお腹をへこませます。おへその下にある丹田に、グッと力を入れて、そのまま体幹の捻りを使って打つ。これが正しいフォームです。これが身につけば、身体の芯の部分・体幹が鍛えられるので、基礎代謝が上がり、痩せやすい体になっていくという理屈です。

コースを回る時も同じようにお腹にぐっと力を込めて姿勢を正し、かかとから着地して大股で歩くようにしましょう。一瞬も気を緩めないのがコツです。激しい動きが少ないイメージのゴルフですが、これらを意識することでかなりの運動量になりますよ」

日常生活でも丹田を意識することが大切

三浦「正しいフォームの練習は日常生活の中でも可能です。例えば、電車の中で立っているとき、丹田に力を込めてつり革に頼らず姿勢よく立つようにしてみてください。揺れる電車の中で正しい姿勢を保ち続けるのも、身体のバランスがしっかりしていないと難しい。これが自然に出来るようになるのが理想です。お腹まわりの肉がも落ちるし、今までよりも間違いなく飛距離がでますよ。

通常の腹筋を毎日の日課にするのも、もちろん有効です。普段運動をしない人は、まずは腹筋を意識した生活を心がけるだけで違ってきますよね。仕事でパソコンの前に座っているときでも、良い姿勢でいることを忘れないでください」

最後にアドバイザーからひと言

「ゴルフの上達もダイエットの成功も、お腹周りを鍛えることが一流への道!」

Text by Harumi Suzuki