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フランシス・マクドーマンドのオスカー像を盗んだ男が逮捕

フランシス・マクドーマンドのオスカー像を盗んだ男が起訴された。フェイスブックでオスカー像の自慢していたテリー・ブライアント容疑者は7日(水)、950ドル(約10万円)以上の価値があるオスカー像を盗んだ罪により、法廷に召喚された。

4日(日)に開催された第90回アカデミー賞授賞式の後、ガバナーズ・ボールで『スリー・ビルボード』で主演女優賞を受賞したフランシスのオスカー像を盗んだ罪で起訴されたブライアントは、同日午後11時50分頃にハリウッド&ハイランド・センターで拘留されていた。

DJマタリという名前でも知られるブライアントはオスカー像を盗んだ後、像を満足そうに眺めている自身のビデオを投稿していた。現在は削除されているそのビデオの中で、ブライアントはオスカー像にキスしながらこう話している。「ベイビー、見てくれよ。俺のチームが今夜ゲットしたんだ。これは俺のものだ。今夜やったぞ」「ガバナーズ・ボールだぞ。俺のことを祝いたい奴は誰だ?」「俺にお祝いを言ってくれる奴は誰だ?これは俺のものだ!ジミー・キンメルはどこのパーティーに行ってるんだ?これを貰えるなんて信じられないぜ。音楽部門だぜ」

ロサンゼルス市警のメーガン・アギラー巡査長によると、ブライアントが受賞者ではないと気づいたあるカメラマンがブライアントが会場から出て行くのを止め、追跡の末にオスカー像を取り戻したというが、その際ブライアントは特に抵抗しなかったという。その後、そのカメラマンから知らせを受けた警備員がブライアントを取り押さえたようだ。

フランシスは今回の盗難に関連して起訴することを求めていなかったが、厳密にいうとオスカー像は受賞者に所有する権利を与えただけで、その財産権はまだ映画芸術アカデミーのものであるため、アカデミー側が被害者として警察の報告書には記載されているという。

同パーティーの正規のチケットを持っていたブライアントのチケットの入手方法に関しては不明だが、ブライアントのソーシャルメディアによると、全米映画俳優組合賞の授賞式にも出没していたほか、ビヨンセやパリス・ヒルトンと写真を撮ったこともあるようだ。

今回の件で有罪の判決が出た場合、最高3年間の懲役となる可能性がある。

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