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- 【モテ技】40男ならではのスマートテク -

彼女に機嫌を直して欲しい… 女性の嫉妬心をなだめる正解の方法は?

男にとって永遠の謎である女心。そのなかでも最も扱いにくいのが、女性の「嫉妬心」ではないだろうか? 当事者からしてみれば全くやましいことがなくても、女性から見てみると嫉妬心をかきたてられる事柄は多く、「全て理解するのは無理!」とお手上げ状態の男性は多いはず。しかし、分からないからといって女性の嫉妬心を放置してしまっては、二人の絆を壊す火種となってしまうこともある。一体、女性の嫉妬心はどのようにしてなだめればいいのか? その成功例について、美女に実体験を語ってもらった。

■今回のアドバイザー
Mさん 28歳 看護師

看護師として働くMさんは、包容力溢れる姉御肌の美女。透き通るような色白の肌がチャームポイントで、彼氏を膝枕で甘えさせるのが幸せなのだとか。

過去の女性への嫉妬心は、理性でコントロールできないのが女心

元・患者として勤務中に出会った年上の彼氏とラブラブなMさん。二人の間に付け入る隙などまるで無さそうだが、つい最近までMさんは抑えられない嫉妬心に悩まされていたそう。

Mさん「彼氏は13歳上の40歳。実は彼、バツイチなんです。彼が20代のころに3年くらい結婚していて、子供もいないうちに離婚になったらしいんですけど、初めて聞いた時は少しショックでしたね。患者と看護師として出会ってから、割とすぐに付き合う話になりましたが、付き合う前に『俺バツイチなんだけど、Mちゃんは気にならない?』って打ち明けてくれて知りました。

彼のことが大好きだし、実際に、彼がバツイチであること自体や離婚の原因についてはそこまで気にならないんです。でも、付き合って彼のことをもっと好きになるにつれ、だんだんモヤモヤしてきて…。過去に結婚したいと思った女性がいたっていうことに、嫉妬心が出てきちゃったんですよね」

嫉妬心を侮るなかれ。焦燥感が女性を追い詰めるケースも

彼氏にとっては、元妻との結婚生活は過去の話。Mさんが心配するようなやましいことは何もないはずだが、それで済まないのが女心というものだ。

Mさん「もう10年以上前の話だし、過去に嫉妬しても仕方がないってことはよく分かってます。彼と元奥さんは、今は全くの音信不通。子供もいないし未練のカケラもないみたいなので、いまさら復縁する可能性もゼロ。それでも、ディズニーランドで地図も見ないで目的のアトラクションまでスイスイ歩く様子を見て『元奥さんとよく来たのかな?』って思ったり、彼特有の洗濯物のたたみ方を見て『元奥さんに教えてもらったのかな?』って思ったり。別に彼は悪いことをしているわけじゃないので、そのモヤモヤを伝えることもできなくて…。ぶつけようのない嫉妬心って苦しいんですよね。

元奥さんが専業主婦だったって聞いてからは、自分でもよく分からないライバル心がすごくって。『専業主婦の元奥さんだったら、凝った料理を作ってたはず!』って思って、仕事がどんなに忙しい時でもめちゃくちゃ豪華な手作り料理を並べたりしてました。そんな風に勝手に過去に嫉妬して、勝手に過去の女性と勝負をしてたら、ある日突然ふっと疲れちゃって…彼の前で泣いちゃったんです」


彼女を比較するのはNG。好きという気持ちを誠実に伝えるのが正解

Mさんの行き場のない嫉妬心。彼に落ち度はないのだから、普通の男であれば「どうすりゃいいんだよ…」と困り果ててしまうこともありそうだ。しかしMさんの彼氏は、Mさんの抱える嫉妬心を疎んじるようなことはしなかった。

Mさん「突然泣き出した私を見て、彼は当然ビックリ。『どうしたの? 料理すごく美味しいよ。でも、Mが泣くほど疲れちゃうんなら作らずに外食しよう?』って、オロオロしながら見当違いな慰め方をしてくれました(笑)。

恥を忍んで正直に今の気持ちを伝えたら、馬鹿らしいって怒られるかと思ったんですけど、真剣に聞いてくれて。『俺と元奥さんはもう全く関係ないし、Mと元奥さんを比べたことなんて一度もないよ。二人は全く別の人だし、今好きなのはMだけだから。Mが自然体で笑顔でいてくれるのが一番嬉しいから、誰とも勝負をする必要なんてないよ』って優しく受け止めてくれました。

その日から自分でも不思議なくらい、嫉妬心は綺麗に消えちゃいました! くだらない嫉妬でも、彼に受け止めてもらって『好きなのは君だけ』って言ってもらえて良かった。それに今思うと、私を安心させようとしても、元奥さんのことを悪く言わなかったんです。『元奥さんより君の方がいいよ』なんて比較するような慰め方をされてたら、私、多分まだ勝負しちゃってたと思う。人に対して誠実な彼に、またあらためて惚れ直した感じでしたね」

解決の術が見つからないからといって突き放してしまっては、彼女の苦しみは増すばかり。自分のことを好きなあまり暴走した嫉妬心なはずなのに、その嫉妬心が原因で関係が終わってしまうようなことがあっては馬鹿馬鹿しいというものだ。男たるもの、理解のできない女心でも丸ごと抱きしめて、一緒に解決してあげようとする気概が必要ということだろう。

最後にアドバイザーからひと言

「つまらない嫉妬もバカにせず、一緒に解決しようとしてくれる姿勢に惚れ直します」

Text by Takumi Arisugawa
Illustration by Ayako Sakamoto