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- 40男が嗜む逸品 -

機能性を高めた新たな“定番”。オニツカタイガー「MEXICO 66 SD」

流行に左右されず、常に一定の信頼とセンスを感じさせる「定番」アイテムたち。スニーカーの世界でいえば、オニツカタイガーの「MEXICO 66」は、アクティブな男性にとって様々なシーンで活躍する、まさに定番中の定番といえる存在だ。今回紹介する「MEXICO 66 SD」は、その名の通り「MEXICO 66」の最新型。機能性やデザインをさらに磨き上げることで、「定番」の価値を見事にアップデートさせている。

新たな靴型を用いてモダンでスリムなシルエットに

ワールドワイドな人気を誇るオニツカタイガー。その新アイテムである「MEXICO 66 SD」は、人気の定番モデル「MEXICO 66」をアップデートしたものだ。
「MEXICO 66」のデザインは、1961年に登場したトレーニングシューズ「リンバーアップ」をベースに、おなじみのオニツカタイガーストライプが初めて使われた1966年モデルのトレーニングシューズ「リンバー」の要素をプラスしたもの。薄底のシルエット、かかと部分にクロス形状の補強を施したデザイン、ヒールフラップなどが特徴として挙げられる。

「MEXICO 66 SD」では、オニツカタイガーストライプや薄底スタイルといった「MEXICO 66」らしさを継承しつつ、新たに開発した靴型を用いてスリムでモダンなシルエットへと変更が施された。

独自開発のスポンジ材でクッション性や反発性をアップ

この新作シューズで、シルエットとともにアップデートされたのが機能面だ。「fuzeGEL(フューズゲル)」や「GECKOTRAC(ゲッコートラック)」といった素材を新たに使用することで、履き心地や歩きやすさがより優れたものへと進化している。

アシックスが独自に開発した「fuzeGEL」は、スポンジにGELの機能を融合させた素材で、同社のランニングシューズにも使用されている優れもの。「MEXICO 66 SD」では、荷重がかかりやすいつま先部とかかと部のミッドソールにそれぞれ異なるタイプの「fuzeGEL」を搭載。高いクッション性と反発性をもたらしている。また、中敷に使われたオーソライトも反発性が高く、より良い履き心地の実現に一役買っている。
さらに、靴底には、魚のうろこのような立体的な意匠をした「GECKOTRAC」を採用している。「GECKOTRAC」はもともとアウトドア用に開発されたもの。雨に濡れた路面でも滑りにくいなど、歩きやすさを助けるグリップ力の高さが特徴だ。
なお、「MEXICO 66 SD」には2つの品番があり、このうち「D838L」は4種類のカラーを展開。ブラックやクリームを用いた単色タイプや、「MEXICO 66」らしさのあるイエローをベースにブラックのオニツカタイガーストライプが映えるものなどがある。
一方の「D8A2L」はブラック1種類で、光沢あるガラスレザーを使用。こちらは直営店限定での販売となる。
モダンなシルエット、シンプルなカラーリングでカジュアルにもオフィスカジュアルにもコーディネートしやすく、独自開発の素材などで抜群の機能性を兼ね備えた「MEXICO 66 SD」。この一足を手に入れれば、春の訪れを待たずに街へと繰り出したくなることだろう。

Text by Fumio Miyata
Edit by Kei Ishii(Seidansha)