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第1848回 | NOMOOO powered by éditeur

冬こそ飲んでほしい黒ビール!「シュヴァルツ」の魅力に注目してみた

突然ですが、みなさん“黒ビール”はお好きですか。

「苦そう」「重そう」「自分には少し濃すぎるかも」と、見た目の色やイメージからなんとなく手を伸ばしにくい黒ビール。
ですが、飲んでみると“キャラメル”や“チョコレート”のような香りがあって寒いこの時期にピッタリなビールなんです。

この記事を読んだら、あなたの“黒ビール感”が変わるかも…??

今回は、黒ビールの中でも1番飲みやすいとされている「シュヴァルツ」の魅力に注目していきましょう!

黒ビールはどうして黒い?

初めて黒ビールを見かけたとき、「どうして黒いんだろう」と思った方も多いはず。その秘密は、原料にあるんです。

通常、ビールで使う大麦は「精選」→「浸麦」→「発芽」→「焙燥(乾燥)」→「除根」という工程を経て“麦芽”になります。
この工程の中の焙煎の時間や温度により麦芽は「淡色麦芽」と「濃色麦芽」に分けられます。
より高温で焙煎・乾燥したものが「濃色麦芽」。通常のビール(ピルスナーなど)は「淡色麦芽」しか使用していませんが、黒ビールは「淡色麦芽」に加え「濃色麦芽」を使用しているため、黒ビール特有の色が生まれているのです。

黒ビールにも種類がある!?

日本では「黒ビール」と、1つにまとめられてしまうことが多いですが、実は黒ビールには大きく分けて3つの種類があります。それが「ポーター」「スタウト」、そして今回取り上げる「シュヴァルツ」です。

ポーターイギリスで生まれたエールスタイルの黒ビール。
スタウトはイギリスから渡ってきたポーターがアイルランドで改良されて生まれたものです。

スタウトというのは強い、しっかりとしたという意味の「stout」からきています。
現在、ポーターとスタウトに厳格な規定はありませんが、エールビールでポーターよりアルコール度数が強く、ロースト感が強いものがスタウトと呼ばれることが多いようですね

シュヴァルツってなんだろう?

「シュバルツ」は、ドイツのバイエルン地方から生まれた黒ビールです。
「Schwarz(シュバルツ)」はドイツ語で「黒」という意味。シュバルツの特徴は、ポーターやスタウトとは異なり、下面発酵で作られるラガービールであることです。
他の黒ビールと同様にブラックモルトやチョコレートモルトなどの強くローストした麦芽を使っていますが、ドイツ発祥の下面発酵酵母で醸造することにより、低めのアルコール度数とすっきりとした味わいを生み出しているのです。

黒ビールというと濃厚でアルコール度数も高く、まったりとしたイメージがありますが、シュバルツは黒ビールの香ばしさは保ちつつ、ラガービールらしいさっぱりとした味わいで飲みやすいものになっています。

実はチョコレートとの相性も良く、カカオの風味をより一層引き立てる役割も果たしてくれるんですよ!!

黒ビールが苦手でもぜひ飲んでほしい!おすすめのシュヴァルツビール

ここからは、「シュヴァルツなら飲みやすそうだし気になる…!」という方に、おすすめのビールをご紹介します。

◼︎ケストリッツァー シュヴァルツビア

ケストリッツァー シュヴァルツビア 330ml 4.8%出典:ケストリッツァー シュヴァルツビア 330ml 4.8%

ケストリッツァー醸造所は、1543年、ドイツのバート・ケストリッツ村に創業された黒ビール醸造会社。
こちらは詩人ゲーテが愛した黒ビールとして有名になっているものです。シュヴァルツビアは見た目は黒ではなく、チョコレートブラウンに近い色合いをしています。
香りは甘い香りというよりもホップの香りが強め、口に含むとしっかりとローストされた麦芽の香ばしさが伝わってきます。黒ビールというと微炭酸でまったりとしたイメージですが、しっかりと炭酸を感じることができ、甘さも抑えられています。ビターチョコのようにスパイシーで、独特な香りを持つシュヴァルツビアにやみつきになること間違いなし。
もちろん通常にビールよりはコクがありますが、黒ビールの中では超あっさりタイプ
黒ビール初心者の方のオススメです!!

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◼︎コエドビール COEDO漆黒-Shikkoku-

コエドビール COEDO漆黒-Shikkoku-333ml瓶×3本セット出典:コエドビール COEDO漆黒-Shikkoku-333ml瓶×3本セット

コエドビールは埼玉県川越を拠点とした醸造所。
ビール大国“ドイツ”の醸造技術を取り入れつつ、日本独自の進化を遂げ、現在では数多くの受賞歴を持つ世界的にも有名なブルワリーとして成長しました。

コエドの定番アイテムの中では、最も濃いタイプといわれる漆黒。見た目もほぼ真っ黒で、ローストした麦芽の風味が強く出ています。
しかし、こちらもドイツの伝統的なビールスタイルのシュバルツタイプでできているため、味わいは意外と軽やか。
また、黒ビールを醸造するときに一般的には原料中15%の黒麦芽を使用するところを、約半分の8%に抑えることで黒ビール特有のクセをなくしたそうです。

クセがなくなったことで、商品の1番の特徴である「ローストの香り」がより感じやすくなりました。世界からも認められている『日本の本気ビール』を味わってみてはいかがですか?

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◼︎ツィラタール シュヴァルツ

【オーストリア】 ツィラタール シュヴァルツ (黒ビール) 330ml ボトル 1本出典:【オーストリア】 ツィラタール シュヴァルツ (黒ビール) 330ml ボトル 1本

ツィラタールビールは、創業500年以上のオーストリアで最も古い老舗企業の1つ。
ツィラタールの「タール」とは、ドイツ語で「渓谷・谷間」という意味で、チロル地方のツィラー川流域で楽しまれていた、地域密着型のビールでした。

そのため、今までチロル州以外にはほとんど出回っていませんでしたが、2009年に初めて遠距離の出荷が行われ、日本に初上陸となりました。
見た目は深い黒をしており、正統派な黒ビールといった感じです。

ビールに使用しているのはアルプスの伏流水と水にもこだわりがあります。
麦芽のロースト感がしっかりと残りつつも優しい味わいとなっていることが特徴的。他のシュバルツスタイルのビールと比較すると、苦味が抑えられており、カラメルのような香ばしい甘さが口の中に広がります。

シュバルツスタイルとしては珍しく、黒ビールらしいまろやかさが!
味の重みは少ないため、苦いビールじゃ苦手だけど普通の黒ビールでは重すぎる、という方にオススメです!

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まとめ

いかがだったでしょうか。
暖かい部屋で、ゆったりと冬の長い夜のお供に味わってほしい黒ビール。
「苦手」「敬遠してしまう」という方が多いかと思いますが、スタイルのよっても飲みやすさが異なります。ぜひ、黒ビールの入門として「シュバルツ」を味わってみてくださいね!

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※この記事はグルメ情報サイト「NOMOOO」から提供を受けて掲載しています

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