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- モーターショーからの最新リポート -

デトロイトモーターショー2018を盛り上げた美女たち

自動車業界の1年は、年が明けてすぐに開催される家電見本市・CES(旧コンシューマー エレクトロニクス ショー)」と、その翌週の北米国際オートショー(通称デトロイトモーターショー)で始まる。特にデトロイトモーターショーは、北米という巨大な市場へ向けた専用モデルなど、日本で目にすることが少ないレアなクルマの展示も多く、日本や欧州の自動車ショーとはまた違った雰囲気が漂う。もちろん、会場を彩るのもアメリカならではの美女ばかりだ。

スタートアップを多数誘致して息を吹き返しつつある“モーターシティ”デトロイト

ミシガン州南東部の都市デトロイトは、フォード・モーター、ゼネラル・モーターズ(GM)、クライスラーの「旧ビッグスリー」が誕生するなど、かつてアメリカの自動車業界の繁栄を象徴する場所だった。

「だった」というのは、現在のデトロイトは当時と少々異なるからである。2000年代終わりにGMとクライスラーの経営が傾き、09年には失業率が28.4%という史上最悪水準を記録。2013年には市自体が破産してしまったのだ。

しかし、それから4年余り。デトロイトには今、スタートアップの誘致などによって多くの資金が流れ込んでいる。トランプ大統領は1月の一般教書演説で「車の街、デトロイトは再び息を吹き返すことができた」と胸を張ったほど。

それは大げさにしても、デトロイトが景気回復の兆しを見せているのはたしかだろう。今回のデトロイトモーターショーは、そんななかで開催されることとなった。

“アメリカ人女性らしさ”に溢れたデトロイトモーターショーの美女コンパニオン

とはいえ、盛り上がりという意味では、やはりまだ寂しい部分もあった。最近の自動車ショーは昔のようなビッグイベントではなく、各メーカーが開催国の市場を考慮して出展を調整する傾向が強くなっている。

その変化を象徴していたのが、以前なら必ず行われた各自動車メーカーのトップによる恒例の記者会見の減少だろう。これはデトロイトに限らず、16年のフランクフルトモーターショーや東京モーターショーでも見られた現象だ。

しかし、会場を彩る美女たちだけは、昔も今も大きく変わらない。特にデトロイトモーターショーは、来場者をアテンドするコンパニオンが元気で明るい。そして、ご覧のように、なんとも華やかで美しい女性ばかりなのである。

デトロイトモーターショーのチャリティイベントに来場したゴージャスな美女たち

もうひとつ興味深かったのは、デトロイトではショーの開催中にチャリティなどのイベントがあり、着飾った紳士淑女のゲストが多数訪れていたことだ(もしかすると、ほかのモーターショーでも行われているのかもしれないが)。
デトロイトモーターショーが終われば、世界5大モーターショー(フランクフルトモーターショー、東京モーターショー、デトロイトモーターショー、ジュネーブモーターショー、パリサロン)の次の舞台は、3月のジュネーブへと移る。

ジュネーブモーターショーは、フェラーリやランボルギーニ、さらに少数生産のスーパーカーメーカーにいたるまで、とりわけ派手な高級スポーツカーが数多く登場する“スーパーカーの祭典”だ。3月のジュネーブでは、どんな美女たちが来場者を愉しませてくれるのだろうか。

Text by Kenzo Maya

Photo by (C) NAIAS

Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)