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- 【モテ技】40男ならではのスマートテク -

若い女性部下からの人望を集める、職場への「差し入れ」テクニック

会社でそれなりの地位を築いた40代男性にとって、仕事のスキルアップと同じくらい大切なのが、部下からの人望を得ることだ。特に、職場の女性達からの人気はいくらあってもありすぎるということはない。そこで効果を発揮するのが、普段からのちょっとした心遣
い、つまり「差し入れ」だ。ついつい男性は仕事面を気にしてしまうが、女性にはこれが
効果てきめんだったりする。では、女性の心を掌握することができる差し入れとは? 職場に人望の厚い上司がいるというFさんに聞いた。

■今回のアドバイザー
Fさん 25歳 空港職員

明るいキャラクターで、話す人みんなが元気になるような魅力のあるFさん。好きな芸能人は堺雅人で、優しく紳士的な年上男性が好みのタイプだという。

女性からの人望は、気の利いた“差し入れ”で手に入れろ

男性にとって、女性の心は永遠のミステリー。たとえ恋人になっても完全には理解できないのだから、職場の女性部下たちの心を掴もうという試みは至難の技だ。そんななかFさんの職場の上司は、謎に満ちた女性部下達の心を、気配りの行き届いた“差し入れ”で掴み続けているという。

Fさん「空港のグランドスタッフとして働いていますが、同僚はほとんど女性。男の人はすごく少ないし、それを取りまとめる上司も大変そうです。でも、今の上司は女心を分かってる人。さりげない気遣いがすごく上手なので人望もありますし、ぶっちゃけた話、上司に恋しちゃってる子もいます。

指導の仕方や女性に対しての紳士的な立ち振る舞いも素敵なんですけど、私が上司に対して特に『女心を分かってるなー』と思うのが、プレゼントの選び方。上司から部下へなので、プレゼントというよりは差し入れに近いかもしれませんが、プレゼントにどんな気遣いがあると女性はグッとくるのかをお教えしますね」

「大勢の部下」ではなく、「ひとりの女性」として扱おう

多くの女性が男性に望むスキルといえば、「聞き上手」であること。しかし、その場しのぎの聞き上手は嫌われる。本当に大切なのは、女性が話したどんな些細な内容でもきちんと覚えている事なのだ。実はこの「些細な会話の内容を記憶しておく」というスキルは、女性への差し入れ選びでも必要不可欠な様子。

Fさん「うちの職場には、お休みを取って旅行に行くと、部署にバラマキ用のお菓子をお土産として差し入れるという暗黙のルールがあるんです。他の男性職員達は、その土地定番のおまんじゅうとかを大箱でゴソッと差し入れてきて『みなさんでどうぞ』と置いておいてくれる感じ。でもその上司は、お菓子の差し入れひとつとっても気遣いがすごいんです。

定番のお菓子の他に、その土地で流行っている最新のお菓子を何種類かのフレーバーに分けて買ってきてくれる。それを『Fさんはイチゴ好きだったよね?』って言いながら直接渡してくれるんです! もちろん私だけじゃなくて、他の同僚の好みも把握して色々味を用意してくれる。特別扱いされる訳じゃなくて、部下ひとりひとりの事をすごくよく見て考えてくれてるんだな〜って感動しちゃいます」

女性が本当に欲しいのは、「大切に思われている」という証拠

季節ごとのイベントや、同僚の誕生日などを祝う細やかな気遣いを「女性らしい」の一言で片付けてしまってはいないだろうか? しかし、むしろこういった細やかな気遣いができる男こそが、人望の厚い男の揺るぎない基礎となる。

Fさん「若い女性が多いからか、イベントは結構大切にする雰囲気のある職場。お互いのお誕生日にちょっとしたプレゼントを渡しあったりしてるんです。普通、そういうのって男性の上司は見て見ぬ振りで参加しないじゃないですか。なのに、上司はお誕生日の子にわざわざ小さいケーキを準備してくれるんですよ。普通のことみたいに『冷蔵庫に入ってるから!』って言ってくれるんですけど、絶対ケーキと一緒にメモ用紙が置いてあって『素晴らしい一年になりますように!』って書いてあるんです。

愛されキャラの上司だからこそできる難易度高めのワザなのかもしれませんけど、『自分のことを大切に思ってくれてる』ってことが伝わるプレゼントってすごく嬉しいですよね。上司のためにもお仕事頑張ろう!っていう気持ちになります」

相手から大切な人物であると思われるためには、まず自分が相手を大切に思うこと。部下に対する労りや、本気の優しさが伝われば、自然と真の人望が得られるはずだ。

最後にアドバイザーからひと言

「職場の女性を大切にしてくれる上司がいると、仕事でもやる気が出てきます!」

Text by Takumi Arisugawa

Illustration by Ayako Sakamoto