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第6回 | 専門家に聞く!目的別ストレッチ法

悪い姿勢が原因の「頭痛」はストレッチで解消できる!?

デスクワークの多い40男にとって、仕事のパフォーマンスを低下させてしまう頭痛はもはや天敵のようなもの。ありふれた体の不調である頭痛だが、辛い痛みを解消させる手立てはないものだろうか? ストレッチのプロに、頭痛の解消に役立つストレッチを伝授してもらおう。

■今回のアドバイザー
ドクターストレッチ テクニカルトレーナー
中村 竜太

日本トップシェアのストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」のテクニカルトレーナー。コーチ派遣アプリ「セレクトコーチ」認定コーチ。メディカルグローアップアカデミー認定講師。元メジャーリーグトレーナーである山口元紀氏のもとで修業を積み、ミスコン、有名アーティストなどのトレーニングを担当。競技に対しての指導や講義活動も行っている。

緊張型の頭痛の辛さはストレッチで和らげよう

一口に頭痛といっても、その原因は様々だ。その中でも、デスクワークや姿勢の悪化が原因の頭痛の場合、ストレッチは非常に効果的だという。

中村さん「デスクワークや姿勢が悪いことで筋肉に負担がかかり、血流が悪くなると、慢性的な頭痛の原因になることがあります。頭に原因があるのではなく、慢性的な肩や首のコリが原因で頭痛が引き起こされるのです。このような緊張型の頭痛の場合、ストレッチはその予防・解消法としてとても効果的。ストレッチで凝り固まった筋肉が柔かくなり血流が良くなれば、体がリラックスして頭痛もよくなるのです」

首と肩のストレッチで血流をUP

ストレッチで首・肩の血流がよくなれば頭痛は解消できる、と中村さん。すぐに効果が感じられるストレッチを2つ教えてもらった。

中村さん「まず最初は、僧帽筋のストレッチです。僧帽筋は、首から肩にかけての筋肉で、慢性的な肩の不快感がある人は、この僧帽筋が固まっていることがほとんど。凝り固まった僧帽筋をほぐしてあげることで、頭痛の解消に繋がります。

1. 座った状態で片手を腰に回します。
2. 頭頂を越えるようにしてもう片方の手をこめかみにあて、手の重みで自然に頭を横に傾けます。
3. アゴを上下に動かしたりして、首の筋肉を伸ばしていきます。左右とも何セットか行いましょう。

続いては、広頸筋のストレッチ。広頸筋は、アゴからのどにかけての筋肉です。デスクワークや猫背などの姿勢不良により頭痛が起こる事も多いですが、なかなか伸ばす機会のない広頸筋を意識することで、姿勢が良くなり頭痛が収まることがあります。

1. 両手を鎖骨にあて、下方向に引っ張ります。
2. 顎を天井に向けて伸ばします。この動きを何セットか繰り返します」

日常的にストレッチを行って、症状を未然に防ごう

辛い症状がない時はついつい対策を忘れてしまいがち。しかし中村さんは、頭痛が起きてからストレッチをするのではなく、症状が起きる前にストレッチをすることをオススメするそう。

中村さん「頭痛が起きてからストレッチをしても効果はありますが、やはり辛い頭痛は起こらないに越したことはありません。症状が起こる前に、日常的に上記のストレッチを行うことで、頭痛の予防が可能です。お風呂上がりなど時間を決めて習慣として行うのもいいですし、気付いた時に何度でもこまめに行うのもいいでしょう。最近はパソコンやスマホなどで長時間同じ姿勢をとりつづけることが多いです。同じ姿勢が続くと体が凝り固まり、ひいては頭痛を引き起こしてしまうこともあるため、上記のストレッチなどで少しでも体を動かしてあげて頭痛を未然に防いで下さいね!」

最後にアドバイザーからひと言

「首は痛めやすい筋肉でもあるので、時間をかけてゆっくり動かすようにしてください」

text by Takumi Arisugawa

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