40代のアク抜きダイエットテク/40男の「二重あご」改善トレーニング
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40男の「二重あご」改善トレーニング

初対面の印象を決めるのは、やっぱり「顔」。スッキリと引き締まったフェイスラインは、若々しさの演出には欠かせないだろう。そこで、ミドル世代の多くが陥りがちな「たるんだフェイスライン」を鍛え上げる二重あご改善トレーニングを、YOGA&エクササイズディレクターの森和世さんに聞いた。

■今回のアドバイザー
YOGA&エクササイズディレクター
森和世さん

オンラインパーソナルトレーニングを手がける「BodyQuest」で、誰でも簡単に、効率的に実践できるワークアウトコンテンツを企画制作している。カウンセリング方式で少人数制の「YogaQuest」も主宰。テレビや雑誌、ウェブなど様々なメディアでの企画監修やセミナーなどでも活躍中
http://bodyquest.jp/

二重あごの原因は、肥満だけじゃない!?

森さん「付き合いやストレス解消など、飲み食いする機会の多くなる40代。お腹がメタボになれば、顎周りもメタボになるのは当然の成り行きといえます。しかし、二重あごの原因は肥満だけではありません。頭皮や首回りのたるみ。運動不足による筋力低下でお肉が下がってしまう。PCやスマホに使用によるうつむき気味の猫背、などなど…。二重あごを引き起こしてしまう原因は、日常のあちこちに潜んでいるのです」

筋トレも取り入れたエクササイズなら一石二鳥!

森さん「『よく噛んで食べる』『よく笑う』など、首から上の筋肉を積極的に動かすことが二重あごの解消に繋がります。今回は、より積極的に二重あごに働きかけるための、首や肩のストレッチ&マッサージをご紹介しましょう」

●胸鎖乳突筋ストレッチ

1.右手で左側頭部に手を置き、左手は優しくゲンコツを握る

2.そのまま頭を右側に軽く倒し、息を吸いながら左肩をギューっとすぼめる

3.そのまま左首筋から腕が長く伸びるイメージで、首筋をゆっくり肩の高さに伸ばす。反対側も同様に。左右5回づつを目安に

胸鎖乳突筋は、口を「イー」としたり、顔をゆっくり右に向けると左の首筋に浮かびあがる筋肉。重い頭蓋骨を支えて負担がかかっているこの筋肉が凝ってしまうと、ひどい肩コリや首のコリの原因に。胸鎖乳突筋に沿って、鎖骨に流れる静脈とリンパ節が多数存在しているため、ここに滞りがあると、下記に紹介するマッサージの効果も半減してしまう。顔の水分や老廃物を排泄するためにも、真っ先に取り組みたいストレッチ。

●リンパマッサージ

1.耳の後ろから肩まで指をゆっくり滑らせるように、胸鎖乳突筋をほぐす

2.何度か往復させ、首、肩の疲れを取る

3.肩のコリを感じやすい、背中の僧帽筋をゆっくりほぐす

4.滑らすように指を往復させ、少し強めにマッサージ

リンパマッサージ効果を最大限にするポイントは3つ。
1)リンパマッサージの前にコップ一杯の白湯もしくは水を飲む。
水を飲むことによってリンパ液の濃度が薄まり、リンパ液が流れやすくなる。
2)入浴後や運動後に行う
体が温まり、血行も良くなっているのでリンパマッサージを行うには最適!
3)リンパマッサージ後に、白湯もしくは水を飲む
マッサージで流れたリンパ液を早く排泄するため、白湯を飲んで排出を促進。

二重あご改善は、若く見えるだけでなく健康面にも効果アリ

森さん「二重あご改善トレーニングを続けていると、姿勢が良くなり痩せて見えたり若く見えたりします。動作も自然と大きくなるため、運動量が増えるはずですよ。さらに、首筋から顎のラインのリンパの流れが良くなると、むくみが解消され精悍でデキる男の雰囲気に。肌質も整い、外見的なメリットは期待大です。

また、二重あごの男性はお肉の重さから口が開いて口呼吸になってしまいがち。口呼吸はいびきや風邪を引きやすいなどの原因にもなるので、健康の面でも二重あごは解消していきたいですね」

最後にアドバイザーからひと言

「二重あごを改善して、精悍な顔つきと健康な体を手に入れて」

Text by Takumi Arisugawa

「BodyQuest」