edt_hige
- カッコいいエイジング考察 -

剃る習慣から脱出!顔別おススメのヒゲスタイリング

毎朝ヒゲを剃ってから出勤しているというビジネスパーソンは多いだろう。しかし一方で、“オシャレ要素”のひとつとしてヒゲが注目されているのも事実。そんなヒゲも一歩間違えば相手に不快感を与えたり、不潔な印象になってしまったり…。そこで、表参道にある人気ヘアサロン「OLTA」代表の後藤泰さんに「ヒゲのスタイリング」について話を聞くことに。

でっぱりがある顔=ヒゲが似合う顔

「ヒゲのスタイリング」といっても、顔の形は人それぞれ異なる。よく雑誌などで見かけるように、「卵型」「丸型」「面長型」「ダイヤモンド型」といったように顔のタイプも様々あるが、「ヒゲが似合う顔」というものはあるのだろうか? 「ヒゲが似合うかどうかは、2つの顔タイプでわかる」と後藤さんは話す。

「ヒゲが似合う顔というのは、丸型かそうでないかがカギ。丸型の人は、基本的に顔のでっぱりが少なめですよね。反対に『頬骨が出ている』『こめかみがしっかりしている』といったように、でっぱりが多くいわゆる“男らしい顔”の人はヒゲが似合いやすいです」(後藤さん、以下同)

ヒゲが似合う顔のタイプを聞いたところで、続いてヒゲの長さについても聞いてみた。

「長さは、だいたい6ミリから1センチくらいが良いと思います。あまり長いと濃く見えすぎてしまうので。ただし、ヒゲを整えすぎるとまとまりが出てキリっとした印象になってしまい、“作られた感”というか“不自然さ”が出てしまうので、要注意。濃く見える部分だけを調整する程度のケアで十分です」

でっぱりが多く男らしい顔つきの人は、基本的にはどんなスタイリングでもOK。ただし、先ほど後藤さんが言ったように、整えすぎず、より自然に近い状態のほうが男らしさが際立つそうだ。

「丸顔」「中性的な顔」の人も諦めるべからず

では、丸型の人や中性的な顔つき、色白、肌がキレイといった男らしさとは無縁な人は、どうすれば良いのだろうか? 「もちろん、男らしいほうが似合いやすいというだけで、丸型や中性的な顔の人はヒゲを剃れということではありません」と後藤さん。

「先ほど言ったような“男らしさ”の象徴としてのヒゲではなく、“オシャレ”に見えるヒゲのスタイリングにすれば、丸型や中性的な顔の人でも大丈夫です。ヒゲを中心に考えるのではなく、受けの良い男らしさというイメージです」

たとえば、俳優の新井浩文がわかりやすい例だという。彼の場合、顔の凹凸もあまりなく、ドライな感じのくしゃっとした髪に色白といった特徴があるが、ヒゲの違和感はないし、むしろ「草食っぽさ×男らしさ」のバランスがマッチしている。

もみあげとつなげたりはせず、鼻の下や顎に生やすことで透明感を残しつつ、男らしさも演出できるそうだ。また、その場合はまゆ毛も手入れしすぎず、自然に生やしておくほうが良いという。

ヒゲは何もせずとも自然に生えてきてしまうもの。どうせならそのヒゲを活かして、カッコいい自分を演出してみてはいかがだろうか。

Text by Haruki NUKUI(KOUMUTEN)