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第4回 | マツダの最新車デザイン・性能情報をお届け

ロードスターRED TOP──色気の漂う大人のオープン

2015年の登場以来、40代のドライバーたちにも人気を集めている4代目マツダ『ロードスター』が、初めてのマイナーチェンジ。ソフトトップモデル、RFともに装備や仕様が見直され、質感や機能性が高められた。なかでも注目は、期間限定モデルの「RED TOP」だ。その名の通り、レッド(ダークチェリー)のソフトトップを採用し、オーバーン(赤褐色)のナッパレザーシートと組み合わせた「大人のオープン」なのである。

初のマイナーチェンジを受け、さらに磨き上げられた4代目『ロードスター』の走り

1989年に初代モデル(NA型)が登場した『ロードスター』は、マツダが世界に誇るライトウェイトオープン2シーターだ。

シリーズ累計販売台数は100万台以上。特に初代モデルのインパクトは大きく、BMW『Z3』やメルセデス・ベンツ『SLK』(現在の『SLC』)は『ロードスター』のヒットを受けて開発されたといわれるほどである。

現在のモデルは、2015年に登場した4代目(ND型)にあたる。マツダが「魂動(こどう)-Soul of Motion」と呼ぶデザインテーマが採用され、それまでのどこか柔和なイメージから、大人の男が乗っても似合うキリリとした風格を手に入れた。

2016年にはソフトトップモデルに加え、開閉式のハードトップを持つ『ロードスターRF(リトラクダル・ファストバック)』も追加された。こちらも大ヒットモデルとなっている。

今回のマイナーチェンジは、4代目として初めてのものとなる。マツダによれば、「カラーを選ぶ楽しさ」を広げ、「ロードスターが持つ普遍の価値である『人馬一体』の走りをさらに磨き上げることに注力した」という(メイン写真と下の写真は従来モデル)。

改良された『ロードスター』は3色のボディカラーを新設定、安全性や機能性も向上

具体的には、まずボディカラーに「ソウルレッドクリスタルメタリック」「スノーフレイクホワイトパールマイカ」「エターナルブルーマイカ」の3色を新たに加え、これまでRFでしか選択できなかった「マシーングレープレミアムメタリック」をソフトトップモデルにも設定した。

ソフトトップとRFに共通する部分では、「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」を標準またはオプションで新たに採用。これは左右各12ブロックのLEDを状況に応じて個別に自動点灯・消灯することにより、視認性を向上させて夜間ドライブの安全性を高める装備だ。

また、これからの季節にうれしいのが、レザーシートだけでなく布シートにも設定されたシートヒーターだろう。ほかにも、リアコンソールボックスの内部床面に遮音マットを追加したり、サンバイザーに表皮巻きタイプを設定したりと、車内の快適性や質感も高められている。

さらに、ソフトトップモデルはリアサスペンションの制御やステアリングのフィールを改良して走りの質と静粛性を高め、快適なドライビングを実現。タコメーターのデザインも変更され、おもに昼間走行時の視認性を向上させた。

S Leather Packageをベースとした「RED TOP」は、赤が映える大人のロードスター

もうひとつの大きなトピックは、4代目『ロードスター』では初の特別仕様車となる期間限定モデル「RED TOP(レッド トップ)」が追加されたことだ。

5つあるグレードのうち、ラグジュアリーな「S Leather Package」をベースとし、ダークチェリーのソフトトップとオーバーン(赤褐色)のインテリアを採用。ボディカラーは「マシーングレープレミアムメタリック」など、落ち着いた6色が組み合わされ、まさに「大人のロードスター」といった趣となっている。

エクステリアでは、通常はブラックのドアミラーがボディ同色となり、深みと輝きが美しい高輝度塗装16インチアルミホイールを装備。インテリアには、これまで『ロードスターRF』でしか選択できなかった「オーバーン(赤褐色)」カラーのナッパレザーシートが採用された。柔らかく質感の高いナッパレザーは本来、ラグジュアリーサルーンなどに用いられることの多い高級素材である。

大人の男に似合う色気と上質さが加わった「RED TOP」は、ルーフを開けても閉じても、ひと味違った個性をアピールできるに違いない。今後は、4代目『ロードスター』にもこうした特別仕様車が続々と登場することだろう。

「RED TOP」の価格は304万5600円から315万3600円、横浜と大阪で実車を展示中

価格は、『ロードスター』が249万4800円から320万7600円、『ロードスター RF』は325万800円から374万7600円、そして、「RED TOP」が304万5600円から315万3600円となっている(すべて税込み)。

このうち、お買い得なのはやはり特別仕様車の「RED TOP」だ。304万5600円(6速MT)〜315万3600円(6速AT)という価格は、ベースグレードの「S Leather Package」と同価格。どうしても赤いソフトトップに馴染めないという人を除けば、選ばない理由はない。

ただし、「RED TOP」の予約受付は、2017年12月4日から2018年3月31日までの期間限定となっている。まだ猶予はあるが、気になる人は早めにチェックしたほうがよさそうだ。予約受付期間中は、「マツダR&Dセンター横浜」の1階ロビーと「マツダブランドスペース大阪」で実車を見ることができる。

Text by Muneyoshi Kitani

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