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リドリー・スコット監督、新作におけるケヴィン・スペイシー解雇の背景を明かす

リドリー・スコット監督は新作『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』でケヴィン・スペイシーのシーンを差し替えることを本人に伝えなかったそうだ。ケヴィンに対してセクハラ疑惑が浮上したことで、クリストファー・プラマーを代役に立て、ケヴィンの出演シーンを全て撮り直す決断を下したスコット監督だが、その際にケヴィンへ連絡したかと尋ねられると「していないよ。彼も電話してこなかったしね。もし電話してきていたら、『こういうもんだ、本当に申し訳ないけど』って言ってちょっと違ったやり方を取っていたかもしれない。それでも交代させていたことに変わりはないけどね。ただ、『電話してきてくれてありがとう。でも前に進まなければいけないからさ』と言っていただろうね」と答えた。

ケヴィンに対する疑惑が初めて浮上した際、12月22日に公開予定の同作に向けて音楽の編集段階にあったというスコットは、その当時をこう振り返る。「映画自体は終わっていて、レコーディングスタジオで音楽を仕上げていたんだ。そしたら誰かがその話を持ってきて、すべてが始まったわけさ。座って考えた結果、続けられないと思った。そんな態度は許せないと。それにこの作品に影響が出るとね。1人の行動のせいで、他の全ての人達による素晴らしい成果を無駄には出来ないよ。それだけのことさ」

そして撮り直しを決めたスコットだが、主役のマーク・ウォールバーグとミシェル・ウィリアムズをはじめとするスタッフを、先週に行われたロンドンとローマでの撮影に呼び戻せたことは奇跡だと『エンターテイメント・ウィークリー』に語った。「(代役を)誰にするかというのは知っているべきであり、その人物のスケジュールが空いているかを確認する必要あるだろ。クリスは常に候補にあった。だから噂が立たないようにこっそり打診したんだ。ニューヨークに飛んで行って彼と話をしたら、イエスと言ってくれた。そこから今度は、その新たな撮影日程にみんなが来られるかっていうことを確認しなくちゃいけなかった。奇跡的にもみんな大丈夫だった。決定を下す前に、素早く電話をするのが大事なんだ。俳優たちに直接するのではなくエージェント達にね。撮影日が追加される可能性があると言ってさ。ゴシップが出回ると困るから理由は言わずにね。でも今回のことはもちろん、もっと大きな背景があったけどさ」

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