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第2回 | 専門家に聞く!目的別ストレッチ法

ゴルフが上達するストレッチとは

40代男性にとってゴルフは欠かせない社交術のひとつ。しかし、自己流の練習を重ねるだけではスコアや飛距離が伸びにくい難しいスポーツでもある。上達しようと日々練習しているのに伸び悩んでいる…という人は、今の練習法にストレッチを加えてみてはいかがだろう? 今回はストレッチのプロに、ゴルフが上達するストレッチをいくつか教えてもらった。

■今回のアドバイザー
ストレッチトレーナー
中村 竜太

日本トップシェアのストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」のテクニカルトレーナー。メディカルグローアップアカデミー認定講師。元メジャーリーグトレーナーである山口元紀氏のもとで修業を積み、ミスコン、有名アーティストなどのトレーニングを担当。競技に対しての指導や講義活動も行っている。

ゴルフに必要な柔軟性をストレッチで身につけよう

スイングのテクニックやアイテムの良し悪しなどによってもスコアが左右されるゴルフ。ストレッチを行ったくらいで上達すると聞いても、にわかには信じがたい気もするが…。中村さんによると、ゴルフの上達にストレッチは欠かせないものなのだとか。

「ゴルフが上手くなるのに必要なのは力の強さではなく、ボールの芯をきちんと捉え力を伝える姿勢の正しさや柔軟性です。ストレッチによって正しい体の可動域と柔軟性を手に入れれば、大幅な飛距離アップやスイングの改善も夢ではありません。また、念入りにストレッチを行うことによって怪我のリスクも軽減します。普段腰痛などの痛みに耐えながらスイングをするためボールが思ったように飛ばない…という方も、ストレッチを行うことでその悩みを解消できると思います」(中村さん、以下同)

スコアがあがる3つの「ゴルフ上達ストレッチ」

ゴルフ上達に必要な柔軟性を手に入れるためのストレッチはいくつもあると中村さん。なかでも特に効果的なものを3つ教えてもらった。

【1】体幹捻り:脊柱の動きがよくなることで体幹が安定。体を捻る動きがスムーズになり、スイングスピードUPに繋がります。
1.仰向けになり片足を90度に曲げ、体の反対側の床に膝をつけるように捻ります。
2.曲げている足と同じ側の腕を、膝を床につけている方向と反対側に伸ばします。また、顔も膝を床につけている方向と反対側に向きます。肩が床から浮かないように気をつけましょう。

【2】肩甲骨はがし:肩甲骨が動くようになることで、テイクバックやフォロースルーの可動域が広がります。
1.背中の後ろで手を組み遠くに伸ばし、肩甲骨を思いきり寄せます。
2.反対に、体の前で手を組み遠くに伸ばし、背中全体を丸めます。2つの動きを何度か繰り返します。

【3】腸腰筋のストレッチ 股関節が使えるようになると骨盤が安定します。その結果、下半身と上半身がよく連動し、スイング時にパワーを発揮しやすくなります。
1.膝立ちの状態になったら、片足を一歩前に踏み出してひざまずくような形になります。
2.踏み出した足をより深め、後ろの足の付け根を伸ばしていきます。左右とも何度か繰り返します。

特定の筋肉に負担がかかり続けるゴルフでは、筋肉のケアが必要

ゴルフ上達のためのストレッチは、プレー前に軽く行うだけでも効果が感じられるそう。しかし、さらなる上達を望むならやはり日課としてストレッチを取り入れるといいという。

「上記のストレッチをプレー前に行い、普段のプレーとの違いを感じてみて下さい。驚くほどスイングがしやすくなっているはずです。特に、【1】のねじりの動きはゴルフ直前にやるだけでもスイングの軌道が良くなることが期待できます。

もっと上手くなりたいという人は、プレーの直前だけでなく毎日ストレッチを行いましょう。毎日お風呂上りなどの体が温まっている時に繰り返すことで、ゴルフに必要な柔軟性が身に付きます。

ゴルフは一定した動きの連続です。使う筋肉も偏ってしまうため、過度に使いすぎて固くなった筋肉は硬くなってしまいます。毎日のストレッチでゴルフに必要な筋肉の柔軟性をあげ、正しいスイングを身につけて下さい」

最後にアドバイザーからひと言

「生涯ゴルフを楽しむためにも、ストレッチで身体のケアをしてあげて下さいね!」

text by Takumi Arisugawa

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