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日本初のスキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」

北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」(勇払郡占冠村)。そのゲレンデの中腹に、12月19日から日本初のスキーインスキーアウトヴィレッジ「ホタルストリート」がオープンする。ウィンタースポーツを愛する人だけでなく、雪景色を楽しみたい人にとっても要注目の施設だ。

ゲレンデの中腹に位置し、ホテルからのアクセスも至便

「星野リゾート トマム」では、冬山を楽しむ文化を発展させることに貢献するという考えのもと、ありのままの自然を受け入れ、楽しみ、その豊かさを体感してもらうために、スキーやスノーボードをする人もしない人も冬の魅力を感じることができるさまざまな体験を用意している。

「ホタルストリート」は、冬山をスキーやスノーボードで滑り降りるだけでなく、ゲレンデ内で食事や買い物などをしながら楽しみ尽くしてほしいという想いから生まれたという。その名称は、訪れる人にこの土地の原風景を楽しんでもらえるように、ホタルが群生していた以前の環境を少しずつ蘇らせたいという考えにちなんでいる。
傾斜地を活かした全長約160メートルの施設内には、ウッドデッキで繋がった9つの店舗が並ぶ。従来のスキー場ではこのような施設はゲレンデの麓にあったが、「ホタルストリート」があるのはゲレンデの中腹。スキーインスキーアウトヴィレッジという言葉の通り、利用者はスキーやスノーボードで滑りながらこの施設に入り、店舗を出たらそのまま滑り出せるのが特徴だ。

また、宿泊施設である「ザ・タワー」や「リゾナーレトマム」からも屋根付きの通路を使って徒歩5分程度でアクセスできる。そのため、滑りはしないけど、食事や買い物に訪れたいという人たちも、気軽に楽しめる。

北海道ならではの素材を味わえるカフェ&バーなど店舗も充実

9つの店舗には、北海道初上陸の「らーめん AFURI」や、さまざまな丼料理を提供する「ボウル&ロールハウス Eni」、アウトドア・セレクトショップの「フルマークス トマム」などがある。さらに、星野リゾートが初めて自社で運営するcafe&bar「つきの」とsweets「ゆきの」も含まれる。
cafe&bar「つきの」では、北海道ならではの素材を用いたサンドウィッチ「とまこっぺ」のほか、コーヒーや北海道になじみ深い牛乳を用いたバターミルクラテ、さまざまなアルコールも提供される。
sweets「ゆきの」で販売するのは、フランス語でアイスクリームやフルーツなどで作ったデザートを盛りつける器を意味する「クープ」と名付けられたオリジナルスイーツ。直径5センチ、高さ8センチほどの円筒状のかわいらしい器に、ハスカップやメロンといったフルーツやクリームなどを盛りつけたもので、15種類が用意されている。
スノーリゾートでアクティブに過ごしたい人も、ゆっくりと過ごしたい人も、思い思いの時間を過ごしつつ、合流して食事や買い物できるのも魅力のこの施設。店舗外のウッドデッキにはファイヤープレイスも設けられており、暖をとりながら腹ごしらえや休憩もできる。なお、グランドオープンは12月19日で、一部の店舗はそれに先駆けて、12月1日から営業を開始する。

Text by Fumio Miyata