40代のアク抜きダイエットテク/「ハリウッドセレブ流ダイエット」最前線
- 【食べて痩せる!】実践したい食事法 -

「ハリウッドセレブ流ダイエット」最前線

きらびやかな世界で活躍するハリウッドセレブ。彼らが実践するダイエット法といえば、いささか突飛で気軽に挑戦できないものばかりという印象がある。しかし、なかには一般人の日常に取り入れやすいダイエット法もあるという。今回は、ダイエットコーチのEICOさんがオススメする、ハリウッドセレブ御用達の最新ダイエット術を紹介しよう。

■今回のアドバイザー
 ダイエットコーチ EICOさん

1年で20kgのダイエットに成功した後、準ミス日本を受賞。現在は日本初のダイエットコーチとして活動し、ダイエットサロン桜梅桃李を主宰。

http://ameblo.jp/eico-diet/

小麦製品を避ける“グルテンフリーダイエット”

EICOさん「セレブだけにとどまらずアメリカで大流行しているのが『グルテンフリーダイエット』。小麦・大麦・ライ麦・小麦製品などに含まれる“グルテン”の摂取を避けるダイエット法です。簡単に言えば、パンやうどん、ケーキなどの小麦粉を使ったお菓子や、油で揚げる際に小麦粉を使う唐揚げなどを食べないこと。近年は、グルテンフリーのパンケーキも登場しています。

そもそもグルテンとは、パンを作る工程で作られるタンパク質の一種。このグルテンによって、生地に弾力が出ます。また、うどんの“コシ”もグルテンによるものです。ただ、うどんは多くの食塩を使って作られています。また、パンには欠かせないバターやマーガリンにも塩分が含まれていることが多いです。そのため、小麦を避けるグルテンフリーダイエットには、結果的に塩分の摂りすぎを抑えるメリットがあり、高血圧になりやすい食生活を改めることができるんです。

また、お菓子類や唐揚げ、パン粉を使う揚げ物類など高カロリーなものを食べないので、必然的に摂取カロリーも下がって、健康的に痩せることが可能なんです」

“ナマモノ”が基本のローフードダイエット

EICOさん「マドンナやデミ・ムーアなどのセレブが取り入れている『ローフードダイエット』も人気が高いです。ローフードとは“生(raw)の食物”を表し、生野菜や生の魚や肉、もしくは48℃以下の低温で調理されたものを指します。

三食すべてローフードにすると、身体を冷やしてしまう恐れがあるので、“朝はグリーンスムージーを飲む”など、一食だけローフードを取り入れるのが理想的なカタチです。また、ベジタリアンと混同してしまいがちですが、しっかりタンパク質を摂るのもローフードダイエットの基本。お刺身などでタンパク質を補うことを忘れないでください。

生野菜のなかでは、豆苗やかいわれ大根などの“スプラウト”と呼ばれる発芽野菜は栄養価が高く、がん予防や老化防止につながる天然のサプリメント。ぜひ生のまま食べてください。さらに、ヨーグルトや納豆もローフードなので、かなり自由度の高いダイエットと言えます」

ローフードで消化酵素を活性化

EICOさん「ローフードダイエットにとって重要な存在は“酵素”。食べ物から体内に取り入れた酵素は、消化酵素と代謝酵素に分けられ胃など内臓で使われます。火が通った食材と揚げ物、お酒など分解が大変な食べ物は消化にたくさんの酵素が使われ、代謝酵素に回るのはわずかな残り。ダイエットの効率を上げる代謝酵素を増やすために酵素を多く含んだ生の食材を食べて消化の負担を減らし、代謝酵素を高めることがローフードダイエットの目的です。

また、野菜を加熱調理すると、酵素が失われてビタミンやミネラルが壊れることがあります。すべてではありませんが、多くの野菜は生で食べたほうが多くの酵素と栄養素を得ることができるんです。さらに、発酵食品は酵素の宝庫。サラダに味噌を付けて食べるのがアメリカで大流行したこともありますよ。

前出のグルテンフリーで主食をお米にして、ローフードとしてお刺身や納豆を食べる食生活は日本人にピッタリなダイエット方法なんです」

最後にアドバイザーからひと言

「どんなダイエットも続けることが大切。無理なくできるダイエットに挑戦してみてください」

Text by Mki Ohnuki(Seidansha) ダイエットコーチ EICOさん