フリーカ_R(2)
- 【食べて痩せる!】究極のダイエット食材 -

プロテインや食物繊維も豊富!パレスチナ発祥のスーパーフード「フリーカ」

国内外のセレブたちの間で、最近注目されているスーパーフードのひとつが、東地中海沿岸アラブ諸国で古くから伝わる古代穀物“フリーカ”。タンパク質と食物繊維が豊富で、さらに低GI値であるためダイエット食品としても最適という。詳しい話を、専門家に聞いた。

■今回のアドバイザー
エディット・ジャパン株式会社
堺あゆみさん

食品の輸入・卸、雑誌・書籍・webコンテンツの編集委託、その他、商品企画、プロデュース、コンサルティングなどを行う。2015年、フリーカの原産地であるパレスチナを訪れ、日本への輸入を初めて成功させる。

低GI食材としても優秀なフリーカ。出汁が入っているかのような奥深い旨味が特徴

原産地のパレスチナでは主食のひとつというフリーカ。家庭でよく食べられる“おふくろの味”だという。

堺さん「フリーカとは、青麦(麦が若芽の時期に刈り取ったもの)をバーナーでローストした古代穀物のことです。タンパク質のほか、カルシウムや鉄分、カリウム、亜鉛などミネラル類が豊富に含まれている点が特徴。食物繊維が玄米の4倍なので欧米ではアスリートにも注目されているそうです。栄養価が高いだけでなく、バーナーで焼く加工をしているので、香ばしくて旨味たっぷりな点も特徴です。

現地では少量の塩を加え、ご飯のように炊いて食べるのが基本です。種類にもよりますが、浸水もいらず10分で炊けるので、とても手軽。もちろん、ご家庭の炊飯器でも炊くことが可能です。いつもの白米に雑穀のひとつとして加えて一緒に炊くと取り入れやすいです。シンプルに塩だけの味付けなのに『なんの出汁が入っているのですか?』とよく聞かれるほど旨味があります。一度バーナーで炙っているのがその理由です。玄米やクスクスなどが苦手という男性でも、好んで食べる方が多いようです。現地ではお肉の付け合わせにしたり、スープにして食べられています」

調理法が簡単なのも魅力。ダイエットにも最適なスープにして摂り入れるのがオススメ

ダイエット目的でフリーカを取り入れるなら、スープにするのが良いという。

堺さん「短期間でスッキリしたい方におすすめなのは、フリーカの野菜スープ。鍋にオリーブオイルと刻みニンニクを熱し、細かく切った野菜とフリーカひとにぎり入れて炒め、水を加えて15分ほどグツグツ煮るだけ。仕上げに、塩とオリーブオイルかけて完成です。フリーカから旨味が出るので、お出汁やブイヨンを使わなくても大丈夫なんです。

ミネストローネや、話題の脂肪燃焼スープなどに加えていただいても美味しいですね。このフリーカのスープをまとめて多めに作って、2~3日食べ続けてみてください。食べ過ぎの日々をリセットし、スッキリとしたお腹を期待できます。スープジャーなどに入れて、会社にお持ちになってもいいかもしれませんね」

納豆やカレーなど、他の食べ物との相性も抜群。ふりかけ感覚で使ってみてもOK

スープのほかにも、フリーカは様々な食材と組み合わせることができるので、いつもの食卓に取り入れやすい。

堺さん「相性がいいのは、カレーや納豆ですね。納豆を多めにして、フリーカとグルグルしていただくとおいしいです。これからの季節ですと、鍋の締めにもぴったりです。フリーカをそのまま入れてグツグツ煮て、仕上げに溶き卵やネギなどを散らすと絶品です。

もっと手軽にフリーカを楽しみたい方には、フリーカを焙煎したフリーカパフもオススメ。調理不要で、サラダなどにふりかけ感覚でかけるだけなので手軽です」

最後にアドバイザーからひと言

「今ではフリーカは色々なメーカーから発売されていますが、味を重視するなら、本場パレスチナ産、伝統製法、オーガニックのフリーカが私は美味しくてオススメしています!」

Text by Miku Nakamura(Seidansha)