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- 恋に効く心理学テクニック -

【心理学】スキンシップへの意識に男女差あり

女性からさりげないボディタッチを受けると、思わずドキッとしてしまうことがある。男の単純さを思い知らされる場面だ。だが、男性から女性に対してのボディタッチとなると、ドキッを通り越してセクハラ事件に発展してしまいそう…。実際のところ、スキンシップの受け止め方には、どれくらいの男女差があるのだろうか?

米アラスカ大、マイアミ大の心理学者が研究

米アラスカ大学の心理学者デビー・ストアーズ氏が、男女間のスキンシップが与える印象について調べている。彼は、肩書きや経歴を様々に変えた男女のインタビュアーを立て、被験者への一対一のインタビューを行った。その際、インタビュアーには、インタビュー前後に被験者の腕や肩に軽く触れるように指示したのだ。

インタビュー後、被験者がインタビュアーに対してどんな心証を持ったかを調査したところ、自分よりも地位が高い女性からボディタッチを受けると、相手に好印象を持つ傾向が確認された。インタビュアーが男性の場合や、女性であっても自分より地位が低かったり年下だったりした場合にはこうした変化は見られず、むしろ印象が悪くなる場合もあったという。少なくとも公的な場での印象をよくするのは、目上の女性から部下の男性へのスキンシップだけなのだ。

では、恋人同士でのスキンシップについてはどうだろう? これについては、米マイアミ大学の心理学者マーガレット・ライト氏が270人の大学生を対象に「セックスしたくなった時に恋人から拒絶されたらどう思うか?」というアンケート調査を行っている。

結果、男性にもっとも多く見られた意見は「気にしない」。一方の女性は「気分を害する」「それでも求める」が多数を占めたという。要するに、拒絶されることに慣れている男性よりも、女性は拒絶されることに対するダメージが大きいということ。頭の隅に留めておこう。

Text by Unyo Mura