40代のアク抜きダイエットテク/価格も◎な「チューブトレーニング」活用法
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価格も◎な「チューブトレーニング」活用法

コンスタントにトレーニングを続けたい人の中には、思い切ってトレーニング器具を購入するかを悩んでいる人もいるだろう。そんな人にオススメしたいのが「チューブトレーニング」。文字どおり「チューブ」を使ったトレーニングだが、なんといってもこのチューブ、リーズナブルなのが有り難いところ。しかも効果はバツグンだという。そんなチューブトレーニングについて、ボディデザイナーの森俊憲さんに教えてもらった。

■今回のアドバイザー
 ボディデザイナー 森俊憲さん

オンラインパーソナルトレーニングを手がける「BodyQuest」代表。ネットを活用し、受講者が自宅でマンツーマンの指導・支援を受けられるフィットネスサービスを展開。企業向けの健康指導や講演、各種メディアの監修などでも幅広く活動。『へやトレ』(主婦の友社)、『読む筋トレ』(扶桑社)など著書多数。
http://bodyquest.jp/

出張や旅行にも持って行ける万能ツール

森さん「『身体がなまってきた』、『以前よりもやせにくくなってきた』など、日頃の運動不足を実感している40代男性は少なくないと思います。一念発起してジム通いやランニングを始めようにも、道具やウェアを揃える必要があるなど、それなりの時間とコストがかかってしまいます…。そこでオススメなのが、チューブを使った筋力トレーニングです。

チューブには様々な魅力があります。まずはそのリーズナブルさ。購入するハードルが低いだけでなく、日常のトレーニングで惜しみなく使えるありがたさがあります。

また、携帯性が高く、かさばらないので収納場所に困りません。カバンの中にも忍ばせることができるので、出張や旅行に先でもトレーニングをすることが可能です。

さらに、もともとはリハビリ用に開発されたチューブトレーニングは、機能性も高い。自分の体力や筋力の強さに反発した力が負荷になるので、力が弱くても強くても、適切な負荷で無理なくトレーニングに挑めますよ」

筋トレも取り入れたエクササイズなら一石二鳥!

森さん「それでは、実際にチューブを使った運動不足解消トレーニングをご紹介しましょう。いずれも手軽にできる取り組めるメニューなので、ぜひトライしてみてください」

●チューブロウ
床に脚を伸ばして座り、足の裏にチューブを引っ掛ける。ひじを伸ばした状態でチューブを持ち、背すじを伸ばしてスタンバイ。上体の位置はキープしたまま、腕と背中の力でひじを曲げ伸ばしする。背中の筋肉をしっかり意識しながら、じっくりと10回/1セットを1日2セットを目安に行う。

一般的に自宅トレーニングでは鍛えにくい背中を、しっかりと引き締めることができるメニュー。チューブの太さや長さを変えることで、初心者から中上級者まで、レベルに応じた負荷をかけられる。

●チューブリアレイズ
立ったまま脚を前後に開き、前に出した足の裏にチューブを引っ掛けて両端を持つ。背筋を伸ばしながら前の脚に体重をのせるように前かがみになる。上体の位置をキープしたまま、ゆっくりとチューブの端を持った腕を大きく横に広げ、元の位置に戻す。じっくりと10回/1セットを1日2セット行う。ひじを曲げると効果がなくなってしまうので注意しよう。

肩の筋肉である、三角筋の後部や肩甲骨周りに効くトレーニング。ダンベルなどで効果が感じにくい人にも◎だ。勢いや反動を使わずにしっかりと行うと、肩周りの筋肉が強化されて見た目にも上半身の強さが出てくる。

強度違いチューブを使い分けると、トレーニングが充実!

森さん「チューブトレーニングは、使うチューブの硬さ・厚さによって負荷を調整できるので、初心者や女性の方から、ガッツリ鍛えたいトレーニング上級者の方まで体力レベルに応じて強度を選べば大丈夫。最近では、目的やターゲット部位に応じて様々な種類のチューブがラインナップされるようになっていますから、複数の種類を用意しておくのもいいですよ」

最後にアドバイザーからひと言

「携帯性・機能性・汎用性に優れたチューブは、トレーニングの強い味方」

Text by Takumi Arisugawa
「BodyQuest」