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- 見直してモテ度アップ!40男のNG集 -

100年の恋も冷めた…年上男の愛情表現に20代女子が困惑!?

20代の女性から“大人の余裕”を求められることが多い40代男性。しかし、余裕を見せて愛情表現を落ち着かせすぎれば「物足りない」、反対に豊かな愛情表現を心がければ「うっとおしい」と評されることは想像に難くない。20代女性が「ちょうどいい」と感じる年上男の愛情表現の温度とは? 美女の判断基準を聞いた。

■今回のアドバイザー
Yさん 27歳 レコード会社勤務

大きく愛らしい目とガーリッシュな雰囲気を持つYさんは、「理想の彼女」というキャッチコピーが自然と頭の中に湧いてきそうなチャーミングな美女。末っ子として甘やかされて育ったため、彼氏に対しても甘えん坊なキャラなのだそう。

新入社員と自営業…時間の使い方の違いに溝は深まる

甘えん坊気質だというYさん。しかし、過去の恋愛であまりにベタベタした関係に嫌気がさしてしまったことがあるという。その時の体験談に耳を傾けよう。

Yさん「以前、43歳の彼氏と遠距離恋愛をしていたことがありました。当時の私は上京して新入社員で、毎日仕事の後はグッタリ…。一方、地元の彼は個人で塾を経営する自営業。割と時間に融通が効いたみたいで、毎晩長電話を強要されました…。翌日が仕事の日でも、深夜の2時を過ぎるまで2〜3時間話続けることもざらだったので、あの頃はいつも寝不足でしたね。
電話以外に、LINEもすごくマメ。少しでも返事が遅くなると『どうしたの?』『まだ家に帰ってないの?』なんてLINEが何件も溜まっていて…。彼に言わせると『好きだから頻繁に連絡したい』のひと言に尽きるらしいんですけど、付き合う前はもっと大人の男性だと思っていたので、正直少しガッカリでした」

行き過ぎた彼の未来予想図に気持ちがついていかない

年上の男性の余裕からはほど遠い彼の行動。まるで中学生のような燃え上がり方だが、そんな彼のテンションはますます過激化していったそう。

Yさん「このころ、まだ付き合って1週間だったので、付き合い始めのハイテンションとか遠距離の不安感とかで落ち着きがないんだと思っていました。でも、付き合って初めて彼のところに会いに行った時の彼の態度にはドン引き。彼に会いに地元に会いに行っただけなのに、『マンションを買いに行こう』って提案してきたんです。その後も、『いつお互いの両親に紹介しあおうか?』とか『僕の姪っ子とYちゃん、きっと仲良くなれると思うよ』とか、とにかく“結婚して嫁になる”ことを前提でどんどん話を進めてきて…。付き合って間もない時期なのに、あまりに前のめりに具体的な話ばかりしてくるので、その必死さにこちらのテンションは急降下。冷めて行く気持ちを止められませんでした」

こんなハイテンションが許されるのは、せいぜい20代前半まで。多くの20代女性が年上男性に“大人の余裕”を求めている以上、あまりに過剰な“好きアピール”は控えるべきだろう。

中身が子どもな年上男に、長年の尊敬も粉々

付き合ってひと月もせずに気持ちが冷めてしまったというYさんに、「そこまで好きではなかったのでは?」と懐疑的になる人もいるかもしれない。しかし、そんな疑問は大間違いだ。

Yさん「そもそも彼は、私が中学から高校生の間に通っていた塾の先生。昔から頼れるお兄さん的存在で、ずっと憧れていた人でした。大人になって彼女になれたときは本当に嬉しかったし、『先生はこんなにカッコイイのに、どうして彼女がいないんだろう?』ってずっと不思議に思っていたんです。でも、付き合ってみたらこの重さ…。縁遠かった理由を一瞬で理解しましたね」

40代という年齢に見合わないあまりにしつこい愛情表現は、長年の淡い恋心すら一瞬で鎮火させるほどの破壊力。「彼女も自分を愛してくれているから」といって子どもっぽい愛情表現ばかり押し付けていると、あっというまに逃げられてしまうかも?

最後にアドバイザーからひと言

「必死すぎる愛情表現は、反対に彼女の気持ちを醒めさせる」

text by Takumi Arisugawa

illustration by Ayako Sakamoto