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- 【モテ技】社内女性の口説きテク -

上下関係から恋愛関係へ…年の差職場恋愛に対する女子の本音

20代の美女と恋愛が始まるキッカケは、合コンやナンパだけとは限らない。職場や趣味の集まりなどにも出会いのチャンスはあるものだ。しかし、周囲の目もある以上、軽はずみな行動は避けたいところ。お目当ての美女とナチュラルに連絡をとってデートの約束にこぎ着ける、いい方法はないだろうか? “師匠”と恋人になった経験をもつ美女に、アプローチの方法についてアドバイスしてもらおう。

■今回のアドバイザー
Mさん 28歳 人材派遣企業勤務

知性的なオーラが魅力のMさんは、高校から大学まで音楽学校でオペラを学んでいたという気品溢れるお嬢様。「芸術に対しての感性を共有できる、知的な年上男性が好み」という高尚な女性だ。

“雲の上の人”すぎて、アプローチされている自覚ナシ

恋愛目的ではない場所での出会いは、お互いが好意を認識するまでに少々時間がかかる場合もある。Mさんも、そんなスロースタートを切った経験があるそうだ。

Mさん「今までお付き合いしてきた男性は、年上の方たちばかり。22歳のときには41歳の彼氏と付き合っていました。その彼は、プロの指揮者の方。“いかにも芸術家!”といった風体の渋いオジサマで、10年間のイタリア留学を終えて戻ってきた頃にオペラの市民団体で出会いました。

そのころ私は音大生でしたが、音大生にしてみたらプロの指揮者なんて雲の上の人。気軽に言葉を交わせる相手ではありませんし、オペラの指導をしてもらっている師弟関係だったので、まったく恋愛対象という認識はしていませんでした。

ある日彼から連絡先を聞かれた時も、指導に必要だから聞かれたと思い込んでいて…。オペラの発表会まで2カ月ほどメッセージのやりとりがありましたが、『なんでこんなやりとりをするんだろう?』って不思議に思っていたくらい。発表会が終わってから初めてふたりで食事に出かけて、2回目の食事のあとに『うちに寄ってく?』って誘われた時に、やっと興味を持ってくれていることに気付いたんです」

師に対する尊敬は、一瞬で愛情に変わった

師弟という関係では、恋愛感情はある種ご法度。Mさんが彼の好意になかなか気付けなかったのも無理はない。しかし、そこからお互いの気持ちに火がつくのは早かった。

Mさん「彼とそれまで過ごした時間を振り返ってみると、たしかに他の生徒と比べて私にたくさん話しかけてくれたり、メッセージのやりとりも他愛のないものばかりだったり…好意を感じられるヒントは端々にあったんです。でも、鈍感な私は『連絡がまめな人なんだな』くらいにしか思ってませんでした(笑)。

オペラの練習ではしょっちゅう会っていたので、連絡先を聞かれるのも食事に誘われるのも、すごく自然な雰囲気だったんです。違和感もありませんでしたし、単純に嬉しかったですね。

2回目のデートで家に誘われた時に、やっと彼の好意に気付いて…。急にドキドキと彼のことを好きな気持ちが溢れてきて、自分でも驚いたんですが、その日のうちに体の関係を持ってしまいました。ベッドの中で『私たち、付き合い始めたと思っていいのかな?』と聞いてみたら、彼が『そうだよ』と答えて、そこから付き合いが始まりました。意識してからたった一日で恋人になったんです。

私の場合は師弟関係でしたが、職場の上司と部下という関係の場合でも同じかもしれませんね。まずはプライベートで連絡を取るようにして、2人で会うようになって…という段階を踏んで、お互いの気持ちを確認するのがいいと思います。私のように女性の側が意識をしていないと、変に警戒されないので距離を縮めやすいかも。そう考えると、上下関係がある恋愛は意外に進めやすいのかもしれませんね」

強固な師弟関係がある頃に、既に強い信頼と尊敬で結ばれていたMさんと彼。尊敬する彼から好意を示されれば、女性の側もすぐに恋心を抱くのは当然とことと言えるだろう。恋愛目的ではない場で若い美女に恋をした場合は、まずは焦らず“尊敬できるオジサマ”のポジションを目指してみては?

最後にアドバイザーからひと言

「上下関係がある関係でも、女性を意識させることができれば恋愛に発展する」

text by Takumi Arisugawa

illustration by Ayako Sakamoto