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- 20代女子に聞く! モテオヤジの条件 -

年上好き20代女性は甘え上手な40男がお好み!?

美女たちに取材を行っていると、「大人の男性と恋愛したい」という意見を多く耳にする。20代の中には、本気で40代男性に憧れる女性が増えてきているようだ。どうやらその背景には、同世代の男性では物足りないという考えがある様子。では、40代男性にしかない魅力とは? 

■今回のアドバイザー
Mさん 25歳 イベントコンパニオン

可愛らしい笑顔で親しみやすい雰囲気を持つMさんは、イベントコンパニオンとして活躍する美女。仕事の席では、多くの40代50代の男性と関わっているのだそう。

年上男の魅力は「頼り甲斐」よりも「素直さ」?

年上好きの20代女性は“頼りがいのあるオジサマ”を求めている…。多くの人がそんなイメージを持っているはずだが、数多くの40代男性と付き合ってきたMさんに言わせると、実態は全く逆なのだとか。

Mさん「40代の男性達は、『20代女性の前では隙を見せずにカッコ良く決めていなくちゃ』と気負っているかもしれませんね。でも、私の好きなタイプは、若い女性に甘えることのできる素直なオジサマ。以前付き合っていた49歳の彼は、若い男の子みたいにベタベタしたがるタイプだったので、いつも手をつないだり膝枕をしてあげたりしました。キスも大好きで、しょっちゅうしてましたね。特に別れ際のキスはかかしたことがなかったと思います。おかげでいつでも彼の愛情を感じていられたなぁ。

40代の男性って、父親みたいな愛情も、彼氏みたいな愛情も、全部併せ持つことができる懐の深い存在。色んな表情や愛情の形を見せてくれるのが、40代男性の魅力なんじゃないかな」

多面的な魅力を伝えられる男にこそ、“モテオヤジ”の称号は与えられるのだ。

「若いオトコには敵わない」と悲観的になるのは早まった認識

そうはいっても、『同年代の男性が持つフレッシュな魅力には負けるのでは?』と不安に思うこともあるだろう。同年代の男性に対しての感想を聞いてみた。

Mさん「40代の男性との恋愛って、始まり方がすごく楽なんです。『オジサンとごはん食べにいこう』みたいな軽い関係からスタートすることが多いので気負わずに会えますし、楽しくデートを重ねているうちに自然と好きになって恋人関係になっている…ってことが多いですね。

私、いままで年上の男性ばっかり好きになってきていて、同世代の男の子とデートしてもしっくりこないんです。元々姉御気質なのか、同年代の男の子だと『子どもの面倒を見てる』みたいな気持ちになっちゃうというか…。デート代を払ってもらう時とかも、『そんなお金ある? 平気?』みたいにハラハラしちゃってくたびれちゃう(笑)。その点、姉御気質でも年上気分になりようがない、お財布にも余裕がある年上男性は一緒にいて楽ですね」

なるほど、年上好きの女性には、同年代の男性にそもそも魅力を感じないタイプも多いのかもしれない。若造では満たすことのできない彼女達のハートを、大人の恋愛で満たしてあげよう。

尊敬できる年上男は、年上好き女性に敬遠されることも

しかし、『年上好きの20代女性ならどんなオジサンでも受け入れてくれる』というのは甘い考え。20代女性と恋愛する上では、気をつけるべきポイントもいくつかあるようだ。

Mさん「オジサマ好きな私でもちょっとコミュニケーションに困るのが、LINEで抽象的なスタンプを濫用してくる人。ただでさえジェネレーションギャップがあるんだから、メッセージなしのスタンプだけ送られてきてもニュアンスが分からないことがほとんどです(笑)。スタンプを使うときは『好き』とかきちんとメッセージが書いてあるものを使った方がいいと思います。

それから、上下関係がいつまでも抜けないオジサンも苦手。お互い下の名前で呼び合えるくらいにくだけた関係になれないと、打ち解けることができなくて息が詰まります。カッコつけすぎて尊敬されちゃうと、恋愛対象になりにくかったりするんですよね」

若い女性からモテようと、必死で貫禄をつけるのは逆効果。時には可愛く甘え、時には包容力を見せ、フランクな付き合いのできる“自然体なオジサマ”を目指そう。

最後にアドバイザーからひと言

「可愛さと余裕を併せ持った40代のオジサマが、今ブームです」

text by Takumi Arisugawa

illustration by Ayako Sakamoto