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- 40男が嗜む逸品 -

高級なインテリアとして映える究極の扇風機「RINTO」

パナソニックが2017年5月20日に販売を開始するプレミアムリビング扇「RINTO」。店頭販売価格が10万円を超える値段になるという超高級扇風機だ。

新たな進化が続く扇風機に、究極の真打ちが登場

ほぼ技術が成熟してこれ以上進化しないだろうと思われていた家電が、近年突然ブレークスルーすることがある。縦型ドラムの洗濯機や自走式掃除機などが代表的だろう。

扇風機もエコロジーの観点から存在が見直され、突如進化を遂げた家電だ。エアコン用のサーキュレーターとして、左右だけでなく上下など自在にヘッドが動く製品や、そよ風のような優しい風を送れるDC(直流)モーターの採用、さらには省電力化やより美しいデザインへと変化するなど、数年前とは一線を画するような新たな魅力のある商品が続々と誕生している。

そして今回、先進性を取り入れただけではなく、高級な仕上がりでインテリアとして映える究極の扇風機が登場した。それがパナソニックの「RINTO」だ。

支柱部分には高級素材ウォールナットを使用

まずはその美しい、凛とした佇まいを見てほしい。ファンの裏側にあるモーターを小型化して、扇風機独特の出っ張りをなくし、支柱部分には高級素材ウォールナットを使用、見える部分にはネジやビスが見えないようデザインされ、美しく輝く鼈甲色の羽、漆塗りを思わせるような艷かな仕上げなど、細部まで丁寧に作り込まれている。
中でも注目したいのが支柱部分だ。ウォールナット(クルミ科の落葉広葉樹)は木目がとても美しく、木質が緻密で硬く、狂いが少なく衝撃に強いのが特徴だ。また適度な油分を含むため艷やかで、人が触れることで風合いが変わるので経年変化も楽しめることから、高級家具や床材、楽器、意外なところではライフルの銃床に使われるという素材だ。
RINTOは五大湖周辺で採取された品質の安定したウォールナットが使われている。そして100年の歴史を持つ猟銃作りの老舗「ミロク」グループの匠が材を厳選、また加工も担当している。無垢の一枚板から削り出され、さらに「深孔加工技術」によって深くまっすぐに部品やアッセンブリーを通すための穴がくり抜かれる技が施されているという、なんとも贅沢な作りになっているのだ。
そしてパナソニックが25年以上研究を重ねてきたという独自の風技術「1/fゆらぎ」と、流線型デザインの新7枚羽根がより自然に近い、心地よい風を生み出してくれるという。

和室にも洋室にもしっくりくる威風堂々たるデザインと、インテリアとしての存在感、送られてくる風の柔らかさ、そして心地良さ…この夏、ぜひプレミアムな“風”を体感していただきたい。

Text by Tamotsu Narita