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- スーパーカーブランド【アストンマーチン】 -

F1レッドブルのカラーを纏う特別なヴァンテージS

2017年3月26日に開幕された「2017 FIA F1世界選手権シリーズ」。レッドブル・レーシングのマシン『RB13』には、昨年と変わらず「Aston Martin(アストンマーチン)」のロゴがあった。両社の強いパートナーシップは、2017年も健在だ。その関係はF1だけにとどまらず、共同でハイパーカー『AM-RB 001』の開発を行うなど、深い繋がりが知られている。余談だが、このハイパーカーの正式名称が『アストンマーチンValkyrie(ヴァルキリー)』に決定したときも、大きなニュースになった。そして今回、アストンマーチンのフラッグシップモデルでも「アストンマーチン×レッドブル・レーシング」が発表された。それが『Vantage(ヴァンテージ)S レッドブル・レーシング・エディション』である。

F1ドライバーのサインが刻印された『ヴァンテージS』のレーシング・エディション

『ヴァンテージS レッドブル・レーシング・エディション』は、アストンマーチンのパーソナライゼーション部門、「Q by Aston Martin」によって製作される特別仕様車だ。いわく「両ブランドの革新的パートナーシップを記念した最新のグローバル・モデル」。その名に相応しく、F1レッドブル・レーシングのドライバー、ダニエル・リカルド、またはマックス・フェルスタッペンの承認サインのどちらかを選び、シルプレートと点検プレートに刻印することができる。

注目すべきは、レッドブル・レーシングのイメージカラーからヒントを得た、深みがかった「マリアナブルー」のボディカラーだろう。オプションで光沢のある「タングステン・シルバー」、そして「サテン・マリアナブルー」のカラーも準備されているが、F1ファンならばどのカラーを選ぶかは言わずもがなだ。

マリアナブルーのボディには、一部レッドのカーボンファイバー製サイドグリルやイエローのブレーキキャリパーが差し色として彩りを添える。ちなみに、サイドグリルには「Red Bull Racing(レッドブル・レーシング)」のロゴも刻印されている。
インテリアも、『レッドブル・レーシング・エディション』という名に相応しい仕様だ。ヘッドレストには「Red Bull Racing」のロゴを刺繍。ステアリングには、12時の位置にアクセント・ストライプが入ったアルカンターラを採用した。また、トリムはカーボンファイバーで、ダイヤモンド・キルト加工が施されるなど、スポーティな意匠で統一されている。

モータースポーツのDNAを受け継ぎ、アストンマーチンの“エトス”を届ける特別仕様車

パワートレインは自然吸気の5L V8と6L V12エンジンを用意。現行型『ヴァンテージS』とまったく同じなら、V8は最高出力436ps/7300rpm、最大トルク490Nm/5000rpm、最高速度は305km/h。V12はさらに強力で、最高出力571ps/6650rpm、最大トルク620Nm/5500rpm、最高速度は328km/h、静止状態から100km/hまでは、わずか3.9秒で達する。

アストンマーチン社長兼最高経営責任者(CEO)のDr.アンディ・パーマーは、「モータースポーツは常にアストンマーチンのDNAの重要な部分」と語る。そして「『ヴァンテージS レッドブル・レーシング エディション』は、そのエトス(気風、特質)をお客様にまっすぐに届ける」と続けた。

価格は公表されていないが、ベースとなる『ヴァンキッシュS』は、国によって約2400万〜約3755万円(1ユーロ=120円)となっているので、この価格を下回ることはないだろう。デリバリーは2017年7月以降を予定しているというが、モータースポーツファン、そして、アストンマーティンファンには待ちきれない時間となりそうだ。

Text by Tsukasa Sasabayashi