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第1回 | アストンマーチンの最新車デザイン・性能情報をお届け

世界一有名なスパイの愛車を公開 新ボンドカーは「DB10」

世界一有名なスパイの愛車といえば、英国・アストンマーティンの「DB5」。イアン・フレミングの小説から作られたスパイ映画「007」シリーズの第3作目、1964年に公開された「ゴールドフィンガー」で、主人公の英国諜報員ジェームズ・ボンドのクルマとして初めて登場した。ジェントルマン然としたアストンマーティンがハードに走り、時に機関銃が出たり脱出用シートが飛んだりするギャップは、まさにボンドという諜報員のイメージそのもの。ジェームズ・ボンドとアストンマーティンで異なる点をあえて挙げるならば、前者が女性に弱いという点につきるだろう。
アストンマーティン,Auctions アストンマーティン DB5 (c)RM Auctions アストンマーティン,Auctions 『ゴールドフィンガー』撮影時の007ショーン・コネリーとDB5  (c)United Artists / Allstar Picture Library / ゼータ イメージ ゴールドフィンガーでの共演から昨年はちょうど50年にあたるが、この記念すべき年に新しいボンドカーが発表された。メイクスはもちろんアストンマーティン、クルマは「DB10」と名付けられた。 この最新ボンドカーの開発にはアストンマーティン社が全面的に協力しており、実際に英国・ゲイドンのアストンマーティンの工場で10台のみが作られるという。デザイン開発には同社のチーフ・クリエイティブ・オフィサー、マレク・ライヒマン率いるデザインチームが、製造にあたってもアストンマーティン社のエンジニアや職人たちが携わり、劇中専用車といえどもアストンマーティンのクオリティでデリバリーされるようだ。 アストンマーティン,Auctions 新しいボンドカー、アストンマーティンDB10 本年公開予定の007シリーズ最新作「Spectre」は、ストーリーとともにDB10の活躍にも期待して完成を待つことにしよう。 また、アストンマーティンはもうひとつのアニバーサリーも祝っている。それは同社がバッキンガムシャーのニューポート・パグネルに工場を構えた1954年から数えての60周年。このアニバーサリーに、同社カスタム部門「Q by Aston Martin」は6台の特別なアストンマーティンが仕立てた。 アストンマーティン,Auctions アストンマーティン AMW60th 6台はそれぞれ6つのディケード(10年期)を表し、この白いヴァンキッシュ・ヴォランテは直近の10年、2005年~2015年を象徴している。おもしろいのはこれらのクルマのインテリアで、コンソールにあるノブには、それぞれが象徴する年代のクルマから取り出したピストンを加工し、パーツとして使っているという。歴史と現在をつなぐ、アストンマーティンらしい粋な演出だ。 ジェームズ・ボンドのDB10と、ニューポート・パグネルのヴァンキッシュ・ヴォランテ。この2台に共通するのは、どちらも「Q」の手によるということ。次にどんな1台を見せてくれるのか、「Q」の次作にも期待しよう。

Text by Koyo Ono

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Aston Martin – オフィシャル ウェブサイト
高級英国スポーツカーブランド アストンマーティン ラゴンダリミテッド オフィシャルウェブサイト。 アストンマーティンヴァンキッシュ、ヴァンテージ、DB9などの最新情報、ニュース、画像をご覧下さい。
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