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- 40代から始めるジム・トレーニング -

筋肉の状態を部位ごとにチェックできる次世代体組成計の最高峰モデル

休日はスポーツに熱中したい大人たちにとって、年を重ねていくことによる体力の変化は切実な問題。体力の維持・向上のためにトレーニングに励みながら、自宅でもからだづくりの成果をチェックしたい人も多いのではないだろうか。そんな大人たちに最適な次世代体組成計の最高峰モデルがタニタから発売された。家庭向けとしては世界初の機能も搭載された優れものだ。

全身に加えて両腕と両脚の「筋質」チェックが可能に

タニタから先日発売された左右部位別体組成計インナースキャンデュアル「RD-800」は、同社が展開するインナースキャンデュアルシリーズの最高峰モデルに位置づけられる。同シリーズの特色は、医療現場で培ったテクノロジーを取り入れた次世代の家庭用体組成計であること。

従来の家庭用体組成形では1つの周波数で計測していたが、医療分野では複数の周波数を使用した計測が主流。同シリーズでは、高周波と低周波の2つの周波数(デュアル周波数)を用いて、超高精度の体組成計測を実現している。そして、細胞レベルまで分析できるようになったことで、登場したのが「筋質点数」という新たな指標だ。

加齢や運動習慣の有無によって、筋肉の質は変化する。筋力を高め、優れたパフォーマンスを発揮するには、筋肉の量だけでなく、その質も重要だ。そこで、タニタのインナースキャンデュアルシリーズでは、筋線維の太さをはじめとした筋肉の状態を分析し、利用者の「筋質」を評価。「筋質点数」として表示することで筋質の変化を把握できるようになり、さらに効果的なからだづくりを可能にした。
そして、シリーズ最高峰の「RD-800」では、この機能がさらに便利なものに。グリップを握る8電極方式を採用することで、家庭用として世界で初めて部位ごとの筋質計測を実現。全身のみならず、両腕と両脚それぞれの筋質点数もチェックできるようになった。

また、筋肉量や脂肪率は全身と両腕、両脚に加えて、体幹部の数値も計測。筋質点数とともにこれらをチェックすることで、鍛え方が足りない部位を調べたり、鍛えたい部位の筋質の変化を確認したりできる。ひと言にスポーツと言っても競技や種目などによって理想的なからだは異なるため、部位ごとの計測は、ユーザーそれぞれの理想に合わせたからだづくりに多大な貢献をしてくれるだろう。

スマートフォンと連携してトレーニングの成果をいつでも把握可能

計測・表示項目は合計26にのぼり、シリーズで初めて加えられた脈拍測定機能も注目だ。心臓の拍動に伴う電差位をモニターする方式で、体組成の計測後、およそ10秒の間で脈拍を測定できる。ほかには、利用者がどの程度アスリートの筋肉特性に近いかを4つのタイプにわけて判定し、トレーニングの成果を実感できるものもある。
計測結果は手元で確認でき、搭載しているカラーバックライトによって、BMIや体脂肪率などの判定結果を段階に応じてわかりやすく3つの色で表示。また、最大4人まで登録できるID番号ごとにも、バックライトの色を分けて表示する。

さらに、スマートフォンと連携することで、対応アプリ「ヘルスプラネット」にすべてのデータが記録される。同アプリでは体重や体脂肪率、筋肉量、筋質点数といった各指標をグラフでも閲覧でき、からだの変化を時系列で把握しておける。脈拍は平常時脈拍の把握に加えて、トレーニング時の目標脈拍数も確認できるので、心肺機能を高めたい場合にも有用だ。

スタイリッシュなデザインの一台に多彩な機能が詰まったこの「RD-800」。価格はオープンで、実勢価格は税別5万円前後(編集部調べ)となっている。気をゆるめるとあっという間にからだのゆるみに繋がるこれからの季節。筋質をはじめとしたからだの状態をチェックしながらトレーニングを積んで、加齢に負けずに理想のボディを手に入れてはいかがだろうか。

Text by Fumio Miyata