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第74回 | 恋に効く心理学テクニック

がっつくオヤジはドン引きされる。恋心は時間をかけて育てよう

マッチングアプリや合コンといった条件から出会いで恋人候補を探すことの増えてきた現代では、お互いに片思いから始まって、愛を打ち明け合って、最高潮の盛り上がりで付き合いが始まる…といったことも少なくなってきた。そんな次世代の付き合いでの「心の持ちよう」について、マッチングアプリ利用歴4年の美女に教えてもらおう。
今回のアドバイザー
Uさん 薬剤師 30歳
これまで5人の男性とマッチングアプリでお付き合いした経験があるUさん。思春期のようなドキドキは無くとも、穏やかで幸せなお付き合いができていたという

恋する前に交際する。マッチングアプリの特性を理解しよう

片思いというのは、日頃定期的に顔をあわせるような関係でないとなかなか起こりにくい現象だ。年齢や年収といった条件面で自分に合った人を探すマッチングアプリでは、恋が始まる前に付き合いが始まることも珍しいことではない。

Uさん「年上男性との出会いが全く無い私は、よくマッチングアプリで彼氏候補を探しています。これまでに5人お付き合いまで至ったことがありますが、付き合う前から恋していたかと言われると、そうではないと思いますね。

だから、40代バツイチの寂しがり屋の男性と付き合った時は、本当に疲れました…。とにかく、私からの愛情を事あるごとに確かめようとする人だったんです」

「交際OK=最高に愛し合っている」を求める人は、お見合いに向かない

疲れるタイプだったという元カレは、彼氏になったとたん態度を豹変させたそう。

Uさん「彼とは私が28歳の時に出会いました。プロフィールをかなり正直に書いててくれたので、バツイチなことも初めから分かってましたし、見た目もかなりタイプだったんですよね。
しばらくメッセージをやりとりして、何回か実際に会ってデートをして…。アプリでマッチングしてから3週間くらい経った頃かな? 何回目かのデートで『付き合ってくれませんか?』と言われて、誠実な人という印象だったのでOKしました。

でも、付き合ってからが大変だったんです。毎日『俺のこと好き?』『どんなところが好き?』ってしょっちゅう聞いてくるし、メールや電話も頻繁に求められたんです」

たくさんの愛情と時間を「この人なら好きになれそう」という芽に注ごう

付き合い始めからハイテンションを求められたUさんは、あっという間に疲弊してしまう。なぜならUさんは、相手のことを時間をかけて好きになるタイプだからだ。

Uさん「アプリで出会ってまだひと月も経ってない状態ですよ? 正直、まだ好きかどうか分からない…というか、恋しているかいないかと言われたら、してないですよね(笑)。でも、条件が合って、見た目もタイプで、性格も好ましいから付き合うことにしたんです。つまり『これから好きになれそう』ってこと。ポテンシャルにかけてお付き合いを始めた状態です。

それなのに、付き合った瞬間に恋愛のラブラブ状態を求められちゃうと、ちょっと違うというか…。結局、彼の“圧”に耐えきれなくてすぐに別れちゃいました。アプリやネットでの出会いでは、ゆっくり気持ちを育てる余裕を持っててほしいですね」

条件で始まった付き合いは、一度気持ちに火がつけば問題点はなにもない完璧な恋愛になる。急いては事を仕損じる…ということにならないよう、ゆっくり時間をかけて愛を育もう。

最後にアドバイザーからひと言

Uさん「お互いに恋してから付き合うって、大人ではもうあんまり無くないですか?」

Text by Takumi Arisugawa

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