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第13回 | ミドル男の婚活。40代でも成功するパートナー選び

婚活にふんわり思考は禁物。PDCA導入で年下女性と成婚へ

婚活を始めると、さまざまな壁にぶつかることになる。それでも「いつか結婚できるだろう」「そのうち素敵な出会いがある」などと前向きに捉え、何も対策をとらない男性もいるかもしれない。しかし、「ただなんとなく結婚したい」だけでは、婚活が長引いてしまうだけ。婚活中のミドル男が陥りがちなNG思考を婚活サポーターのさかなさんに聞いた。

■今回のアドバイザー
さかなさん
婚活サポーター
「いいなと思える人」と結婚するための婚活ノウハウを提供し、アラサー・アラフォーの男女を数多く成婚に導いている。運営サイト「さかなの結婚相談室」は月間30万PVを記録。2018年から対面相談を開始し、予約は常に1~2カ月待ちとなっている。

それがうまくいかない原因。明確なパートナー像を持たない婚活は「ふんわり思考」

これまで多くのアラフォー男性の婚活をサポートしてきたさかなさんは、婚活が長引いてしまう男性には「ある共通点が見て取れる」と指摘する。

「婚活がうまくいっていない男性は、結婚に対して『ふんわり思考』を持っている傾向があります。ふんわり思考とは、特に理想のパートナー像や将来のビジョンを持っていないこと。このように、なんのビジョンも持たず、なんとなく惰性のように婚活をしていても、うまくいくはずがありません。結婚は遠のくばかりです」(さかなさん、以下同)

ふんわり思考が問題になるのは婚活だけではない。仮にうまく結婚できたとしても、「その思考ではのちに待っている長い夫婦生活が続くはずありません」とさかなさん。

「もはや結婚は人生の必須事項ではなくなりつつあります。だからこそ『自分はなぜ結婚をしたいのか』『いつまでに結婚するのか』『どんな相手なら自分は幸せになれるのか』『逆に自分はどんな相手なら幸せにできるのか』と、さまざまな課題と向き合い、ビジョンを明確にする必要がある。でなければ、良い出会いがあっても魅力に気がつかず、ご縁を逃す可能性があります。結婚に不向きな女性に夢中になってしまうかもしれません」

計画・実行・評価・改善。ビジネスで実践してきたPDCAサイクルを婚活でも生かす

ビジョンを定めたら次に心がけるのはPDCAだ。つまり、いつもビジネスの現場で行っているPlan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)のサイクルである。

「婚活をして結果がついてこないと、やる気が失せてしまい、婚活をあきらめてしまう男性も多いのです。まずは目標と計画を立て、実行し、課題を見つけたら改善の努力をしてみましょう。ビジネスでいうPDCAサイクルを婚活に生かしてください。自身のスキルアップを実感し、モチベーションを維持することも婚活成功のコツです」

そう聞くと難しく感じるかもしれないが、目標は小さなことから始めればいいという。

「たとえば『気になる女性と会話したい』という目標をPDCAに当てはめてみます。関係を深めたいと思う女性がいるのにうまく話せないなら、その男性は『自然体で女性と話せるようになるために何をすべきか』『この女性に好意を持ってもらうにはどう振る舞い、それをどう身につければいいか』というふたつの課題と向き合わなければなりません」

そこでPlan(計画)だ。緊張してうまく話せないとしても、女性に慣れなければその先に進むことはできない。だったら自分の課題を乗り越える訓練を行うしかない。

「おすすめは、婚活の場とは別に、多数の女性と接することのできる環境へ身を置くことです。読書会など女性の比率が多い趣味のサークルに参加し、そのメンバーのなかで比較的好みの女性と話をして仲良くなれるように努力をしてみてください。ただし、恋愛感情抜きで女性に接すること。それがサークルをうまく活用するためのポイントです」

そして、女性に慣れる訓練を実行したら、次は自分の言動をチェックし、課題を見つけて改善していけばいい。「そこから?」と思うかもしれないが、婚活の場では好みの女性を前にすると口下手になるミドル男性が意外と多いのだという。そもそも、これはふんわり思考を排除し、婚活への意識を変えるために行うことでもある。

弱点を認識し、改善によって「安心感」を意識したら20代女性との結婚に成功した

さかなさんが担当した40代男性のクライアントのなかには、実際にこうした婚活に対する意識改革により、20代女性と成婚にいたったケースがあるという。

「その男性は、20代後半から30代前半までの温厚な女性を希望したのですが、なかなか先に進むことができませんでした。本人はとても誠実な人柄なのですが、初対面の女性から見るととっつきにくく、『壁』を感じさせてしまうタイプだったのです。そこで、年下女性が年上男性に求める 『安心感』の大切さをお話したところ、意識改革に取り組んでくれました。その結果、希望する女性からアプローチが来るようになったのです」

さかなさんは「工夫と配慮を重ねることで、出会いの質は変わってくる」とアドバイスする。もし、なんとなく結婚したいと思い、婚活が長引いているとしたら、自分の課題と向き合い、改善に向けて努力すれば成婚への道が開けるかもしれない。

最後にアドバイザーからひと言

「読者の皆さんが素敵な女性と出会い、今より充足感のある毎日を手にされることを願っています」


【取材協力】

さかなの結婚相談室-早く結婚したいアラサー・アラフォーの婚活方法

Text by Mitsuo Okada(Seidansha)
Edit by Miki Ohnuki(Seidansha)

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