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第4回 | ミドル男の婚活。40代でも成功するパートナー選び

初婚のミドル男には「再婚女性がおすすめ」の三つの理由

独身のミドルエイジには、結婚相手に初婚の女性を希望する男性がいるかもしれない。しかし、その場合は自分も若さを凌駕する武器や魅力をもつ必要があり、簡単にはいかない。だったら、むしろ再婚女性に目をむけてはどうだろうか。結婚の現実を知っている再婚女性には、年齢のみで相手を選ばない度量をもつ人も多いという。初婚ミドル男性と再婚女性カップルの可能性について、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美さんに話を聞いた。
今回のアドバイザー
池内ひろ美
夫婦・家族問題評論家
八洲学園大学教授(女子学、結婚論、家族論)。家族メンター協会代表理事。一般社団法人日本女子力推進事業団(Girl Power)代表理事。内閣府後援女性活躍推進委員会理事。一般社団法人全国危機管理推進事業団理事。1996年より、夫婦・家族問題の専門家として講演、ワークショップなどを開催している。

再婚女性は「相手の年齢を重視しない」「人間関係の大切さを熟知」「自立している」

これまで3万7000件を超える男女の相談を受けてきた池内さんは「ミドルエイジの初婚男性には、初婚女性よりも再婚女性のほうがふさわしい」と話す。

「多くの初婚女性は、結婚に対して夢を抱いています。そのため、ルックスの良さ、高収入、リードしてくれる男らしさなど、相手に求める要求が多くなる傾向があるのです。一方、再婚女性は結婚を一度経験しているので、外から見えるスペックだけで結婚すべきではないことを知っています。再婚を望む女性は男性のスペックにとらわれず、広い視野を持っているのです。結婚に過剰な夢を抱かず、現実を見ている再婚女性のほうが安定した結婚生活を遅れる可能性が高いといえるでしょう」(池内さん、以下同)

何よりも、再婚女性は結婚生活に伴うさまざまな人間関係を熟知しているという。

「結婚は生活で、実際に結婚すると相手の実家や親戚、さらに近所付き合いなども必要になってくる。再婚女性は、そうした人間関係の大切さを熟知しています。結婚後の親戚付き合いに不安を覚える初婚男性の頼れる味方になってくれるはずです。また、彼女たちは働いている人がほとんどのため、専業主婦志向がなく、自立しているのも特徴ですね」

彼女たちは過去の結婚生活のなかで家計に対する経済観念も身につけているので、「安心して家計を任せられるのも再婚女性の魅力」と池内さんは話す。

再婚女性との出会いは、相手の情報が得やすい「友人の紹介」「仕事関係者」がベスト

池内さんによると、再婚を望む女性と出会うには、初婚女性とのマッチングと少々アプローチが異なるという。具体的にいうと、それは「身近な場所」の利用だ。

「近年では、婚活アプリや婚活パーティーを利用する男女が増えています。しかし、再婚女性には、婚活アプリに抵抗を感じていたり、結婚相談所の登録料などの経済的負担を避けたかったりする人も少なくありません。まずは、友人の紹介や仕事関係の女性など、身近な場所から再婚願望のある人を探すのがベターです」

この「身近な場所」には、本人から得にくい情報をスムーズに得られる利点もある。

「初婚・再婚にかかわらず、信頼できる友人からの紹介は安心感もありますよね。友人の紹介なら、彼女の『離婚理由』や『人となり』を紹介者にそれとなく聞くことができる。仕事関係の女性の場合も、彼女のコミュニケーション能力など、仕事を通して彼女の人間性を知ることができます。婚活アプリなどで一から関係性を築くのは時間がかかるので、スピードが重要となるミドル男性の結婚相手としてメリットも多いのです」

元夫の悪口を繰り返す女性はNG。結婚相手として避けるべき再婚女性の特徴とは?

ただし、すべての再婚女性がおすすめというわけではない。池内さんは、結婚相手に向いていない女性は「元夫に対する悪口という特徴がある」と指摘する。

「再婚女性は、以前の結婚生活で心になんらかの傷を負った人たちです。昔を思い出して元夫に対する多少の愚痴をこぼすこともあると思います。しかし、明らかな悪口を繰り返し言い続けるのは別。そういう女性は結婚相手としておすすめできません。元夫がどれほどひどい男性だったとしても、離婚をしたことでふたりの関係には決着がついているはず。にもかかわらず、いまだに元夫をおとしめるようなことを言うのなら、その女性は『幼児性』『責任転嫁の性質』などのマイナスな一面を持っている可能性が高いです」

同様に、元夫の両親の悪口を延々と言い続ける女性もNGとのこと。最後に池内さんは「いずれにしても、一度愛し合い、一緒に暮らしていた相手に対して、いつまでも恨み口を叩いているのは、大人としてよろしくありません」と話してくれた。

結婚生活の酸いも甘いも噛み分けた再婚女性と、結婚初心者のミドル男。このカップリングならお互いに頼れるパートナーとして、添い遂げることができるかもしれない。

最後にアドバイザーからひと言

「人生において結婚は『ゴール』ではなく、新たな生活、新たなミッションに向けての『スタート』です。今よりもさらに成熟し、魅力的な大人となるためにも結婚という経験をしてくださいね!」

Text by Akihiro Fukuda(Seidansha)
Edit by Miku Ohnuki(Seidansha)

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