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第10回 | ITが働き方を変える?最新ビジネスハック事情

じつはあまり多くない!? 企業のテレワーク導入状況は○%!

リモートワークやテレワーク、在宅ワークなど、出社しない働き方が注目を集めている。通勤がなくなるということは、自由な時間が増え、満員電車のストレスからも解放されるということ。では、実際にどのくらいの企業がそういった制度を導入しているのだろうか?

テレワークを導入していない企業が多い

出社しない働き方がどの程度企業に浸透しているのか調べていたところ、総務省が平成29年6月に発表した「平成28年通信利用動向調査の結果」(有効回答数1万7040世帯、2032企業)を発見した。

同調査は世帯および企業における情報通信サービスの利用状況などを調査しており、テレワークについても質問をしている。

まずは、企業のテレワークの導入状況を見てみると、「導入している」13.3%、「具体的な導入予定がある」3.3%となっている。テレワークやリモートワークなどの言葉が話題にはなっているが、実際に導入している企業はあまり多くはないかもしれない。

テレワークの導入目的については「定型的業務の効率性(生産性)の向上」(59.8%)や「勤務者の移動時間の短縮」(43.9%)、「顧客満足度の向上」(20.8%)、「非常時(地震、新型インフルエンザ等)の事業継続に備えて」(18.7%)、「通勤弱者(身障者、高齢者、育児中の女性等)への対応」(12.3%)などが上位に挙がっている。

テレワークを導入できる企業は少ない?

では、これだけテレワークが注目を集めているにもかかわらず、なぜ導入する企業が少ないのだろうか? 導入しない理由は以下の通りに。

・テレワークに適した仕事がないから…74.2%
・情報漏えいが心配だから…22.6%
・業務の進行が難しいから…18.4%
・導入するメリットがよくわからないから…14.7%
・社内のコミュニケーションに支障があるから…11.3%

テレワークを導入しない理由の1位は「テレワークに適した仕事がないから」。ライターの筆者のようにPCとインターネットがあれば、どこでも作業できるような仕事であれば、テレワークは導入しやすいだろう。

しかし、接客業などのような会社に出社しないと仕事ができない業種だと、気軽にテレワークを導入するのは難しいはず。また、IT企業など、比較的テレワークを導入しやすい仕事であったとしても、情報漏えいなどを防ぐために、VPNのような安全性の高いネットワーク環境を構築したり、社内のコミュニケーションを円滑にするためにクラウトサービスを活用したりする必要もあるだろう。

とはいえ、もっと簡単な方法でテレワークを実現する方法もある。それがNTTドコモが提供する「Splashtop Business」だ。同サービスはSSLによる暗号化通信で、手元のスマートフォンやタブレット、PCから会社のPCに接続できるというもの。自宅で仕事をするときも会社のPCにアクセスして、普段通りに仕事をできるのはとても便利だ。

テレワークを導入している企業は増加傾向にあるといわれており、今後もっと身近な存在になることも十分に考えられる。いざテレワークを始めたときに失敗しないよう「Splashtop Business」のようなサービスがあることは忘れずに覚えておこう。

Text by Yoshiharu Nako (KOUMUTEN)
参考:総務省「平成28年通信利用動向調査の結果」

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