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第3回 | ミドル男の婚活。40代でも成功するパートナー選び

同級生も婚活対象になりうる。同窓会のメリットと活用法

新たな出会いを求めることだけが婚活ではない。結婚相手は青春時代に出会っていた可能性も大いにありうるのだ。そこでぜひ活用したいのが同窓会。学生時代の友人なら、関係性を構築する時間を省くことができ、また、人生経験を重ねたことで相手の新たな魅力に気づくこともある。同窓会を出会いの場にするためのコツを恋愛コラムニストの内埜さくらさんに聞いた。
今回のアドバイザー
内埜さくら
恋愛コラムニスト
恋愛コメンテーターとして雑誌やTVに多数出演する恋愛コラムニスト。無料のメール恋愛相談は年間200人の男女が利用。リピーターも多数。

同窓会を婚活に活用するには「自ら企画」「10人ほどの少人数」「参会者の質」がキモ

同窓会に参加するにはふたつの方法がある。ひとつは誰かが企画するのを待つ。もうひとつは自分で開催すること。婚活が目的の同窓会なら、おすすめは後者だという。

「幹事としての手間はかかりますが、自分で企画すれば集めたいメンバーに絞って呼ぶこともできます。婚活という観点でいえば大きなメリットがありますね」(内埜さん、以下同)

もうひとつのメリットは、自分が幹事をつとめればより多くの女性の連絡先を入手できるということ。ただし、企画の際には「人を集める方法に注意が必要」と内埜さんは話す。

「人数を集めようとするあまり、SNSで呼びかけるのは避けるべきです。SNSの告知は楽ですが、反面、参加表明をした人を全員呼ばなければならなくなります。すると『婚活』というあなたの目的を達成しにくくなり、生活圏も年収も違う人々が一同に集まることで予想外のトラブルが発生する可能性もあります。もちろん、通常の同窓会は人数が多いほうが楽しく盛り上がりますが、良い出会いを求めるなら集める人の“質”にもこだわるべきでしょう」

具体的には、直接連絡のとれる人を中心に10名ほどの同級生を集めれば十分だという。たしかに、会話を楽しむことで「旧友との再会」を「男女の出会い」に変えようするわけだから、人数は少ないほうが相手との距離や会話の密度も深まりそうだ。

「幹事なら『今日は来てくれてありがとう』と、自然なかたちで女性に話しかけることができますよ。何より、参加者全員が楽しめる同窓会にすることで、企画したあなたの評価や印象も自然とアップします。質の高い同窓会を開けば、誰よりもあなたのためになるはずです」

自分語りや露骨な婚活アピールはNG。一流品を着けて余裕ある振る舞いを心がける

実際の同窓会では、「余裕のある振る舞い」が婚活のうえでのポイントになる。自分で同窓会を企画するしないにかかわらず、内埜さんは「会場での自分語りや、婚活目的とわかるような露骨なアピールは周囲の顰蹙を買うので避けるべき」とアドバイスする。

「いくら自分を良く見せたくても、職業や収入の自慢は、同窓会にかぎらずどんなシチュエーションでも敬遠されるもの。聞かれないかぎりは黙っておいたほうが無難です。また、学生時代の武勇伝もリスクが高い話題なので避けたほうがいいでしょう。自分語りに夢中になって、気がつけば自分のことしか喋っていないということにもなりかねません」

とはいえ、何もアクションを起こさなければ本来の目的をはたすことはできない。さりげなく婚活につなげるためにはどうすればいいのだろうか。

「大切なのはアピールの“程度”です。『いま独身で相手を探している』くらいの軽い発言なら問題ないと思います。また、収入を自慢する必要はまったくありませんが、時計や靴などは一流品を身につけるなど、アイテムにこだわってみましょう。ミドルエイジは女性も目が肥えているので、いちいち口にしなくても女性はあなたの経済力に気がついてくれるはずです」

連絡先をゲットするには、「あなたと連絡をとりたい」という真摯な気持ちを伝えよ

会話が盛り上がり、「また会いたい」と思う女性がいれば、やはり「次」につなげたい。さりげなく名刺をわたすなどして連絡先を交換したいところだ。しかし、内埜さんは「友人が集まる同窓会で名刺を渡すのは、やや嫌味な印象を与えかねない」と指摘する。

「フランクに連絡先を交換するならLINEのID交換がベターです。仮にその女性ともっと親密な関係になりたいのなら、後日LINEで自分の携帯番号を送ったうえで、『念のためにあなたの携帯番号も教えてほしい』と伝えましょう」

それにより女性側も「本気でもう一度私と会いたいんだ」と感じることができ、男性側の本気度を知ることができるという。

「『メールアドレスとLINE、どっちがいい?』と聞くのもアリです。これは”ダブルバインド”という心理学の応用で、人は二択を提示されると、ほかの選択肢が頭から消えてしまうのです。あえて『どちらがいい?』と聞くことで、連絡先を教えないという選択肢がなくなります」

あくまでも余裕のある振る舞いを心がけ、それでいて一流品を身につけ、さらに心理学も駆使する。そうすれば、婚活という目的に一歩近づくことができるかもしれない。

最後にアドバイザーからひと言

「同窓会後に、パソコンのアドレス、フリーアドレス、LINE、いずれの連絡先でも入手したらこまめに連絡を。年代を問わず、女性はマメな男性に心を奪われやすいものです」

Text by Sakamoto Nanami(Seidansha)
Edit by Miki Ohnuki(Seidansha)

取材協力
恋愛コラムニスト内埜さくらのブログ

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