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第40回 | エディトゥールPRIME

これはクール。ナイキ×ヘロン・プレストンのアイウェア

高橋尚子の「サングラス投げ」は日本のオリンピック史上に残る名シーンだ。18年前のシドニーオリンピックの女子マラソン。トップを争っていた高橋尚子は、34km付近でサングラスを外して投げると、そのままスパートをかけ、ルーマニアのリディア・シモンを振り切って金メダルを獲得した。これをきっかけにスポーツサングラスが一般に普及し始めたといわれている。いまではランナーやトライアスリートの必需品だ。とはいえ、セレブ御用達のデザイナーとコラボレーションしたスポーツサングラスとなると、まだめずらしいのではないか。そんなレアなモデルがナイキから登場した。

LAセレブが愛する気鋭のデザイナーがナイキと初めてコラボしたスポーツサングラス

ヘロン・プレストンはニューヨークを拠点に活動するクリエイターである。カニエ・ウェストのクリエーティブコンサルタントをつとめ、スタイルアイコンとしても注目を集めるなど、ジャンルを問わない活動でユースカルチャーシーンを牽引している。

デザイナーとしては、2017年秋冬シーズンから自身のブランド「Heron Preston」を立ち上げ、ハイエンドストリートファッションブランド「OFF-WHITE」とのコラボレーションで脚光を浴びた。ナイキとのかかわりは古く、20代のころにナイキで働いていた経験も持つ。現在はナイキのグローバルデジタルプロデューサーをつとめている。

そのヘロン・プレストンが満を持してナイキとコラボレーション。アイテムとして選ばれたのはナイキ『テイルウィンド サングラス』だ。軽量でフィット感があり、長時間着用しても疲れることがない。それでいてクリアな視野を実現したアイウェアである。

サングラスをかけないと疲労が蓄積される。ランナーやトライアスリートなら要注目

ヘロン・プレストンは、ナイキとの最初の接点について「子どもの頃からずっとスニーカーが大好きでした。ナイキのスニーカーに特に興味を持ち、とにかくスニーカーが大好きでした」と話す。しかし、ナイキはグローバルなスポーツブランドで、スニーカー以外にもさまざまなプロダクトを展開している。だからこそ、スポーツサングラスなのだ。

「ナイキはイノベーションカンパニーですが、世の中にまだ知られていないイノベーションもあります。そこで、スニーカー以外のアイテムにもしっかりとフォーカスを当てたいという思いから、今回のコラボレーションでサングラスを作りたいと思いました」

スポーツサングラスは、たんに眩しさを避けるためのものではない。太陽の下でランニングしていると、目から紫外線が入ることで疲労物質が出るのだ。サングラスをかけずに走ると疲労が蓄積するのは、研究結果によっても明らかになっている。ランナーの必需品となっているのはそのためである。なによりサングラスをかけて走るほうがクールだ。

ヘロン・プレストンとのコラボモデル『テイルウィンド サングラスHP』は、ブラックフレームとクリアフレームの2タイプがあり、いずれも価格は3万9000円(税込み)。NIKELab MA5で11月29日から発売中だ。ランナーはぜひチェックしてほしい。

Text by Muscle Kabuta
Photo by (C) Nike, Inc.
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)

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