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第7回 | ITが働き方を変える?最新ビジネスハック事情

エクセルでは実行できない Googleスプレッドシートの神関数

検索エンジンのGoogleは誰もが知っているウェブサイトだが、同社が展開するサービスには、ほかにも「Gmail」や「Googleドライブ」「Googleフォト」など、様々なツールがある。そのなかでもビジネスでの利用頻度が高いものといえば、表計算などを行える「Googleスプレッドシート」だろう。そこでここでは、Excelには存在しないGoogleスプレッドシート独自の便利な関数を紹介しよう。

GOOGLETRANSLATE関数

前述の通りGoogleスプレッドシートは、Excelのような感覚で表計算を行えるツールではあるが、ほかにも機能は充実している。たとえば、「GOOGLETRANSLATE関数」を使えば、外国語を日本語に翻訳できる。

関数)「=GOOGLETRANSLATE(翻訳したいセル)」

例)「Hello」と入っているA1を翻訳する場合、「=GOOGLETRANSLATE(A1)」と記述すれば、関数を入力したセル内に「こんにちは」と表示される。

IMPORTFEED関数

仕事上で必要な情報を得るために、定期的にチェックしているウェブサイトがいくつかあるだろう。しかし、毎回訪問するのは手間のかかる作業。そこで活用したいのがRSS/Atomフィードをインポートできる「IMPORTFEED関数」だ。更新情報を取得したいウェブサイトを指定すれば、Googleスプレッドシート内で最新情報を一覧化できる。

関数)「=IMPORTFEED("データを取得したいRSS/AtomフィードのURL")」

例)A1に「=IMPORTFEED("https://prestige.smt.docomo.ne.jp/rss")」と記述すると、A列からD列にかけて、記事タイトルやURL、記事詳細など、RSSフィードに記載されているediteur(同ウェブサイト)のデータが一覧化される。

IMAGE関数

Googleスプレッドシート内に、画像を挿入したい場合に使える「IMAGE関数」は、インターネット上で公開されている画像やGoogleドライブのなかにある画像を指定して表示させることができる。

関数)「=IMAGE("表示させたい画像のURL")

ほかにも「=IMAGE("表示させたい画像のURL",モード,高さ,幅)」のように画像のサイズ調整もでき、モード(1~4)を指定すれば、画像のアスペクト比を変えずにセル内に表示させたり、アスペクト比を無視したりしてセル内に収めることもできる。

たとえば、自社ウェブサイトに表示されているグラフを挿入したいなら、該当画像を右クリックし、「画像アドレスをコピー」して、関数のなかにペーストすればOK。ただし、インターネット上で公開されている画像には、著作権などの問題もあるため、なんでも使っていいというわけでないのでご注意を。

IMPORTHTML関数

ウェブページ内の「リスト」や「表」をGoogleスプレッドシートに表示させたいと思ったことはないだろうか? とくに「表」に関しては情報量が多くなりがちで、手動で入力するのは時間の無駄。「IMPORTHTML関数」を使えば、一発で解決できる。

関数)「=IMPORTHTML("データを取得したいウェブページのURL","listまたはtableを指定",指数)」

「リスト」を取得したいならURLのあとに「list」と入力し、「表」を取得したい場合には「table」と入力する。「指数」はウェブページ内で定義されている番号で1から順に指定しなければならない。たとえば、ウェブページの2番目の「表」を取得したいなら、「table,2」と指定すればいい。

IMPORTRANGE関数

Googleスプレッドシートで複数のファイルを作成しているときに、Aスプレッドシートの情報をBスプレッドシートにも入れたいという場合がある。しかし、コピー&ペーストで入れてしまうと、Aスプレッドシートを更新したときにBスプレッドシートにも修正を加える手間が増える。そういった煩わしさを回避するために使えるのが「IMPORTRANGE関数」だ。この関数は、指定したスプレッドシートからセルの範囲を読み込むことができる。つまり、Bスプレッドシートに同関数を使用すれば、Aスプレッドシートを更新すると、自動でBスプレッドシートにも反映されるということ。

関数)「=IMPORTRANGE("指定したいスプレッドシートURL", "シート名!セル範囲:セル範囲")

シート名は省略可能で、「セル範囲」に「A1:C10」と記述すれば、A1セルからC10セルまでの内容が反映される。

Googleツールをまとめて使えるG Suite

関数を覚えることで劇的に使い勝手がよくなるGoogleスプレッドシートは、Googleのサービスのひとつだが、Googleではほかにも色々なツールを提供しており、それらをまとめて使えるようになる「G Suite」と呼ばれるサービスも存在している。NTTドコモの「ビジネスプラス G Suite」なら、操作方法や設定などの悩みに答えてくれる充実のサポート体制やデバイスやネットワークの相談も受けてくれるワンストップサービスもあり、「G Suite」初心者でも安心して導入できるのが魅力だ。

ビジネスシーンでも頻繁に使うことが増えているGoogleスプレッドシートは、「使い方がわかりません」では済まされないだろう。デキル40男を目指しているなら、「G Suite」の基本操作くらいはマスターしておこう。

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