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第6回 | ITが働き方を変える?最新ビジネスハック事情

ビジネスでのチャットで絵文字・顔文字はどこまでOKか?

「Chatwork」や「ハングアウト」「Slack」「Skype」などのコミュニケーションツールを仕事で使っているビジネスパーソンは多いだろう。業務連絡もあれば、飲みの誘いなどをチャットでやり取りすることもあると思うが、仕事仲間とのチャットで絵文字や顔文字はどこまで許されるのだろうか? 今回は年齢の異なるビジネスパーソン3人にインタビューした。

絵文字が送られてくると腹が立つ

まず話を聞いたのは、リース・レンタル業の会社で部長として働く20代後半の男性Aさん。仕事仲間とチャットする際に、絵文字を使用することがあるか尋ねると…。

「当社では『Talknote』を使っていて、サービスのひとつとしてスタンプ機能が用意されています。そのため、業務連絡などのチャット時にスタンプを使うことはありますが、スマートフォンのOSに内蔵されている絵文字や顔文字を使うことはまずありません。絵文字や顔文字を送ってくる部下もいますが、馬鹿にされているような気分になり、正直イラッとしますね」(Aさん)

たとえば、目標売上達成時の報告に対して、みんなでスタンプを送り合い、“喜び”の感情を表すことはあるそう。でも、それ以外のやり取りにおいて感情表現は不要で、「絵文字を選んでいる暇があるなら仕事をしろ」という考えのようだ。

とはいえこれはあくまでも業務連絡に限った話。飲みの誘いなど、業務以外でのチャットであれば、絵文字や顔文字が送られてきても気にならないという。ただし、“気にならない”だけで何かプラスに作用するものではない。

絵文字のような要素は邪魔なだけ

次に話を聞いたのは、ウェブサイト制作会社でデザインとオーサリングを担当している30代後半の男性Bさん。前述と同様の質問を投げかけたところ…。

「業務連絡などのチャットでは、いかなる絵文字も顔文字もNGだと思っています。ビジネスに感情は不要で、必要なことだけを簡潔にまとめてメッセージのやり取りをしたいですね。絵文字のような不要な要素があると読みづらくなるので…。社長からのLINEメッセージで、某人気コミックのスタンプが送られてきたときはドン引きしました」(Bさん)

Bさんは、仕事仲間とドライな付き合いを望んでいるらしく、絵文字はもちろんメッセージの文末に「!」をつけるような感情表現さえも避けているという。ただし、Aさんと同様に、飲み会のスケジュール調整などのビジネス以外のチャットであれば、絵文字や顔文字が含まれていても気にならないのだとか。

顔文字は感情を伝えるのに便利

Aさん、Bさんともに、ビジネス上での絵文字や顔文字の使用には消極的だったが、外資系企業で事業推進マネージャーを務める関西出身の40代男性Cさんの意見はどうだろう?

「私はビジネスでのチャットでも、感情表現のひとつとして上司や部下に絵文字や顔文字、スタンプを使うことがあります。とくに関西弁の文章では、語尾がきつくなりやすいため、気持ちの表現を補正するために、意識的に顔文字をつけ、柔らかい文章になるようにしています。仕事仲間だけでなく、海外のお客様とメールをする際にも使うことがありますよ」(Cさん)

ビジネスチャットでの絵文字・顔文字の使用は、仕事に感情が必要かどうかということが重要になる。Cさんは感情表現をすることで、仕事仲間と円滑なコミュニケーションを取れるという考えだが、Aさん、Bさんのようにビジネスには感情は不要だと感じている人もいる。

仕事仲間がビジネスに感情を必要としているかを見極めるのは難しいだろう。チャットで絵文字や顔文字を使いたいなら、まずは、「今晩飲みに行きませんか?(^o^)_U」というメッセージから始めてみて、相手の出方を探ってみるといいかもしれない。

ビジネスとプライベートは切り分ける

今回インタビューをしていたなかで、「プライベートで使っているコミュニケーションツールをビジネスで使用することがあり困っている」という声もあった。とくに、LINEのようなユーザー数の多いツールは、多くの人が使っているため、仕事上で使い始めた結果、プライベートとビジネスが混同され、ストレスになるケースがあるようだ。

そういった悩みを解消するには、ビジネス用のコミュニケーションツールを用意するといいだろう。たとえば、NTTドコモの「WowTalk for ビジネスプラス」なら、スマートフォンやPCからメッセージやドキュメントファイルを送受信することができ、「タイムライン」と呼ばれる掲示板機能があり、「無料通話/ビデオ通話」も可能。さらに、感情表現にうってつけの「スタンプ」も用意されている。

プライベートとビジネスのチャットを切り分けたいのであれば、「WowTalk for ビジネス」のようなツールを導入することで、ストレスから解放されるはずだ。

Text by Yoshiharu Nako (KOUMUTEN)

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