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第2回 | ミドル男の婚活。40代でも成功するパートナー選び

アプリ・パーティ-・相談所etc ミドル男の効率的な婚活法

婚活には「アプリ」「婚活パーティー」「結婚相談所」「お見合い」など多くの方法がある。しかし、ミドル男性には年齢というマイナスポイントがあり、あれこれ試している時間はない。スピードが優先されるのだ。はたして40代以上の男性におすすめの「効率の良い婚活」はあるのだろうか。ミドル世代の婚活事情に詳しいフリーライターの大宮冬洋さんに話を聞いた。
今回のアドバイザー
大宮冬洋
フリーライター
ファーストリテイリング(ユニクロ)、編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターに転身。愛知県と東京都を拠点に、30代以降の「大人の恋愛・結婚」に関するライティングをおもに手がける。最新著書は『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)

効率的に早く婚活を成功させるためには、「自分に合った婚活法」を知ることが大切

効率的な婚活に必要なのは「自分の得意分野を生かすこと」と大宮さんはアドバイスする。

「多くの人は手軽なアプリから始め、うまくいかないので次に婚活サイト、婚活パーティー、結婚相談所という順番で場を変えていきます。こうした段階を踏む時間を無駄と考える男性もいますので、効率的に婚活したいなら、まず自分の向き不向きを認識し、さらにそれぞれの婚活方法のメリットとデメリットを知っておくと良いでしょう」(大宮さん、以下同)

自分に合った方法なら、当然の話だが、ある程度は効率よく婚活を進めることができる。

「たとえば、多くの人がいる場所が苦手だったり筆マメだったりする人は、メッセージのやり取りが重視されるアプリや婚活サイトが向いています。逆にコミュニケーション能力が高く、多くの人と会っても苦にならない人なら、婚活パーティーがおすすめですね」

「ネット系婚活」「婚活パーティー」「結婚相談所」。それぞれのメリットとデメリット

それでは、アプリやサイトを利用する「ネット系婚活」、参加型の「婚活パーティー」、登録する「結婚相談所」、この代表的な3タイプのメリットとデメリットを見ていこう。

■婚活法(1)ネット系婚活
アプリやサイトは近年利用者数が増加している婚活法だ。大宮さんによると、その最大のメリットは「なんといっても手軽さにある」という。「そのうえアプリやサイトは、全国の登録者と会える可能性があります。すべて自分の裁量で決められるのも大きなメリット」。

いまやアプリを通じて出会いを求める女性はめずらしくない。自分から行動を起こし、筆マメな男性ならいい女性にめぐり会える可能性がある。もちろんデメリットもあるという。

「手軽なだけに、参加者の結婚に対する真剣度はやや低め。なかには既婚者や勧誘目的で利用する人もいるようです。プロフィールの写真などが正確ではないこともあるので、利用する場合は相手が真剣に婚活している女性かどうかを見抜く『危機察知能力』が必要となります」

■婚活法(2)婚活パーティー
イベントを通じて結婚相手を探す婚活パーティーも、定番といっていい婚活法だ。

「婚活パーティーのメリットは、その場に行けば確実に女性に会えること。アプリやサイトに登録していない人も参加するため、ネット婚活ではマッチングできない女性と出会える可能性もあります。ただし、婚活パーティーは人数が多く頻繁に席替えが行なわれるので、一人ひとりの女性と話す時間が短い。そこがデメリットですね。また、その短時間で女性に好印象を与えなければならないので、コミュニケーションに自信がない人には向いていません」

■婚活法(3)結婚相談所
婚活パーティーと同じく「確実に女性に会う機会」が持てるのが結婚相談所の特徴という。

「中小規模なら個人にカウンセラーがついてくれるので、相談やアドバイスを受けることができます。自分の欠点を客観的に指摘してもらえるのも結婚相談所ならではのメリットです」

ただし、大手はカウンセラーが多くの顧客を抱え、きめ細かなアドバイスを望めない可能性もある。結婚相談所ではカウンセラーと自分の相性の良し悪しがはっきり現れるそうだ。

「カウンセラーとの相性は本人のモチベーションにかかわり、担当者とウマが合わなければ自ずと婚活の成功も遠のきます。なお、結婚相談所には、ネット系婚活、婚活パーティーでパートナーにめぐり会えなかった人も多く登録していることを頭に入れておいてください」

そうはいっても急がば回れ。場数を踏んで自分の市場価値を知ることが成功への近道

もう一度繰り返すが、婚活を効率的に進めるには向き不向き、そしてそれぞれの婚活法のメリット・デメリットを知ることが基本となる。しかし、大宮さんは「もし苦手意識があっても、可能な限りは多くの婚活の場に立ったほうがいい」ともアドバイスする。

「自分に合った婚活法を実践していくのもひとつの戦略ですが、婚活では場数を踏んだ人のほうが有利になる傾向があります。多くの女性やライバルとなる男性に会うことで、自分に足りない部分や『市場価値』を自覚することができるのです。婚活の場で揉まれて、人間的に成長した人ほど、自然とパートナーにめぐり会う可能性が高まります。ときには傷つき、心が折れそうになることもありますが、満足のいく結婚をするには、それだけ覚悟が必要でしょう」

経験を積むことで自分の市場価値を理解する。それにより成功を引き寄せる。つまり「急がば回れ」だ。大宮さんは「自分の市場価値の把握が婚活成功への第一歩です」と締めてくれた。

最後にアドバイザーからひと言

「女性とのコミュニケーションやエスコートに自信がない人は、アプリやパーティーを使って場数を踏みましょう」

Text by Norifumi Numazawa(Seidansha)
Edit by Miki Ohnuki(Seidansha)

取材協力
ライター大宮冬洋のホームページ

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