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第1282回 | 海外スターの最新ニュースをお届け

ニコラス・ローグ監督、死去

ニコラス・ローグ監督が死去した。90歳だった。『赤い影』や『パフォーマンス 青春の罠』など60年近く映画界で活躍してきたローグが23日(金)夜に息を引き取ったことを、息子のニコラス・ローグ・Jrが発表した。

ローグ・Jrは父について、「誠実な父で、8月に90歳の誕生日を迎えたばかりでした」とコメントしている。

英国を代表する映画監督の1人となったローグだが、メリルボーン・スタジオズで雑用係兼カチンコ担当としてキャリアをスタートさせた。監督デビューはドナルド・キャメルと共同でメガホンを取った1970年作『パフォーマンス/青春の罠』だったが、暴力や薬物の使用のシーンがローグの作品同様に論争を引き起こし、公開が2年遅れた。

またローグは以前、『赤い影』のセックスシーンが実際に行われていたとする噂について、それだけ真に迫ったものだと喜んでいたという。

ローグは2013年にこう語っている。「探しているものにはなんでも、多少の真実があるんだ」

今回の訃報を受け、イギリス出身の映画監督エドガー・ライトはツイッターにローグ作品の劇中の写真を添えて、「素晴らしい才能を持った映画監督ニコラス・ローグとお別れだ。彼の作品は長年僕を魅了し、今も興味を引き付けている。『パフォーマンス』や『美しき冒険旅行』のような名作と共に、『赤い影』を繰り返し見ても、全然苦じゃない。まさに芸術の名匠だ」と故人を偲んだ。

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