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第2回 | モテるためのAGA。薄毛と付き合う方法

AGA専門サロンを活用せよ──薄毛タイプ別の髪型とは

AGA(男性型脱毛症)の男性の悩みのひとつがヘアサロンだ。美容院や床屋では「プライドが邪魔して薄毛を相談しにくい」という声もよく聞く。そのためヘアカットを憂鬱に感じている人もいるかもしれない。そんなとき活用したいのがAGA専門のヘアサロン。薄毛・AGA専門ヘアサロン「GIFT」代表で、ヘアスタイリストの保泉雄一さんに専門サロンの特徴とAGAに似合う髪型を聞いた。
今回のアドバイザー
保泉雄一
ヘアサロン「GIFT」代表
山野美容専門学校出身のヘアスタイリスト。これまでのキャリアで400人以上の顧客を抱え、薄毛に悩む人の声を多く聞いてきた。顧客のために頭蓋骨矯正やカイロプラクティクスなどさまざまな手法を学び、2017年4月恵比寿にヘアサロン「GIFT」をオープン。

AGA専門ヘアサロンを訪れるのは30〜60代の身だしなみに敏感な管理職や営業職

薄毛・AGA対策をコンセプトにしたヘアサロンは日本ではめずらしい。保泉さんによると、やはり客層の8割以上は男性だそうだが、具体的にはどんな人たちが多いのだろうか。

「30代から60代の男性で、管理職やバリバリの営業職など、身だしなみに敏感なお客様が多いです。通常のサロンでは相談しにくいことも、初回から『生え際が気になるんだけど…』とストレートに悩みを相談してくれます。自分では気がつきにくい後頭部の脱毛も、スタイリストからお客様にお伝えして一緒に最適のスタイルを目指すのが当サロンの特徴ですね」(保泉さん、以下同)

リピート率も高く、「ほかの美容院ではやんわりと断られていたベリーショートにも挑戦できた」と話す男性客もいるそうだ。また、店内にはヘアスコープが設置されているので、自身の頭皮の状況を目で確認できるのもうれしい。この点だけでも、すでにほかのサロンとはひと味違うのだ。

「A型」「M型」「O型」…3種類の薄毛タイプそれぞれに最適の髪型とスタイリング

さっそく専門家がすすめるAGA向きのヘアスタイルを紹介しよう。保泉さんによると「薄毛のタイプは大まかに分けて6タイプある」という。なかでも多いのが「A型」「M型」「O型」の3種類の薄毛タイプ。それぞれのおすすめの髪型と、自宅でできるスタイリングの方法は次の通りだ。

■A型:全体的におでこが上がってくるタイプ

「A型には『ソフトモヒカン』が最適です。比較的髪型を楽しみやすい薄毛タイプなのですが、額が今後より広くなったときのことを考え、前髪を立ち上げるスタイルにするとより自然です」

ソフトモヒカンを自宅でセルフセットをする際のポイントは、キープ力の高いワックスを使い、根元を持ち上げ、中央に集めるように短い毛先を立たせること。

■M型:左右の生え際が薄くなっていくタイプ

「M型にはアシンメトリーの髪型がおすすめ。M字部分を分け目として生かせるためです。左右の生え際(いわゆる剃り込み部分)周辺の髪を変に長くして隠すのではなく、あえてM字の部分を出すのがポイントです。それにより違和感なくスタイリングできます」

注意したいのはオールバックにして両側の生え際を出してしまうこと。そうすると薄毛の部分が目立ちすぎて逆効果になる。M字の片側だけを出して横に流すのがポイントだ。その際にキープ力が中程度のワックスを使って髪の毛に動きをもたせると、髪が薄い印象をカバーできるという。

■O型:頭頂部が薄くなっていくタイプ

「O型はパーマをかけてボリュームアップを目指しましょう。サイドの髪が長いと頭頂部の薄さが際立つので、サイドはすっきりとカットし、トップにボリュームを出すと印象が変わります」

O型の場合、自宅でスタイリングするときにはキープ力が高い硬めのワックスを使い、前髪を後ろにすべて流して頭頂部を隠すようにするといいそうだ。また、いずれの薄毛タイプもスタイリングで気をつけてほしいのは、「ツヤが出るタイプの整髪料」を髪全体につけることだという。

「ツヤによって地肌の色と黒髪の差が際立ってしまうので、このタイプの整髪料は避けたほうがいいでしょう。その点、マットな質感の整髪料は地肌が目立たちにくく、髪にボリュームが出せます」

さらに、保泉さんは「整髪料の成分にも注目してほしい」とアドバイスする。

「市販品の整髪料には油性のものが多く、頭皮につくと固まって毛穴詰まりを起こしやすくなるのです。一方、美容院などで扱っている水性の整髪料は、地肌に付着しても1回のシャンプーですっきり洗い流すことができるので、頭皮への負担は少ないです」

頭蓋骨のマッサージ、育毛剤を浸透させる電気針。専門サロンならではのアプローチ

保泉さんは以前勤務していたサロンでも「薄毛に悩む男性客から相談を受けることが多かった」という。そこで、薄毛の進行を単に見守るのではなく、もっと力になろうと専門サロンを立ち上げた。

「薄毛に悩む顧客が安らげる場所とサービスを提供したいという思いから、徹底的にマッサージを勉強しました。当サロンでは、カット以外にも頭皮の血流を改善する頭蓋骨マッサージ、頭皮に育毛剤を浸透させる電気針の機械を導入するなど、薄毛に対する総合的なアプローチを行っています」

利用者のなかには「AGA治療でうぶ毛が生えてきたから髪型を変えてみたい」という人も少なくないそうだ。繊細さを要求される治療中のカットを任せられるのも、専門サロンのメリットだろう。

しかも、専門サロンはカットして終わりではなく、「ワックスの使い方やホームケア法も紹介し、お客様の髪のその後にも付き合っていく」というありがたい存在。薄毛に悩む男性により添うAGA専門サロンなら、きっと「今の自分」に合ったヘアスタイルが見つかるに違いない。

最後にアドバイザーからひと言

「今だけではなく10年後も髪を維持するために、できることはたくさんあります。一度サロンに足を運んでみませんか。頭皮チェックや新しいスタイルの発見によって意識が変わるはずですよ」

Text by Chiharu Matsushima(Seidansha)
Edit by Miki Ohnuki(Seidansha)

取材協力
薄毛・AGA専門ヘアサロン「GIFT」

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