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第25回 | 車でスマホで家で「音楽」にこだわるための逸品

ハイレゾ対応イヤホンは結局どれを選ぶ?徹底ガイド

CDには入りきらなかった多くの音の情報を持つハイレゾ音源。ハイレゾ対応イヤホンだと、アーティストの息遣いや、ライブの空気感など、CDでは聴こえなかった繊細な音のニュアンスを感じ取ることができる。本記事では、そんな最高クラスと言われるハイレゾ音源を聴くことができるおすすめイヤホンモデルについてたっぷりご紹介。

ハイレゾ対応イヤホン

おすすめのハイレゾ対応イヤホンを価格帯別にご紹介する。価格によってスペックや特徴が異なるため、自分に合った最高のイヤホンを見つけよう。

5,000円未満のおすすめハイレゾ対応イヤホン3選

まずはお手頃な5,000円未満のイヤホンから。各メーカーが独自の技術により異なる個性を発揮しているため、リーズナブルだからといってあなどれない。

final 「E3000 FI-E3DSS」

イヤホンタイプは、耳栓のようにイヤホンを耳の穴の中に押し込むカナル型。駆動方式は広い音域をバランスよく楽しめるダイナミック型。重さは14gで少し重たい。こちらは、強調した音域を作らないことで高い解像度と広いサウンドステージを実現している。長く使うほど良さを感じる「定番」を目指したナチュラルな音質を追求した製品だ。また、耳道の傾きにフィットする独自の「イヤーピーススウィングフィット機構」を採用しているため、鼓膜に音がダイレクトに伝わるのが特徴だ。

audio-technica(オーディオテクニカ) 「SOLID BASS ATH-CKS550X」

イヤホンタイプはカナル型で、駆動方式はダイナミック型。重さは12g。こちらは、キレのある重低音を再生する過渡特性に優れているのが特徴的。カラーはブラック、ブルー、シャンパンゴールド、レッドの4色でバリエーションが豊富だ。お値段も、安いところだと3,000円弱で購入できるためお手頃だ。

ELLECOM(エレコム) 「BLACK BLACK BLACK EHP-R/CB1000」

イヤホンタイプはカナル型で、駆動方式はダイナミック型。重さは6gと軽い。こちらは、独自開発PDD方式により、伸びやかな高域と豊かな低域のワイドレンジを再現し、ハイレゾ音源の繊細なサウンドを余すところなく表現することができるのが特徴だ。

5,000円以上1万円未満のおすすめハイレゾ対応イヤホン3選

今までは安価なイヤホンしか使っていなかったが、少しこだわってみたいというあなた。次は5,000円から1万円のものに挑戦してみるのはいかがだろうか。

Pioneer(パイオニア) 「SE-CH9T」

イヤホンタイプはカナル型で、駆動方式はダイナミック型。構造は密閉型という、外部の騒音を遮断し目的の音を鮮明に聴くことができるタイプ。重さは9g。こちらは、躍動感のある低域から伸びのある高域まで広帯域再生を実現。また、着脱式コードやバランス接続に対応したモデルに加え、6種のカラーバリエーション設定モデルなど多彩。

エム・ティ・アイ 「NUARL NX01A」

イヤホンタイプはカナル型で、駆動方式はダイナミック型。こちらは、ケーブルに「銀メッキ無酸銅線」を使用しており入力信号をハイスピードに伝送。内部は金属と樹脂を組み合わせたハイブリッド構造にすることで素材固有の共振を防止し、クリアなサウンドを実現している。

RHA 「RHA CL750」

イヤホンタイプはカナル型で、駆動方式はダイナミック型。重さは35gで重い。こちらは、超広帯域再生可能なCLダイナミックトランスデューサーを備えた正確無比なイヤホン。

1万円以上2万円未満のおすすめハイレゾ対応イヤホン3選

良いイヤホンで耳を潤わせたいというあなたにおすすめの、1万円以上2万円未満のイヤホンをご紹介。

SONY(ソニー) 「h.ear in 2 Wireless WI-H700」

イヤホンタイプは、ハンドを首の後ろからまわしこんで耳に挟み込むタイプのネックバンド型。駆動方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは33gで重い。こちらはBluetooth対応ワイヤレスイヤホンで、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能をもつ。ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を楽しめる。また、専用アプリである「Sony Headphones Connect」で音楽も周囲の音も聴こえ方を自分好みにコントロールできる。カラーバリエーションも5種で豊富だ。

エム・ティ・アイ 「NUARL NX01A2」

イヤホンタイプはカナル型で、駆動方式はダイナミック型。重さは40gで重い。こちらは低反発イヤーピース付属のハイレゾイヤホン。超広帯域と高解像度再生を両立し、内部をハイブリッド構造にすることで素材固有の共振を防止。また、音の乱れやノイズを抑え、リアルな臨場感を表現している。

RHA 「MA750」

イヤホンタイプはカナル型で、駆動方式はダイナミック型。重さは35gで重い。こちらは、発売以来脅威の売上数を誇っているモデル。特殊メタル構造、洗練されたデザイン、バランスの取れたオーディオで評価を得ている。

2万円以上3万円未満のおすすめハイレゾ対応イヤホン3選

イヤホンにかけるお金は厭わないという強いこだわりをもつあなたには、とっておきのイヤホンをご紹介。

SONY 「WI-1000X」

イヤホンタイプはネックバンド型。駆動方式はハイブリッド型という、ダイナミック型とバランス度アーマチュア型を組み合わせたもので、高域・中低低域どちらも得意なタイプ。構造は密閉型。重さは61gで重い。業界最高クラスのノイズキャンセリング性能をもつ。ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を楽しめる。また、専用アプリである「Sony Headphones Connect」で音楽も周囲の音も聴こえ方を自分好みにコントロールできる。

JVC 「HA-FX1100」

イヤホンタイプはカナル型、駆動方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは13g。こちらは、木を用いた独自の音響テクノロジーにより自然な音の広がりを実現している。また、振動ロスを広帯域で低減する機能もついている。

audio-technica(オーディオテクニカ) 「Sound Reality ATH-CKR100」

イヤホンタイプはカナル型、駆動方式はダイナミック型。重さは14g。こちらは、伸びのある中高音域が放つきらめき、繊細なニュアンスまで逃さない高解像度の音作り、響きの豊かさで表現された迫力ある低音域といった「音本来の豊さ」を追究したイヤホン。シリーズの中でも最上位機種であり広帯域にわたってゆがみのない原音を再生する。

Bluetoothで接続できるハイレゾ対応イヤホンのおすすめ3選

最近非常に人気の高いBluetoothイヤホン。デバイスと無線の為引っ掛かる必要がなくとても便利だ。

SONY(ソニー) 「WI-1000X」

イヤホンタイプはネックバンド型。駆動方式はハイブリッド型という、ダイナミック型とバランス度アーマチュア型を組み合わせたもので、高域・中低低域どちらも得意なタイプ。構造は密閉型。重さは61gで重い。業界最高クラスのノイズキャンセリング性能をもつ。ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を楽しめる。また、専用アプリである「Sony Headphones Connect」で音楽も周囲の音も聴こえ方を自分好みにコントロールできる。

AKG(アーカーゲー) 「N5005」

イヤホンタイプはネックバンド型。駆動方式はハイブリッド型。構造は密閉型。重さは11.4g。こちらは、音の歪みや揺らぎのない純粋で繊細なスタジオクオリティのサウンドを実現しました。音の歪みや揺らぎのない純粋で繊細なスタジオクオリティのサウンドを実現。また、耳掛け式ケーブルを採用しており、装着強度や密閉度が高まり、安定した付け心地で楽しむことができる。

JVC 「N_W SOLIDEGE FD70BT HA-FD70BT」

こちらは、ソリッドなデザインと高解像かつキレのあるソリッドなサウンドがコンセプトのイヤホン。ワイヤレス(Bluetooth)でありながらハイレゾ相当の高音質再生を実現。

Pioneer(パイオニア)のハイレゾ対応イヤホンのおすすめ3選

最近人気急上昇中のパイオニアのハイレゾ対応イヤホンをご紹介。

Pioneer(パイオニア) 「SE-CH9T」

タイプはカナル式、駆使方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは9g。こちらは、独自の技術で引き締まった低音とクリアな中音による高音質再生を実現している。また、特殊構造で不要な共振を抑制していることにより、クリアな中・高音とタイトで迫力のある低音を再生できる。

Pioneer(パイオニア) 「SE-CH5T」

タイプはカナル式、駆使方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは7g。こちらは、独自の技術でクリアな中域再生を実現する。また、マイク付きのケーブル、快適なフィット感のリブ付きシリコンチップ、キャリングポーチが付属。カラーは6種で豊富だ。

Pioneer(パイオニア) 「SE-CH3T」

タイプはカナル式、駆使方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは7g。こちらは、独自の技術で伸びのある高域、クリアでタイトな音を実現。また、小型・軽量モデルのため長時間の使用でも快適な装着感で音を楽しめる。

Panasonic(パナソニック)のハイレゾ対応イヤホンのおすすめ3選

パナソニックの中でも最高クラスのハイレゾ対応イヤホン。その中でもおすすめモデルをご紹介。

Panasonic(パナソニック) 「RP-HDE3」

タイプはカナル式、駆使方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは6g。こちらは、不要な振動を抑えながら音の伝搬効率を向上させる技術を採用。さらに、シックなワントーンモデルでデザインにも配慮している。

Panasonic(パナソニック) 「RP-HDE5」

タイプはカナル式、駆使方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは7g。こちらは、不要な振動を抑えながら音の伝搬効率を向上させる技術を採用。さらに、超多層フィルム(MLF)振動板を採用しており、不要な残響を残さず、高い応答性と高解像度再生を可能にしている。

Panasonic(パナソニック) 「RP-HDE1」

タイプはカナル式、駆使方式はダイナミック型。構造は密閉型。重さは5g。こちらは、不要な振動を抑えながら音の伝搬効率を向上させる技術を採用。また、耳にフィットし着けやすく外れにくい装着感、解像感と明瞭感に優れた高音質を実現。

ハイレゾについて

ハイレゾは、音情報の量が違う。CDは、記録できる音情報の量に限りがあり、記録しきれていない音の領域がある。一方ハイレゾは、CDに入りきらなかった音の情報量をたくさん持っている。音の太さ、繊細さ、奥行き、圧力、表現力がCDと段違いなのである。アーティストの息遣いや、ライブの空気感など、CDでは聴こえなかったニュアンスを感じ取ることができるのがハイレゾなのである。

スペック(音質)の基礎知識

音質で選ぶ際は、周波数(KHz)を基準に判断すると良い。具体的な基準としては、「20KHz」以上であるかどうかである。「20KHz」より高い周波数であればあるほど、より高域帯をクリアに再生できる。
また、デジタル音源の形式には、「PCM」形式と「DSD」形式の2つがある。それぞれの特徴と周波数を解説する。
「PCM」形式には、CDとハイレゾがある。CDだと、サンプリング周波数は44.1KHzで、量子化ビット数は16bit。1秒あたりの情報量は705.6kbpsの音源が一般的。ハイレゾには、サンプリング周波数44.1KHz/ビット数24bit/情報量2304kbpsの音源のものと、サンプリング周波数19KHz/ビット数24bit/情報量4608kbpsの音源のものの2タイプがある。サンプリング周波数が高いもののほうが、音質が良くなる。
一方で「DSD」形式には、DSD64(SACD)とDSD128の2種類がある。DSD64(SACD)は、スーパーオーディオと呼ばれる次世代CD規格だ。サンプリング周波数2.8224MHz/ビット数1bit/情報量2822.4kbpsの音源であり、一般的なCD音源の4倍の情報量だ。DSD128は、サンプリング周波数5.6648MHz/ビット数1bit/情報量5664.8kbpsの音源で、実質ハイレゾより良い音源ということになる。以上のそれぞれの周波数をもとに、音質を判断すると良いだろう。

ハイレゾ音源をイヤホンで聴く方法

CDよりも質の良い音を出してくれるハイレゾ音源。そんなハイレゾ音源はイヤホンでも簡単に聴くことができるのだろうか?その答えはyes。ここでは、ハイレゾ音源の入手の仕方と、ハイレゾ音源を聴く手法をご紹介したい。

ハイレゾ音源の入手方法

ハイレゾ音源は、一般的にはインターネット上の音楽配信サービスでダウンロード可能だ。
SONY、Onkyo、レコチョクなど音楽配信サイト運営企業が配信している。また、幅広いジャンルの音源を取り扱っている。

iPhoneやスマホで聴けるの?

音楽配信サービスでハイレゾ音源をダウンロードしただけでは、その音質の良さを充分に楽しめない。その音質を堪能するには、ハイレゾ対応イヤホンで音源を聴くことが最もおすすめだ。日本では、ハイレゾ対応イヤホンには「ハイレゾマーク」が付けられているため、簡単に探し出すことができる。

iPhoneで聴く方法

iPhoneでハイレゾ音源を聴くためには、ハイレゾ再生対応の専用のアプリと、ハイレゾ対応のDACが搭載されているヘッドホンアンプが必要になる。アプリだけではハイレゾ音源の品質を完全に再現することはできないため、100%の音質で音源を聴きたい場合は両方のツールを揃える必要がある。

Androidスマホで聴く方法

Androidスマホでハイレゾ音源を聴くためには、iPhoneと同じようにハイレゾ再生対応の専用のアプリと、ハイレゾ対応のDACが搭載されているヘッドホンアンプが必要になる。しかし、Androidであれば上記の2つのツールがなくとも、ハイレゾ音源に対応しているスマホも存在するため、スマホ単体でハイレゾ音源を楽しむことができる。

ハイレゾ対応のロゴ

ハイレゾ対応のデバイスには、前述したとおり、ハイレゾ対応のロゴマークがついている。このロゴは、「一般社団法人 日本オーディオ協会」が設定したある一定の基準を満たしたデバイスにしか貼られていないため、デバイスを選ぶ際はこのロゴマークがあるか否かをチェックしてほしい。中には、ハイレゾ対応のロゴがなくともハイレゾ対応のブランドもある。例えば「SONY」「JVC」「audio-technical」「Onkyo」「DENON」だ。海外メーカーでも「SHURE」「SENNHEISER」「BOSE」などがある。故に、ロゴがあるかもひとつの判断基準ではあるが、ロゴがないブランドでもひとつひとつのスペックを確認する必要があることがわかる。

ハイレゾイヤホンの選び方

ハイレゾを充分に理解できたところで、ハイレゾ対応イヤホンの上手な選び方をご紹介する。ハイレゾイヤホンといっても、ワイヤレス対応、装着感、特異な音楽ジャンルなど、様々な強みを持つイヤホンがあるため、それぞれの視点からの選び方をご紹介する。

ワイヤレス(Bluetooth)対応かどうかで選ぶ

まずは、ワイヤレス対応かどうかだ。ワイヤレス対応イヤホンのメリットは数多くある。
まずはケーブルが絡まないためストレスなくイヤホンを使用することができる点。ケーブルだとバッグに入れた際に絡まることがよくあるだろう。
次に、スマホから離れていても音楽を聴くことができる点。スマホを遠くに置いた状態で音楽を聴いたり、電話したりできる非常に便利であろう。
あとは、タッチノイズが無い点。ケーブルの場合は、ケーブルに服や手が触れることでガサガサとノイズが入って不快に感じることがあるがワイヤレスでは物理的にケーブルによるノイズが起こることはない。

関連記事:ワイヤレスイヤホンのメリットや選ぶポイント、おすすめランキング

イヤホンの装着感(ドライバーユニット)で選ぶ

次に、イヤホンの装着感が快適かどうかだ。特に耳穴の小さい方は、小型で装着感にも優れたイヤホンを選ぶことをおすすめする。サイズ違いのイヤーピースが付属でついていることが多いが、それぞれの製品ごとにイヤーピースのサイズにも違いが存在するため、様々なイヤホンを試着してみることが大切だ。装着感は音の聴こえやすさに非常に影響を与えるため、一番耳にフィットするモデルを選ぼう。

好みの音楽ジャンルに応じて選ぶ

好みの音楽ジャンルで選ぶこともできる。イヤホンには、低音域の再現が得意なモデルもあれば、中高域の再現性が高いモデルもある。例えばJ-POPがお好きな方は、中高域が得意なモデルを、ロックやクラブミュージックがお好きな方は、低温再生が得意なモデルを選ぶのが良いだろう。

その他の機能で選ぶ

上位以外にも選ぶ基準はたくさんある。例えばノイズキャンセリングや防水、デザイン、カラーバリエーションなどだ。ノイズキャンセル機能は、周りの音を遮断して純粋な音のみを楽しみたいという方にはおすすめだ。防水、デザイン、カラーバリエーションなども、用途によって注目してみるとよい。

関連記事:ノイズキャンセリングイヤホンで快適な音楽体験を。おすすめはこれだ関連記事:イヤホンのメリットやスポーツ用おすすめランキング

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