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第2回 | プレゼンのスキル向上に効く──大人のパワポ一問一答

【パワポ術】プレゼン中の印象アップに役立つショートカット

スライド操作に気を取られ、手元のPCにばかり目が向いてしまうのは、パワーポイントを使ったプレゼンにありがちなミスのひとつ。当然ながら、これでは好印象を与えるのが難しいばかりか、オーディエンスの反応を確かめられず、プレゼンの成果も判断できなくなってしまう。そこでおぼえておきたいのが、スライドショーの再生中に使えるキーボードショートカットだ。今回は、その中から、特にライブ感のあるプレゼンに役立つショートカットを紹介する。さっそく、問題に挑戦してみよう。

問題:
スライドにペン(蛍光ペン)で書き込んだ内容を一時的に非表示にせよ

難易度:☆☆★★★
実用度:☆☆☆☆★
目標ステップ数:1

解答:

スライドショーでのプレゼン中で、表示内容を強調させたい場合などに用いると効果的な「ペン」や「蛍光ペン」。モニタにタッチペンや指先をあて直接書き込みできるPCも増えたので、以前よりさらに使える機能になっている。強調のための書き込みをより印象深いものにするなら、書き込みの表示/非表示切り替えは、ぜひ活用したいところだ。ここで使うのは、たったひとつのショートカット。さっそく、標準解答の手順を紹介しよう。

●STEP1

スライドショーの再生中に「Ctrl」+「M」を押す。もう一度「Ctrl」+「M」を押すと、書き込んだ内容が再び表示される。

【今回のまとめ】

スライドショーの再生中に使う「ペン」や「蛍光ペン」は、「発表者ツール」画面の「ペンとレーザーポインターツール」ボタンで操作するのが基本と思っている人も多いはず。

しかし、ボタン経由の操作ではペンの切り替えに時間がかかるほか、発表者ツールが表示されていない場合に使えないという難点がある。そこで役立つのが「ペン」や「蛍光ペン」を操作するためのキーボードショートカットだ。ショートカットを使えば、いちいち発表者ツールの画面に目を向ける必要がなくなるので、プレゼンの印象アップにもつながる。特に例題で紹介した、書き込みの表示/非表示の切り替えは、ショートカットでしか行えない操作なので、おぼえておきたいところ。このほかにも、「ペン」や「蛍光ペン」まわりの操作で役立つショートカットはたくさんある。参考までに、主なものを紹介しておこう。

●「Ctrl」+「P」
ポインター(矢印)を「ペン」に切り替える。

●「Ctrl」+「P」
ポインター(矢印)を「蛍光ペン」に切り替える。

●「Ctrl」+「E」
ポインター(矢印)を「消しゴム」に切り替える。消しゴムモードでは、クリックした箇所の書き込みだけを消去できる。

●「Ctrl」+「E」
書き込みをすべて消去する。消去の取り消しをすることができない点に注意。残したい書き込みがある場合は、消しゴムツールを使うか、「Ctrl」+「M」で書き込みを非表示にしよう。

●「Ctrl」+「L」
ポインター(矢印)を「レーザーポインター」に切り替える。レーザーポインターを使ったような効果が得られる。矢印型のポインターに戻したい場合は「Ctrl」+「A」を押す。

ちなみに、スライドショーの再生中に「F1」キーを押すと、スライドショーで利用できるショートカットの一覧画面が表示される。

スライド間の移動や拡大表示など、ほかにもプレゼンに役立つショートカットがたくさんあるので、この機会におぼえておこう。

Text by Toshiro Ishii

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