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『スター・ウォーズ』ボバ・フェットのスピンオフ映画が製作中止

「スター・ウォーズ」の人気キャラクターであるボバ・フェットを主役にしたスピンオフ映画の製作中止が決定した。ルーカスフィルム社のキャスリーン・ケネディ社長がジャーナリストのエリック・ウェバーにその事実を認め、その後にはエンターテイメント・ウィークリーにも「完全にその話はなくなった」と話したという。

オリジナルシリーズでジェレミー・ブロックが演じたボバというキャラクターは、1980年の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場し、1983年の『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』では犯罪組織の首領ジャバ・ザ・ハットのところにハン・ソロを連行する役回りを演じている。素顔をヘルメットで隠し、登場シーンも限られていたが、ジェットパックや歴戦を物語る装甲を装備するボバはカルト的人気を博し、本やコミック、アニメ、ビデオゲームなど様々な媒体で描かれてきた。

しかし、ケネディによれば、同社は今後テレビシリーズ『ザ・マンダロリアン』の制作に集中していくつもりのようだ。

実写版ドラマとなる同作に向けては、現在ジョン・ファヴローがキャスティングを進めているところで、新たな孤高の銃戦士が登場することが先日発表されていた。ファヴローのインタグラムの投稿にはこう綴られている。「ジャンゴとボバのフェット親子の物語の後、新たな戦士が『スター・ウォーズ』の世界に現れる」「『ザ・マンダロリアン』は帝国の崩壊後とファースト・オーダーの出現の間が舞台となる。新共和国の手の及ばない遥か彼方の銀河での孤高の銃戦士の苦労を描く」

「スター・ウォーズ」の権利を所有するディズニーのボブ・アイガー社長は以前、今後の公開作品に対してより注意深く取り組むつもりであるとして、スピンオフ作の製作スピードも緩まると明かしていた。「スローダウンが見込まれます。『スター・ウォーズ エピソード9』の後について検討しているところですが、恐らく本数やタイミングについてもう少し慎重になるでしょう」「だからといって映画を作らないということではありません。J・J(エイブラムス)は現在、『エピソード9』の製作で忙しいところですし、(デイヴィッド)ベニオフと(D・B)ワイスによるオリジナルのシリーズも進んでいるところです」とアイガーは話している。

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