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第2回 | 痩せる!ランニングダイエットで効果を出すコツ

行楽の秋に野山を駆け巡れ。トレイルランニングの魅力

読書の秋。食欲の秋。芸術の秋。秋を表現する慣用句は多岐に渡るが、この秋は「スポーツの秋」と「行楽の秋」をまとめて叶える「トレイルラン」にチャレンジしてみてはいかがだろう? ランニングが広く浸透してきた昨今、トレイルラン、通称「トレラン」は今注目度ナンバーワンのスポーツ。その魅力について、TRACK TOKYOランニングクラブ代表の小田卓矢さんに語っていただいた。
今回のアドバイザー
小田 卓矢
ランニングクラブ TRACK TOKYO代表
登山歴14年。日本百名山20山登頂、今まで登った山で一番印象に残ってる山はジャンダルム。トレランは歴7年。UTMB、アンドラウルトラトレイル、イストリア100など、100マイルレースを主に出場。

トレイルランニングは「過酷な訓練」ではなく「癒しのスポーツ」

未舗装の山道を走るトレイルランニング。トレイルランニングの経験がない人からすると、まるで軍隊の訓練のような印象を抱くこともありそうだ。しかし小田さんによると、トレイルランニングは「癒しのスポーツ」なのだとか。

小田さん「トレイルランニングの魅力は、何と言っても『リフレッシュ効果』です。

自然の中で体を動かす気持ち良さや楽しさは、一度知ったら病み付き。多忙な毎日の中でストレスにさらされている人は、トレイルランニングにチャレンジすることできっと心が癒やされると思います」

ランニング初心者に適しているのは、シティランよりトレイルラン!?

心が癒されるとしても、体がついていかないのでは?と不安に思う人も多いはず。トレイルランニングを始めるには、やはり高い運動能力が必要なのだろうか?

小田さん「トレイルランニングに、『山道を走る過酷なスポーツ』というイメージを持たれる方は多いでしょう。確かに、通常のランニングが整地を走るのに対し、トレイルランニングは不整地を走るという違いはあります。未舗装の山道は障害物やアップダウンもあり、街の中を走るのとは全く違った感覚かもしれません。

しかし、実はトレイルランニングは運動初心者の方にこそオススメしたいスポーツなのです。『トレイルランニング』という言葉から常に走り続けなくてはいけない過酷さを想像させますが、自然の中、山の中を常に走り続けられる人はごく一部。走ることが前提となるシティランと違い、トレイルランは実際は歩いてることの方が断然多く、ハイキングに近いかもしれません」

綺麗なフォームや早いタイムよりも、山のルールとマナーに気を配ろう

意外にもとっつきやすそうなトレイルランニング。より楽しむには、いくつかの心構えが必要になる。

小田さん「トレイルランニングの本質は『走ること』ではない、と私は考えています。本質は『自然を楽しむ』ということ。自然を知る、自然を守るといった意識を持って、トレイルランニングに挑んで欲しいです。

自然の存在によって成り立つトレイルランニングでは、タイムやフォームなどを考えるよりも『山のルールとマナー』が重要です。他の登山者と挨拶を交わす。ゴミを持ち帰る。植物は取らない…など、自然へのリスペクトを持った振る舞いを心がけるようにしましょう」

「運動に自信はないけど自然が好き。体を動かす気持ち良さを知りたい。そういった初心者の方にこそ、トレランを体験してほしい」と語る小田さん。ランニングが好きな人はもちろん、そうでない人も、トレイルランにチャレンジすることで思い切りストレス発散ができそうだ。

最後にアドバイザーからひと言

小田さん「トレイルランニングに運動経験、走力は必要ありません。山を歩くことから始め、だんだん山を好きになっていただきたいです」

Text by Takumi Arisugawa

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