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第24回 | エディトゥールPRIME

モンブラン「SUMMIT 2」が目指すスマートウォッチの頂上

日本では、三島由紀夫や開高健といった作家たちが愛用した万年筆のブランドとしても知られるモンブランから、伝統と最先端技術を融合させたスマートウォッチ「SUMMIT 2」が登場。市場シェアで先行するApple Watchシリーズとは一線を画す、高級ブランドならではの魅力を備えた最新モデルは、人生の頂上を極める者たちにとって、あらゆる点で注目すべき存在だ。

打倒Apple Watchを目指す “新兵器”を搭載した初のモデル

2017年に発売された、モンブラン初のスマートウォッチ「SUMMIT」の後継機となる「SUMMIT 2(サミット 2)」。高級ブランド発のスマートウォッチも、さほど珍しい存在ではなくなっているなか、今回の新モデルが特に注目される理由のひとつは、「SUMMIT 2」の心臓部にあたる、QualcommとGoogleが開発したプラットフォーム「Snapdragon Wear 3100」にある。

「Snapdragon Wear 3100」最大の特徴は省電力。「SUMMIT 2」の場合は、通常使用でも1回の充電で丸1日、時計表示だけに特化した「Time Only Mode」なら1週間程度のバッテリー持続を可能にしている。ちなみに、こまめに充電しなければ使えないというスマートウォッチの弱点を克服した「Snapdragon Wear 3100」を搭載したのは「SUMMIT 2」が世界初。つまり、Googleが目指すスマートウォッチ市場奪回の初弾にあたる製品とも位置付けできるわけだ。

時差ぼけ解消やフィットネスなど、独自機能も多数搭載

もちろん「SUMMIT 2」独自の新機能も、大きな注目点だ。特にユニークなのが、世界を駆け巡るビジネスパーソンのために用意された、ジェットラグ(時差ぼけ)軽減に役立つ「Timeshifter」だろう。旅行者のフライトプランや睡眠パターンなどの情報にもとづき、別のタイムゾーンに移動した場合でも、素早く体内時計の調整ができるようなアドバイスが得られるという。

スマートウォッチに欠かせないフィットネス機能としては、時計に内蔵されたGPSと心拍センサーを利用した「MontblancRunning Coach app」を用意。

ユーザーのフィットネスレベルを追跡し、理想的な運動時間と回復時間をアドバイスするほか、パーソナライズされたトレーニングプランにもとづいた、フィットネス目標の設定も可能。スイミングにも対応した5気圧の耐水性能もうれしいところだ。

伝統的ケースデザインとオリジナルのウォッチフェイスは最大の魅力

性能面に注目が集まりがちなスマートウォッチだが、身に着けるアイテムとして選ぶなら、やはりデザインがなによりの基準となるべき。その点においても、「SUMMIT 2」は“頂上”にふさわしい魅力を備えている。

龍頭に輝く「ホワイトスター」に象徴されるとおり、「SUMMIT 2」のデザインは同社が誇る機械式時計の伝統にもとづくもの。より幅広いシーンやユニセックスな使用を意識して、ケース径は前モデルより4mm少ない42mmとなった。

機械式ウォッチの名作「モンブラン 1858 コレクション」のデザインコードにインスパイアされたウォッチフェイスも、「SUMMIT 2」ならでは。もちろん、Wear OS by Google採用のスマートウォッチなので、モンブランが用意したものに限らず、シーンにあわせて好みのフェイスに変更可能だ。バンドもレザーやナイロン、ラバーなど多様に揃えられている。

価格は11万5900円(税抜き/ブラック スティール&レザー)から。スマートウォッチとしては高価な部類に入るが、モンブランというブランドと内部に込められた最新機能を考えれば、かなりリーズナブルともいえる今回の「SUMMIT 2」。大人の風格を持つスマートウォッチを求める人にとっては、最適な選択肢となるだろう。

Text by Toshiro Ishii

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モンブラン公式オンラインショップ

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