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第17回 | エディトゥールPRIME

モチーフは栄誉。アディダスゴルフのTOUR360限定モデル

「ライダーカップ」は、アメリカとヨーロッパのトッププロが2年に一度、お互いの国の威信をかけて戦うゴルフ大会だ。1927年にアメリカとイギリスの対抗試合として始まり、1979年から現在の形式になった。賞金は出ない。トッププロにとって、この対抗戦の選手に選ばれること自体が誇りと名誉となるからである。アディダスゴルフが9月下旬に発売した『TOUR360 限定モデル』は、このライダーカップにインスパイアされたシューズだ。基調のゴールドは勝者のみが手にすることのできる黄金のトロフィーがモチーフとなっている。

ゴルフにおいてシューズはクラブと同じくらいスコアに影響を及ぼす重要なアイテム

スポーツではシューズの合う・合わないがプレイに大きくかかわる。ゴルフも同じだ。ゴルフ場では高低差のある地形を1ラウンドで10kmほど歩かなければならない。シューズが合わなければ当然、疲労も蓄積される。だからゴルフシューズには、長距離を歩く際の疲労抑制機能も求められる。シューズはクラブと同じくらいスコアに影響を及ぼすアイテムなのだ。

アディダスゴルフの『TOUR 360 BOOST 2.0』は、その点がよく考慮されたハイテクノロジーシューズだ。モデル名にある「BOOST(ブースト)」はアディダス独自の技術のこと。バネのようなクッション性と優れた反発性を実現することでゴルファーの足にかかる負担を軽減してくれる。一方、「360」は、土踏まずから足の甲まで360度、しっかり包み込むことによって、抜群のフィット感と安定性を生む「360ラップ」というテクノロジーに由来する。

そのパフォーマンスは、ゴルフ世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンが今シーズン使用して勝利を挙げていることでも実証済みだ。ただし、日本へは未展開。そのレアモデルをベースにしたさらにレアな数量限定販売モデルが『TOUR360 限定モデル』である。

ベースは『TOUR 360 BOOST 2.0』。インソールに刻まれた米欧両チームの勝利記録

モチーフはライダーカップのアイコンというべき黄金の「ライダーカップトロフィー」。そこへ木目調を加えて90年以上の歴史をもつ大会の伝統を表現している。特徴のひとつはシューレース(靴ひも)のチップが金属の特別仕様になっていること。タン(舌革)には、ゴールドのadidasのロゴとともに限定モデルを表す「LIMITED EDITION」の文字が刻まれている。

ソフトスパイクのソールは木目調。付属のインソールには、アメリカとヨーロッパ、2チームそれぞれの勝利記録が刻印された。つまり、着用することでライダーカップの歴史と伝統を感じてもらおうという仕掛けだ。こうしたディテールにもこだわりが感じられる。

むろん『TOUR 360 BOOST 2.0』の包み込まれるような柔らかい感覚はそのままだ。同モデルは『TOUR360 EQT Boa』のシューレースバージョンだが、Boaシステムとはまた違ったフィット感をもち、シューレースならではの微調整が可能となっている。

『TOUR360 限定モデル』の価格は3万円。同じモチーフのキャディバッグも限定発売

今回は、シューズの『TOUR360 限定モデル』と並行して『TOUR360キャディバッグ 限定モデル』も限定発売された。モチーフは当然、ライダーカップの黄金のトロフィーだ。両サイドの大きな3本ラインが特徴で、木目調のネームタグも付属する。

価格は『TOUR360 限定モデル』が3万円(税別)で、『TOUR360キャディバッグ 限定モデル』はオープン。9月25日からアディダス公式オンラインストアなどで販売が開始されているが、数量はアナウンスされていない。興味があるなら急いだほうがよさそうだ。

Text by Dan Oshio
Photo by (C) adidas
Edit by Takeshi Sogabe(Seidansha)

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